DiarY−DecembeR
12月の日記です
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12月30日
いよいよ20世紀も終わりまして。(←挨拶)

今年――又は今世紀最後の日記となりました。
私もこの後数時間したら実家に帰りまして、正月三ヶ日は炬燵でのん
びりと本を読んでいると思いますので(笑)
ここ数年こんな正月ばっかりだな、自分。
で。多分コチラ(福岡)に戻るのは1月3日の夜半頃ですので、その間
メールなどの受信やネットは出来ませんので。
帰ったら早々に年賀メールを出さないとなぁ……(苦笑)

去年に続いて、本当に充実した年だったと思います。楽しいコトやチョ
イと怒ったコト、哀しかったコトとかもありました。
それら全てを内包しても、今年は「よい年」であったと思います。
多分、ソレは色々な素晴らしいモノに触れたり、色々な方に出逢ったり
色々な素敵な言葉を得たからでしょう。有り難う御座います。

来年も私にとって――そして何より此処にいらっしゃるアナタ達にとっ
て「よい年」でありますように。

それでは、よい年末&新年を。

                                   西山英志 拝


12月29日
年末に見事に風邪をひいて。(←挨拶)

今日一日寝込んでいたりします。あう。
本日は冬の某イベントの1日目。行かれた方はご苦労様でした。
私も行きたかったんですけどこの時期の旅費や宿泊料の相場は洒落
になってねえですので(笑)2泊で10万前後つーのは。
ああ、でもニトロプラスのブースには行きたかったなぁ(涙)特に3社共
同の特製カレンダーがあああぁぁ……(更に血涙)
2日目もどうかご無事に〜(苦笑)

いよいよ今年もあと僅か。
と云うワケで今年の私の心に残った作品達を列挙していきたいと思い
ます。なお、基準としては私が年内に触れた作品ですので、新旧作品
が入り乱れておりますので(笑)

<ゲーム部門・コンシューマ編>
今年のNo.1は「高機動幻想ガンパレード・マーチ」ですね。
「FFIX」や「DQ7」等の話題作も随分ありましたけど私内で今年のベス
トゲームをあげろと云ったら迷わずコレです。
前情報なんかも無くて、コレほど面白いゲームはありませんでした。
キャラ、世界観、台詞回し等全てが素晴らしい。システム自体も絶妙な
バランスで破綻せずにゲームとして成り立っている。スゴイと思います。

「ガンパレード・マーチ」の他では「スーパーロボット大戦α」「サンバ
DEアミーゴ」などが良かったですね。
 

<ゲーム部門・PCゲーム編>
コレはもう何も云いません。
「Phantom〜phantom of inferno」。コレがNo.1です。
今までやってきた「癒し系」のゲームとは一線を画するハードな世界観
にシナリオ、音楽全てが私の琴線に触れまくりのゲームでした。
お陰で周囲の人達に薦めまくってニトロプラスさんの手先とまで云われ
ましたし(笑)いや、もうこんな良い作品を与えてくれたニトロプラスさん
の方角には足を向けて眠れません。結構本気で(笑)

次点では「Lien〜おわらないきみのうた」「AIR」の2作品を。
両方ともしっかりと泣かせていただきましたし(特にAIRに至っては暫く
鬱になってしまうぐらいに・苦笑)
 

<書籍部門・ライトノベル編>
時雨沢恵一「キノの旅」を選びたいと思います。
とても読みやすくって、それでいて心に何かが残るような短編集なんで
すが、とても良かったです。個人的に。
現在2巻まで出ていますが、来年早々には3巻もでるとか。楽しみ。

次点では上遠野浩平作品(「ブギーポップ」シリーズ等)秋田禎信「エ
ンジェルハウリング」を。
 

<書籍部門・一般書編>
高見広春「バトル・ロワイアル」。
この作品にしたいと思います。色々と話題にもなりましたし(笑)
ストーリーも描写も他の小説とは一風変わっていてとても面白かったと
思いますよ。ただ、感動はしなかったが(汗)

次点はやはりとゆーか夢枕獏先生の作品(「陰陽師」「黒塚」等)長野
まゆみ作品(「彼等」「鳩の栖」等)を。
 

<書籍部門・マンガ編>
高屋奈月「フルーツバスケット」ですね。
とても優しくて愛おしいキャラ達の物語がホンマに良い作品なのです。
随所随所では思わず泣きそうになるし。今回はこの「フルバ」と「HELL
SING」とどちらにしようか迷ったんですが、頭一つ差で「フルバ」を選ば
せてもらいました。

次点は平野耕太「HELLSING」板垣恵介「餓狼伝」「BAKI」ですね。
やっぱりつーか。色々と血を熱くさせてくれましたし。
 

<映画部門>
「アイアン・ジャイアント」。
実は一番悩んだ部門だったりします。
今年は色々な映画を観に行ったりしましたから。で、やはり一番素直に
「泣けた」作品を選びますと「アイアン・ジャイアント」になった次第で。
コレはアニメ作品ですけど観てください(力説)。観てない人は絶対に人
生の何分の一かを損していますぜ(笑)
他にも「パッチ・アダムス」「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」「U−571」
等々観て貰いたい作品は山ほどあるんですよ。ホンマに(笑)
あ、あとウー・チルドレンには必須の「MiI−2」も(断言)
 

ついでに今年の日記を色々と見ての総括を。
今年は色々と訃報少年事件が多い年でした。ジャンボ鶴田さん、アン
ディ・フグさん等々。特に塩沢兼人さんの訃報は一番痛かったですね。
少年事件もホンマに痛々しい事件ばっかり(個人的には西鉄バスジャッ
クが怖かったです)今世紀最後の年としてはつくづく世紀末を感じさせる
事件の連発だったと思います。
あと別の意味でイタイ事件といえば某総理のコトとか(笑)
アレはある意味国辱だと思うんですが。イヤ本気で。

来年はなるべくそんな哀しい出来事が起こりませんように……。


12月26日
Leafフィギュア・コレクションを買う。(←挨拶)

3箱買って2体がとゆーのは私らしいとゆーか(笑)
やはり、でしょ。(苦笑)
そんな訳で私のパソコンのモニターの前には、ノーマル楓と猫耳楓の
2体が仲良く並んでおります。うーん絶景。

チョイと気になる映画の話。
来年の1月に公開される「Avalon」って映画なんですが。監督が私の
大好きな押井守さんで脚本が伊藤和典さん、そして音楽が川井憲次
さんとゆー私のツボなラインナップ(笑)ちなみに公式サイトはココ。
予告編を見ると、とても日本映画とは思えないぐらい格好いいし(笑)
もの凄く楽しみです。押井実写がどのように進化しているか(昔「紅い
眼鏡」や「ケルベロス」で辛酸を舐めた経験有り・笑)

「OVERSさんのガンパレード」を読みまして。
今回で取り敢えずこのシリーズは終了らしいんですけど面白かったと
思いますよ。私としては。最近は色々と出される裏設定なんかに辟易
しているヒトも多いみたいですけど、私は純粋に楽しんでいたりします。
ゲームはゲーム。SSはSSってな感じで。
今回もなかなかに格好良い台詞があったりして痺れさせてくれます。
特にラスト辺りの速水の台詞はなかなかかと。

「僕は問う。僕のこの気持ちは、本物なのか。舞を、みんなを好きだと
いう、この気持ちは」
――その答えは、YESである。
「僕は問う、僕の力は、僕の努力とやらは、人を幸せにできるのか」
――その答えは、YESである。
「他人の為に血を流す勇気を、僕はまだ持っているか」
――その答えは、YESである!!

いいなぁ、こーゆー台詞。


12月25日
クリスマス・イブは何をしていたかとゆーと(←挨拶)

シャンペンワイン酎ハイを飲んでおりました(笑)
あと、お隣の教会から賛美歌が聞こえてきたりして、しんみりと過ごし
ておりまして。
夜からは雨が降ってきたりして、「この雨が雪なればかなりロマンチッ
クだよな……」と考えたりなんかして。ならなかったけど。残念。
クリスマスSSも考えてはいたんですが、結局少し書いて放置するし。
内容はPhantomで聖夜の教会で銃を突き付けあって以下略(笑)

しかし年末だとゆーのに仕事が未だに片づきません(汗)
仕事場で年明けつーのだけは勘弁したいなぁ。イヤ、本気で。


12月23日
「人狼〜JIN−ROH」を観まして。(←挨拶)

あああああああッ! コレだよッ、私が観たかったのはッッ!
いや、ソレくらいもの凄く良かった。最初の導入部とかは淡々とした説
明が入っていて「あー、ハズしたかな?」と思いましたけど、ラスト辺り
では……あー、もー、文字で書くのももどかしい。
観てください。イヤ、ホンマに。特にラストシーンの主人公とヒロインの
表情や台詞が良いんですよ。こんな結末は人によっては嫌うかもしれ
ませんけど、私は好きです。あと、コチラの方は絶対好みかと(笑)
本日はコレと一緒に「ロミオ・マスト・ダイ」「サイダーハウス・ルール」
を借りてきまして。
今年のクリスマスは静かにコレを観て過ごします。しくしくしく。
あと「グラディエーター」とか「アンドリューNDR114」とか(笑)

ついでに音楽関係はLUNA SEA「PERIOD」角松敏生「1988
〜1994」を購入。両方ともBESTアルバムかい。
あとは本関係では今月創刊された「PUSH!」って雑誌に「新青年傑
作選・君らの狂気で死を孕ませよ」を購入。
「PUSH!」の方は実は「ヴェドゴニア」の特集ページと、付録CD収録
の壁紙が目当てだったり(笑)
お陰で現在ウチのPCの壁紙はリアノーンだったりします。このCGが
なかなか美麗なんだわ。

明日はいよいよX’masイブ。
私には全然関係ねーけど(拗ねた瞳でブツブツと)


12月21日
色々とDVDを購入。(←挨拶)

色々と都合があって観れなかった「グラディエーター」(意外と思われ
ますけどリドリー・スコット監督作品が好きなので「ブラック・レイン」
イコー・笑)と前から買おうとしていた「ウィンダリア」に、前作がかなり
アレだった(苦笑)ゲッターロボ・シリーズの新作「真ゲッターロボ対ネ
オゲッターロボ」の3本。
あと、個人的に大好きな「妖怪ハンター・ヒルコ」のDVDとかガンダム
劇場版3部作とかもあったんですけど、明後日発売予定の「イデオン
接触編/発動編」のDVD−BOXの為に断念(笑)

で。「グラディエーター」は今度の休日に観るコトにて手軽なトコで「真
ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」を早速鑑賞。
前作が色々な酷評があったんで、大して期待してなかったんですが、
思ったより楽しく観れました。
ただ、観る人間を選ぶと思いますが(笑)
内容としては、かなりおバカ熱血な作品が好きで昔の「東映マン
ガ祭り」みたいなノリがお好きなら大丈夫かと(<どんな選定だ・汗)
私としてはOPとEDの水木一郎&影山ヒロノブとゆー新旧の熱血
アニソン・キングの唄だけで十分です。カッコエエ〜。
映像特典のアニメもかなり良い感じで「コレでOVAを作って欲しいな」
と思うぐらい良かったです。ゲッター本編より(まて)
しかし次回予告のタイトルにも大爆笑。

「登場! テキサスマック!!」

……本気か(笑)
つーか予告の映像観る限り、かなり格好良さそうなんですケド。

「ウィンダリア」に関してはもう何も云いません。
ラスト辺りでは思わず目頭熱くしてしまいましたが(苦笑)


12月20日
「ガンパレード・マーチ」のノベルスをゲット。(←挨拶)

んでもって、仕事で移動中に読破。(早っ!)
で、感想なんですけど。うーん、まぁ如何にも急ごしらえ、って感じがし
ました。挿し絵も少ないし。まぁ私的に一番ハズしたな〜と思っている
「To Heart」の小説版に比べたらまだマシかと(笑)
でもやっぱり不満が残ります。
で、ココからはチョイとネタバレなので反転を。

一番の不満点としては壬生屋と岩田を殺してしまったことでしょう。
コレを読んで壬生屋ファンと岩田ファンの怒り狂う様が目に見えるよう
ですわ。結構本気で(汗笑)しかも岩田は壬生屋の替わりのパイロット
として登場して僅か7ページで死亡。意味あるのか、コラ(汗)
まぁ、10行程度の出番の原さんや1行しか出てこなかった萌と比べ
りゃ(因みに来須や森は名前すら出てない)……でも、殺すのはチョイ
とやりすぎ。うーん(複雑笑)
まぁ22人のキャラ全部出すのは難しいと思いますがね(笑)
ストーリーの内容としては確かに読むのは苦にならないくてスラスラと
読めて良い感じなのですが、ゲームの台詞をそのまま丸写ししている
部分なんかがあったりして、チョイと興醒めしてしまいました。
まー、急ごしらえで作ったんならしょうがないのかなぁ……。でももし許
されるなら、もっとちゃんとしたノベル版を読んでみたいと思ってしまう
のでありますよ。あーあ。

で、読み終わって。一緒に買っておいた「ARMS」15巻「電撃大王」
もつらつらと読んだんですが。3月号から連載される「ガンパレ」予告イ
ラスト(なかなかコレが可愛かった)を見て、思わず「天地無用!」を思
い出してしまう私って(笑)
って、舞が魎呼か。ファンに殺されるな。ののみは砂沙美で(自爆)

……はっ、気が付くとガンパレの話題しかしてないわ(汗)


12月19日
久しぶりに日記を更新。(←挨拶)

つーても3日ぐらいですけど(笑)
仕事が完全にテンパって、ほど良い具合に死ねマス。結構本気で。
結局「バトル・ロワイアル」も観に行けなかったし。来週には……って
日曜はXマスだよ。映画館はカップルばっかだよ。ちーくーしょー。

まぁ、仕事ばっかの毎日だった所為で大したネタも無し。ゲーム関係
も大して進めていないし、本関係は「月と貴女に花束を」4巻「少女
怪談」を読了したぐらいで現在は「銀の檻を溶かして」が半分と云うト
コです。どんなに忙しくても本が手放せない自分に苦笑。

あぁ、あと現在半分停滞している(苦笑)企画『暗殺者への道』です
が取り敢えず「ヴェドゴニア」発売日の1/26を最終締切日としたい
と思っていますので。ソレまでに第3シーズンぐらい行きたいなぁ(笑)
どうか御協力をお願いします〜(<他力本願寺・汗)


12月16日
「仮面ライダークウガ」のビデオを借りようと思ったが。(←挨拶)

近くのTUTAYAは全部レンタル中。うー。(<不満げなツラしながら)
最近になってクウガにハマってしまう私って(苦笑)
そーいや「AMON〜デビルマン黙示録」も未だにレンタル中。つーか、
ひょっとしてテープ自体が無くなっているんとちゃうか? ココ(汗)
あと、本日発売の筈の「ウィンダリア」のDVDも探すも何処の店頭にも
売ってないし。……発売延期か? 明日にでも天神へ見てこようかと。

昨日は仕事場の忘年会でしたんですけど。
つくづく最近は酒が苦手な体質になってしまいました、自分。飲むのは
大丈夫なんですが、飲んだ後の日が滅茶苦茶辛いんですよ。
二日酔いとかでは無く、私の場合は飲んだ翌日に身体の関節が滅茶
苦茶痛くなるとゆー何だか痛風を抱えたお年寄りみたいな症状が出
るんです。おかげで本日も身体の節々が痛くってマトモに動けないし。
しょうがないので、今日は部屋にあるインスタント食品で食事を済ませ
て、色々と買っていたゲームをもっさりとやってました。

……なーんか、すっげえしょっぱい光景ですな。我ながら(笑)

明日は映画を観に行きたいですなー。
色々と話題になっている「バトル・ロワイアル」なんぞを。


12月14日
「瀬戸口くんのガンパレード」を読む。(←挨拶)

いや、もー、なんつーか。作者ぜってー「HELLSING」読んでいるわ。
「股ぐらをいきりたたせる」とか聞いたような台詞がチラホラと。でも面白
いから、許す。台詞も描写も格好いいし。文句なしに。

「殺せ殺せ殺せ殺せ! 人類の敵を狩りつくせ!
 ほら、娘のために殺戮せよ!
 首を一つ取るたびに、一秒分の薬をやろう!」

岩田。アンタはアーカード「少佐」殿かい(笑)
 

本日はチョイと散財モード。
まず本屋で高里椎奈・著「銀の檻を溶かして」。あと、サークル「致命傷」
さんの「すきすきこういち。 ごめんね改訂版」。トドメにゲームを溜め込
むコトは解っているのに「星空ぷらねっと」「Mi・da・ra」を購入(自爆)
「星空ぷらねっと」は兎も角、「Mi・da・ra」は完全に衝動買いですな。
「とらハ3」もあったんですけど、HD容量1.5Gとゆースペックに無呼吸
連打……もとい(笑)チョイと躊躇してしまいまして。まーそのうちに。

で。「銀の檻を溶かして」は本屋で見かけて「面白そうだな」と思って買っ
たんですが。帰りの電車で読んでみると、主人公の登場描写が、

不格好だが可愛らしく、世間の同世代の子供達を男女問わず百馬身ほ
ど引き離して、ダントツに整った顔をしかめ――。

ハイ、終わった。(<愛川欽也風に)
美形が主人公のミステリー小説なんて(以下、かなり偏見に満ちた小説
に置ける美形キャラ論を1000文字展開)なんですから。
まー、買ってしまった以上、最後まで読みますが。今のトコでは、あんまし
面白いとは……ねぇ。

あと部屋に戻って「すきすきこういち。」を読む。
んでもって、泣く。(苦笑)
いやー、良いです。久しぶりに良い同人誌買ったな〜、と思いましたわ。
コレ、私の絶対お薦め。はー、久しぶりに楓熱があがって来た(笑)


12月12日
「HELLSING」3巻やっとこさ購入。(←挨拶)

あーもーサイコー(邪笑)
虐殺ッ、銃殺ッ、潰殺ッ、鏖殺ッッ! 日頃の鬱憤が晴れるわ。
しかし、コレを読んだ後に「プロジェクトX」の実録ドラマを見て胸を震わ
せて(笑)涙ぐんでいる私はホンマに同一人物か?(汗)
かーなり、サイケでサイコでヒップでバッドでゴー(<最低な日本語例)

昨日の「正しい日本語」の余談。

まぁ、何にしても昨日も言いましたが、「コレが正しい日本語だ」と強制
する姿勢は気に入りませんが、「正しい日本語」を今だからこそ学ぼう
と云う姿勢は良いとは思います。正しい用法を知れば色々と自分なり
の自由なアレンジの幅も広がるとゆーワケで(笑)最近の若者達の話
し方も、もう少し機知(エスプリ)を効かした方が良いと思うけどねぇ。
街で聴く若い人達の言葉はホンマにセンスがない。そりゃ、嘆きたくも
なるか(笑)……こういうコトを書く時点で自分が「年寄り」なんだなぁと
無意味に感じてしまったり。
これから「日本語」はどのように進化していくのでしょうか。せめて読ん
だり聞いたりして、美しく心に響く「言葉」が残りますように……。

話はガラリと変わって。
来年発売の「シスター・プリンセス」初回限定版では目覚まし時計
付くとか。しかもアラーム音声は12人から選択可(笑)
この目覚まし時計とチョイ前にありましたDC版Kanonの名雪目覚ま
し時計とを枕元に置いたら、そりゃすげーコトになりそうな(汗)
イヤ、全国でもそーゆー環境になる人が100人はいると見た。
ウチの知り合いにも一人いるしな。


12月11日
「HELLSING」3巻購入できず。(←挨拶)

福岡では明日発売とか。ぎにゃあああああああああッッ!(涙)
この時ばかりは自分が福岡とゆー僻地に住んでいるのを恨みたくなっ
たぞ。結構本気で。
と、ゆーコトで。明日昼休みに本屋に行く私を邪魔するヤツがいたら完
全に見敵必殺と見なしますので(笑)

チョイと真面目な話。

最近本屋には「最近の日本語は乱れている」とか「間違った日本語」
かのテーマを扱った本がよく出ていますが。
私自身、そんな風に日本語を規制する姿勢が大嫌いだったりします。
いいじゃないですか、読み方や書き方が変な日本語でも。その文章が
キチンと書かれた文章より面白いコトがあるんですから。
私も実際文章を書く際に、「この文法はチョットと違うな」とか「こんな言
葉は日本語には無いだろうな」と思うことは多々あるんです。だけど知
識として知っていても私はソレをあえて使います。
使う理由は簡単でして。そっちの方が、自分が伝えたいコトを表現して
いると思うからです。
元々言葉は、自分の「気持ち」や「思想」を伝える為の手段であった筈
です。ソレを規制したり間違っていると笑う事は、その人の存在そのも
のを規制したり、嘲笑する行為ではないのかと思うワケで。
そんな事を無視して、重箱の隅をつつくような指摘や批判をして「今こ
そ正しい日本語を使おう」と言う自称・知識人の言葉には耳も貸したく
無いんですよね。イヤ、実際。
正しい言葉を知って理解するのは確かに大事かも知れません。が、そ
の正しい言葉が全てだと感じるようになってしまったら、本当の意味で
日本語が死滅してしまうのではないのでしょうかねぇ。
ふと、そんな風に考えてしまいます。


12月9日
「とらは3」とか「星空ぷらねっと」とか。(←挨拶)

他のソフトとか本とかが欲しくなるのはどーにかできんのか。
いや、やっぱり隣の芝生は綺麗に見えてしまうんでしょう。(<チョ
イと意味取り違え)
んー、でも「とらは3」と「20世紀アリス」は私の周囲でもバカ売れして
いる為か全然見かけないんですが。まぁ、中古に出回るのを待つか。

今月の「ダ・ヴィンチ」で面白いネタがあったのでチョイと小出し。

夢枕獏原作の「魔獣狩り」の漫画家は木戸嘉実さんって方に決まった
そうで。この方は新人さんなんですけど流石に公募で選ばれただけあ
って、なかなか良い感じの絵を描く方ですなぁ。しかもあの九門鳳介
を女性にして描くトコがすげえ(笑)このマンガは「WEEKLY漫画ア
クション」で来年の3月頃にスタートとか。すっごく楽しみ。

火浦功「未来放浪ガルディーン」の3巻が遂に今月発売とか。
うわ〜やっとか、と思いましたね。確か私が「ガルディーン」読んだのっ
て高校生の頃だから……うげ、10年近くも待たされたのか(汗)
新刊予定表では26日発売とか。延びないことを祈ろう(笑)

「作家解体全書」の記事は今月は馳星周さんだったんですが馳星周っ
て云うと私の中ではあんまし好きでない作家さんなんですよね。ファン
の方には申し訳ないですけど(汗)
でも、今回のインタビュー記事を読んでみると馳さんってその昔「POP
COM」のゲームレビューやってたんですね(笑)しかも1ヶ月に10本以
上エロゲーをやっていたとか。世の中って解らないなぁ。
……しかし「POP COM」か。何もかもが懐かしい(<沖田艦長風に)

あと12月号と云うコトで今年のBest・BOOKを選ぶ「Book Of The
Year」ってのもあったんですが。
今年の第1位はJ・K・ローリングの「ハリー・ポッターと賢者の石」で、第
2位は柳美里の「命」、3位が京極夏彦「どすこい(仮)」とトマス・ハリス
「ハンニバル」っといったラインナップ。
まー無難な感じですか。でも、柳美里が2位ってのは納得いかん。
それ以外に色々な方達の今年のお薦め本の中で私が読んでみたいな
と思った本をチョイと書くと福澤徹三「幻日」菅浩江「永遠の森」岩井
志麻子「ぼっけぇ、きょうてぇ」の三冊が読んでみたいですね。

そのうち、私も今年のベスト(本・ゲーム・映画)なんかを紹介しようかと。
まー、大体皆さんの予想通りですが(笑)


12月7日
めっきり寒くなってきまして。(←挨拶)

冬の定番のコート(黒)を2枚出して、黒の手袋も出す。コレを完全装備
すると私の外見は見事なまでにヤクザ(笑)黒系の服ばっか着るから。
茶系の服も考えるんだけど、一気にオッサン臭くなりそうだし(笑)

志村一矢「月と貴女に花束を」4巻と水落晴美「夢界異邦人」咲田哲宏
「竜が飛ばない日曜日」の3冊の小説を購入。通勤中にでもつらつらと
読もうかと(苦笑)机の上の積んでる本の山は見ないことにして。
つーかどんな本を買ったか、忘れかけているし。
で、今んトコあと購入しそうな小説(ライト系)は、電撃文庫から20日に
発売の「高機動幻想ガンパレード・マーチ」ぐらいかな。でもこの小説版
の作者の広崎悠意さんって方、どっかで見かけたペンネームなんです
けど……うーん、思いだせん(汗)

倉田英之さんの剛気さに脱帽。(11月30日の日記参照)
DVD100枚(しかもBOXを1枚と数えて)イッキ買いですか。すげえ。
私もこーゆー剛気な買い方をしたい〜。コレこそ、男の買い方だよなぁ。

略すと『オトコ買い。』(<なんかイヤな略し方だ)

私内でのやりたい買い方としては、商品の詰まった棚を指差して、
「あ、ココからココまで全部下さい」
と迷いもせずに言って買ってみたいのが夢だったりするんですが。
あー、一生に一度でいいからそんな買い物をしたい(苦笑)


12月6日
久しぶりに音楽散財〜。(←挨拶)

B’z「ELEVEN」槇原敬之「太陽」古内東子「Dark ocean」。シン
グルはゴスペラーズ「告白」と購入。
あとは「ガオガイガーFINAL」4巻のDVDつーのも(笑)
槇原敬之さんは実に1年ぶりになるNewAlbumなんですけど、相変わ
らずの「槇原節」は健在。個人的に「濡れひよこ」と言う曲がなかなか可
愛くてGood。(男声の曲で可愛いつーのも)なんかイメージ的には痕の
初音ちゃんっぽい感じがするのは私だけ……だろうなぁ(笑)
B’zの方は相も変わらずのギターをガリガリいわせたロックが良好。
まぁ、私自身ソレが好きなんですがB’zは(笑)
古内東子さんはバラード中心の構成ですけど、独りの夜にしみじみと聴
いてみたい。まだコレ書いている時点で聴きながらの感想ですが(笑)

んでもって「ガオガイガーFINAL」の方も観たんですが。
ああああッッ、良いトコで終わっているうううッッ!(涙)
すっげぇ続きが気になるぞッッ!! 早く見せてくれええッッ!!
と、思って次巻の発売日を見ると春発売予定。

そりゃ完全にナマ殺しつーんじゃあああッッ!(血涙)


12月4日
んでもって結局ネスケは4.73に戻りまして。(←挨拶)

今まで見れなかったPageを見れるようになるより。
マトモに見れなくなったPageが増えているんじゃあねぇ(笑)
暫くは4.73で行きましょうかね。別にコレといって不都合もないし。
つーか早くキチンと対処してくださいNetscape社。
でないとマヂで切るぞ。結構本気で(笑)

で、昨日に引き続いて観たビデオの感想。

「ライフ・イズ・ビューティフル」。
……んー。まぁ佳作といった感じでしょうか? 第二次世界大戦下であ
りながら陽気に振る舞い続けるユダヤ系イタリア人の主人公・グイドや
彼の妻のドーラや家族の描写もなかなか。戦争での悲劇をコメディタッ
チに仕上げて、ラストではチョイと泣かせる(しかし私は泣けなかった)
描写とかもあるんですけど、私的には今ひとつ。
原因としてはロベルト・ベリーニ演じるグイドが典型的なイタリア人でか
なりうざいキャラになってしまっているのがねぇ……(苦笑)ラストシーン
○○シーンはかなり唐突でしたし。
でも、観るには十分面白いかと。

「雨あがる」。
黒沢監督の遺稿を元に作られた時代劇映画。……なんですけど、黒沢
監督の時代劇つーと私は「七人の侍」とか「乱」とかを連想してしまって
この「雨あがる」もそんな時代劇なのかな、と思ってみていたんですが。
コレがなかなか予想外で良かった。お話の内容は至って単純で派手な
殺陣や血しぶきなんかも少なくて淡々と進むんですが、コレがイイんで
すよ。出てくる登場人物全員がみんなとても優しい人達で(一部は除き
ますが・笑)見終わったあと、なんだか優しい気分にさせてくれる映画で
した。惜しむらくは、この脚本を是非とも黒沢映像で観たかったとゆーこ
とぐらいですか。

「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」。
今回観た中で一番泣いた映画です。くううう〜(涙)
ノリとしてはタランティーノ的な映画なんですけど、登場人物達の絡み合
いが見事とゆーか、息もつかせない展開がもの凄く面白い。
あらすじは死を宣告され同じ病室になった二人の男達マーチンとルディ
は互いに意気投合してまだ見たことがない海を目指して旅をするという、
いわゆるロードムービーなんですが、二人が少しずつ友情を深めていく
シーンが本当に胸にじんわりと沁みるんですわ。
特に薬局でのルディが銃を構えるシーンは最高。
そして、遂に海に辿り着いたときの二人の台詞と、ラスト・シーンでボブ・
ディランの名曲「Knockn’ on Heaven’s Door」が流れ来る頃には
ダバダバと涙が出ている私がいるし(苦笑)
イヤ、本当に良い映画です。絶対お薦めですね、うん。
 

しかし、なんちゅーかココって映画批評サイトじゃないんだけどなぁ(汗)


12月3日
チョイと「Netscape6」を入れてみる。(←挨拶)

いや、今までネスケの4.73を使っていたんですけどやっぱり少し見る
ことが出来ないPageとかもあって。正式版も出たことなのでチョイと入
れてみようと。
で、Installして色々とサイトを巡回してみての感想ですが。
……チョイと表示が遅いような(汗)
テキストとかの表示は早いんですけど、画像関係がチョイと遅い感じが
しましたね。まぁ、私の場合は主にテキスト系へよく行っているのであん
まし不都合は無いんですが。
画面デザイン(インターフェース)とかは私好みで格好いいんだけど。
なんかMacみたいで(笑)
あとは付属のMailerとComposerについて。Mailerは良い感じに進化
しているんですけど問題はComposer。
全然使えねえ。
なんか変な感じにタグを自動的に挿入してくれるし、レスポンスも最悪。
今までこのPageはComposerで作ってきたんですが、こんなに使い勝
手が悪いとなると、そろそろ作成ツールの変更を考えないといけないな
と思うワケで。私的にはもの凄く使いやすかったのに。<Composer
そんなワケでこの日記は旧Composerで書いております(笑)

あ、あとNetscape6を使っている方に質問。
ブックマークなんですが。なんか勝手にIEの方からインポートして、表示
してくれるんですけど(因みに削除しても次回起動時にまた表示される)
どなたか、対処法をご存じないですか〜(涙)
しかしこんだけ使い勝手が悪いとホンマに乗り換え考えないとなぁ。

話は変わって。
色々とビデオをレンタルしてきまして。借りてきたのは「プライベート・ライ
アン」「ライフ・イズ・ビューティフル」「サイモン・バーチ」「ノッキン・オン・ヘ
ブンズ・ドア」「雨あがる」そして前から観ようと思っていた「デッド・オア・
アライブ 犯罪者」。
で、何を差し置いて「デッド・オア・アライブ」を観たんですが。
凄かったです。イヤ、色々な意味で(笑)
純粋な「バカ映画(誉め言葉)」として観ればかなり楽しめます。私は純粋
に楽しめたが(<精神的に問題アリかも・笑)
他の映画についての感想はまた後ほどにでも。



 
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