DiarY−OctobeR
2003年10月の日記です
 

 
10月30日 夢の中で女神が現れて。(←挨拶)

「今日あなたの買うゲームソフトはどちらですか?」
と、訊かれました。
右手に握られているのは炎多留魂」。
左手に握られているのは
超兄貴」。
……。
……。
……逃げると云う選択肢は?
ありません
笑顔でサラリと言いやがります。ってーかいつの間にかレクター博士ばりに拘束具ギッチギチに縛り上げられている自分。
しかし、私もいい加減いい大人です。ちゃんと世間の目もわきまえて、正直に……、
「そうですか。貴方は正直者なので両方買うんですね
なんでそうなる。
確信しました。目の前にいるコイツ絶対に女神じゃねえ。腹にイチモツとゆーか目の前のスカートめくればごっついイチモツを生やしていそうな。そんな邪悪な存在。
――今や、アナタは僕の敵だ。
んなコト言ってもマイスタージンガーの口笛やってこねえし。世界(主に自分)の危機だぞー。こらー。
そして、その女神が微笑みながら私に近付いてきて――、

ソコで目が醒める。
「……夢?」
帰宅途中の電車で眠ってしまったらしい。周りを見回せば目的駅まであと少し。
軽い動悸が収まらない胸をさすり、安堵の苦笑。
――ふと。
右手に軽い重みがあった。
そう。ちょうどPS2のソフト2つ分ぐらいの微妙な重さが。
(――まさか)
冷や汗が吹き出る。このまま右手の重みを投げ捨てて逃げようかとも考えたが――何とか思い留まった。
ゆっくりと右手の荷物を見る。
そこには――、

以上のような葛藤があったかどーかは兎も角として(笑)。買ってきました「炎多留魂」と「超兄貴」。
なんっつーかスゲエ濃厚な男汁あふれそうな買い物。
レジに立った時店員さんの顔がマトモに見れなかったし。
いやー! そんな眼で見ないでええッッ!
まだ怖くてパッケージ開けていませんけどね。

一応コレだけだと精神的に色々とよろしくないので、他にも「フレディ VS ジェイソン」サントラ下川みくに「それが、愛でしょう/君に吹く風」、「392〜mikuni shimokawa BEST SELECTION」も購入。
「それが、愛でしょう/君に吹く風」はご存じ「フルメタル・パニック? ふもっふ」のOP&ED曲。
やっとこさアニメ本編を見る事が出来まして、速攻で曲の良さに惚れて天神中のCDショップを探し回りました(笑)。
ついでに「他の曲もなかなかいいよー」と知り合いに言われたので評価の高い2ndアルバムも査収っと。現在、この日記を書きながら聴いていますが、ナンというか心の琴線に触れまくりなコーラスがイイです。
ああ、あと「ふもっふ」は話題の「女神の休日(受難編)と(温泉編)」もバッチシ観まして。
とゆーか周囲の人間に「観せてくれなきゃ全裸でツイスト踊るぞー」とワケわかんねぇ脅しをしたりして観せて貰ったんですが(笑)。
いや、もー、テッサたんに激萌え。
作画は神だわ。演出はテンポいいし。脚本は原作者本人がやっているわ。こりゃ確かに周囲が騒ぐだけのコトはありましたわ。久しぶりに素直に萌え&笑わせるアニメでした。うむ。

仮面ライダー555携帯アプリ。(情報元:楽画喜堂さん)
早速マイ携帯(SO505i)にDLして遊んでおります(笑)。
単純な操作アプリなんですけど、ついつい何度もやって遊んでしまいますよねぇ、コレは。一応音声ファイル入りなのでサイズもかなり大きいです。パケット量にはご注意をー(汗笑)。

 

10月28日 やっとと言うか、よーやくと言うか。(←挨拶)

周囲の人達から絶賛されているCROSS†CHANNELを購入。遅すぎです自分(笑)。とゆーか福岡では瞬殺されていたのか何処の店にもありゃしないしー。やっとこさ発見して速攻で購入したのでありますよ。今度の連休にでもじっくりとプレイの予定。
ついでに11月13日発売のシスプリ2 ファンディスクもチャッカリと予約。加えて今週末発売のPS2版炎多留魂超兄貴北へ。も予約しようかと考えたのですがチト見送りに。ちなみにプレイする為でなく知り合い宅に送りつけor持ち込んで強制プレイさせると云うテロの為に。映像的にはアレです、「シャイニング」のジャック・ニコルソンの如くドアをぶち破り、穴の隙間から顔を出してソフトを片手にニタァ〜と笑うような。ある意味タチが悪し。

今秋のアニメ新番組をいくつか観まして。
春の時みたいに話題になる作品が少なくてちと寂しいかなー、とは思いますが、個人的に気に入ったのは「ゴーダンナー」と「巷説百物語」の2本ですかね。
最大の話題になった「月姫」は1話だけ観て、もの凄く微妙な心境に(笑)。
「ゴーダンナー」は無意味なまでのアツさと合間に入るギャグのテンポの良さが楽しい。スパロボ系に抵抗が無いのなら間違いなくお薦めのラインだと思います。
あとあんましキャプ系サイトでは扱われませんが「巷説百物語」。東京では放送していない珍しい深夜アニメ(笑)。
原作を大胆にアレンジ……とゆーかアレンジしすぎて別物みたいになっておりますが(笑)水木しげるの「墓場の鬼太郎」っぽいダークな感が実に心の琴線に触れます。第4話の「舞首」とかは、話を詰め込みすぎな感じがあるけどあのやるせないラストは個人的に好きですね。あと原作者・京極夏彦センセも声優で出ていますし。案外上手いけど。

あとダイエーが優勝して天神の映画館が1000円均一だったので(笑)アイデンティティーを観てきました。
一応あらすじを書きますと、

6人の人間を殺害した殺人犯・マルコム。死刑を明日に控えた激しい雨の夜、隠蔽されていたマルコムの日記が発見され、急遽再審理が行われる事になった。雨の中、マルコムの移送が開始される。
一方、記録的な豪雨の中、陸の孤島と化したモーテルに10人の人間が集まる。モーテルの管理人・ラリー。雨の中、交通事故で負傷したアリス。彼女の夫ジョージと息子のティミー。アリスを轢いてしまった車の持ち主で、かつての人気女優・カロラインと運転手のエド。帰郷途中で車が故障した娼婦のパリス。新婚夫婦のルーとジニー。そして囚人を移送中の刑事・ロード。
外部からの連絡方法は全て断絶され、誰も出られない状況。そんな中で殺人事件が起こる。
死体の傍らにはモーテルの鍵が10、9、8……とカウントダウンのように置かれ、あったはずの死体は忽然と姿を消す。次々と殺される中、4人目の殺人が起こった時、残った者達はある「共通点」を見つけだすのだが……。


感想は……コレは賛否両論分かれると思います。
ハッキリ言うと冒頭の映像を注意深く見れば、カンのいい人ならオチもすぐ解るかもしれません。で、そのオチを「やられたーっ!」と驚く人と「そんなオチありかーッ!」と怒る人もいるかもしれません。
私はどちらかと言えば肯定派ですが。
ただ、そのオチへの伏線の貼り方はナカナカ緊張感があって楽しめました。途中まで手に汗握ってしまいましたし。反面、オチが解ると緊張の糸が切れたようにタルイ内容になってしまいますが(笑)。
ですので、この映画を観ようと思っている方はなるべく事前情報は仕入れないで、自分の力だけで真犯人を見つけてみてください。色々な意味でラストが衝撃的なモノになるかと思いますので。

しかしホンマに今月は取り憑かれたように映画観まくっているなぁ……(汗笑)。

 

10月26日 「キル・ビル vol.1」観てきまして。(←挨拶)

予想通りのバカ映画でした(笑)。
ただ、コレは10代の若い人達には面白くない作品かもしれませんね。逆に言えばタランティーノと同じ世代(30〜40代)には完全にツボに入りマス。10〜20代でコレを笑える若い人は70年代B級ボンクラ映画マニアぐらいだろ(笑)。近くで観ていたオバサンはえらくゲラゲラ笑っていましたし。私はなんとかギリギリの世代。加えてB〜Z級映画大好き人間ですし(苦笑)。
あらゆるシーン、あらゆるアクション、あらゆる台詞にあらゆる映画のオマージュ(パロディではない・笑)と歪んだ愛情が入りまくってまーさにータランティーノ時空。なんて言えばいいんだろ、アレですよ、ヲタ共が集まってマニアックなアニメとか特撮映画ビデオを持ち込んで一緒に観てニヤニヤ笑いあうようなそんな空間。イヤな空間だな。
内容は単純明快な復讐劇なんですが、個人的に気に入ったのは栗山千明ことGOGO夕張(笑)。
「ハァーイ」と手を振るシーンの可愛さと、焼酎一升瓶を飲み干してブッ殺すシーンの怖さのギャップにヲヂサンちょっとドキドキしちゃったよー(汗)。ゴーゴーボール(笑)振り回すアクションもかなり凄かったし。ってーか私も是非ともブッ殺されてえ。
実際見終わってみると映画大好きな人達にはホンマに期待通りの作品かもしれませんけど、チョイと一般の人達にはお勧め出来ないかもなー、と云うのが私の感じた次第でありまして。ちなみに「vol.2」の日本公開は5月だそーで。フザッケンナー。(※ルーシー・リューの「ヤッチマイナー」風に)

エヴァ9巻の特典フィギュアがかなりスゴイー。(情報元:楽画喜堂さん)
造形師は浅井真紀さんなんですけど、フルアクションフィギュアですよー。その上この造形精度。マジですげえ。某氏は情報を流した時点で速攻で予約しておりましたが(笑)。前回のサンタ物はアレでしたけど、今回は予約すべきかもしれないなぁ。

たたかえ! ブレイカーロボ!(26日の日記絵参照)(ネタ元:Sister Freedamさん)
ここ数日話題になっている日本ブレイク工業の社歌ネタですが、フラッシュとかに続いてこんなネタまで出てきました(笑)。いや、もー、久しぶりにヒットのネタだわねぇ。ってーか職人さん仕事早いし。
この調子なら、下手すりゃ来週辺りアニメ企画嘘ページとか出来そうな。そんな勢い(笑)。

あと、某所に関してデスが。
逃げるような反応だけってのは失礼だと思う訳で。どのような経緯であれキチンとして貰いたいモノです。
礼儀礼節っては大事ですので。その辺は厳しく。ハイ。

 

10月23日 またもや体調崩しー。(←挨拶)

月曜あたりからチクチクと胃腸が痛み始めたんですけど、本日朝辺りから痛みが本格化。
久しぶりに痛みで脂汗が浮かんで吐きそうに。ってーか吐いた。2時間前の昼飯と涙の再会。我慢しきれなくなって仕事中に病院に駆け込んだンですけど、先生曰く少し荒れていた胃腸に風邪の菌が入って炎症を起こしているとのコト。つくづくヤヤコシーものになるなぁと自分ながらに呆れました。ただの胃痛かと思ったんですがねぇ。
ナンとか定時まで頑張って、速攻で帰宅。晩飯のサンドイッチを床に放り出して、布団に倒れ込むように眠って今(24日午前2時)起きました。薬のお陰かかなり楽になりましたがねー(笑)。
お医者さんに聴きましたが今年の風邪は胃腸にクルのもあるらしいので、皆さんも気を付けてくださいませ。

で。そんな風にボロボロに体調を崩しながらも、「リベリオン」「the EYE」、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」11巻のDVDにテックジャイアンと映画秘宝の最新号をちゃっかり買っている自分に乾杯(笑)。

ミゴトにやさぐれたアティ先生。
後ろのオニビがメッチャ怖いベルフラウ(クラスSP)。
experimental number 4771chanさんより)
亞里亞系絵師さん(笑)の中では3本の指に入るぐらいに好きな、もりそばんさんのサモナイ3絵ー。
サモナイ3自体はプレイは現在止まっておりまして、えーと……クノンを仲間にする一歩手前あたりで(笑)。発売日に買ったのにカメの如き進捗状況ッス。
今年の冬コミ辺りはサモナイ3の本が色々なトコから出るみたいですので、なんか久しぶりにたくさん衝動買いしそうで怖いなぁ(汗笑)。

 

10月20日 「フレディVSジェイソン」観てきまして。(←挨拶)

いや、もー最高の鏖殺エンターテイメント映画(笑)。
気分いいくらいにブチ殺しブチ殺されまくる映画でした。ホラー&スプラッタが苦手な人にもそれほど抵抗無く観れるンじゃあないですかね。内容としては2大怪獣大決戦(及びソレに巻き込まれるアホガキ共)で纏められてしまうんですが。
何よりジェイソンの遠慮のない殺し方には好感すら持てます。反面フレディの姑息な部分がチト鼻につきますが。アメリカでは色々とボロクソに貶されていますが、こーゆー系統映画に血と暴力以外に何を求めろとゆーのか、と(苦笑)。
取り敢えず80年代ホラー&スプラッタ映画ブームで育った人達にはぜひ観て貰いたい映画です。あの頃のトキメキ(笑)が存分に詰まっておりますので。
ちなみに私のスプラッタ系映画の楽しみ方。
殺される登場人物の顔を気に入らないヤツら(例:気にいらねえ上司や街で見かけるようなアホガキなど)の顔に脳内変換してみましょう。あら不思議、気分爽快脳内さわやか惨殺シーンに早変わりー。(←最近ストレスが溜まっている模様です)

最近どんどん「G戦場ヘヴンズドア」が拡まってきまして。
YU-SHOWさんも読まれてかーなりの衝撃(笑)を受けていらっしゃるみたいです。確かに私も雑誌で掲載された最終話1話前のエピソードを立ち読みした時は公衆の眼があるのに泣きそうになりましたし(苦笑)。
この「G戦場」についてヘタな感想――と云うか私なりのこの物語の雑感なんぞをチト書いてみようかと。
1巻の日本橋ヨヲコさんのインタビューにもありますけど、このマンガの伝えたいモノは「戦友」なんだと思います。
互いを支え合い、時には傷付け合いながらも成長して心を通わせてゆく、現代の若い人達が馴れ合いなんかで築くような甘っちょろい「友達」なんかでは無く、本気で命を預けられるような「戦友」を。ソレを手に入れる為に鉄男や町蔵はぶつかり合い、時には血を流してまで互いの手を取ろうとする。しかしそのお互いの手は握られることなく、擦れ違い続けてしまう。それがとてももどかしい。
人間というのは結局は最後まで他人を100%理解出来ないモノなんだ、と云う言葉は良く聴くと思います。
しかし。だからこそ一瞬でも相手の心が100%理解出来た瞬間――1巻の町蔵に手を差し伸べる鉄男の台詞3巻の病院で鉄男の手を握った町蔵の言葉――がたまらなく素晴らしく愛おしいモノになり、心を打つ。
無論、鉄男や町蔵だけではなくて、他のキャラ達も互いに「戦友」だからこそその台詞や仕草が心に届く。個人的な趣味ですが私は猪熊さんの台詞が本当に心にガツンとクルんですよ。
「いい? これは仕事。/本気でうそをつく仕事なのよ。/あなたの描くうそは誰かがお金を払ってでも騙されたいものかしら?」
なんて台詞とか。遠慮がない分本当に心に響きます。
反面全然心に響かない軽薄な台詞の代表格と云いますと満場一致で伊岡起七でしょうね(笑)。とゆーか、チョイとクリエイターかぶれの人間とかがよく吐く言葉だよ、コレって。
2巻の巻末に書かれている解説の「俺達の挽歌」についての説明にこんな台詞がありまして。

「欲しいんだ、オレは。/地獄の底まで堕ちたとしても、そいつとなら這い上がっていけるような、/そんな、/戦友が。」

この物語の核とも云える言葉だと思います。
私もいつかはこんな「戦友」欲しいのでありますよ、と云った感じで私なりの「G戦場」の雑感としたいと思います。

葉庭さんトコで東方祭りが開催中。(楽書きコーナーにて)
東方最萌トーナメント」支援イラストが公開されておりますー。
色々とウチの周囲でも流行っている「東方」シリーズですが、私自身はまだ全然プレイしてなかったりー。いや、STG苦手なんっすわ(汗)。でも葉庭サンのイラスト見る限り私好みのキャラも多いみたいですし、久しぶりに同人ショップへ行って買ってくるかなぁ……。

CLAMP「×××ホリック」2巻、秋田禎信「魔術士オーフェン無謀編 これで終わりと思うなよ!」を購入。
まー2冊ともだーらだらと読んでいこうかと思います。

明日は会社の創立記念日でお休みー。
でもやる事は部屋の掃除押入の冬服出し。流石にTシャツ一枚で寝るのが辛くなったので(笑)。

 

10月17日 今月発売のテックジャイアンですが。(←挨拶)

TYPE-MOON「Fate / stay night」の体験版や小冊子がつくのは皆さんご存じだと思いますが。
ナンとNitroPlusの新作の情報も出るとは。(ページ真ん中あたりの記事参照) 
虚淵玄&中央東口のコンビが放つ最新作!
タイトルは「沙耶の唄」ッ!
内容は、医科大学を舞台に描かれる男女4人の恋物語ッ!
……。
…………。
…………え?(思わず記事を見返し)
医科大学? 恋物語?
二挺拳銃は? ポン刀は? クンフーわああああッッ!?
この情報が流れた時点での知り合い達の予想。

その1.「ブラックジャックによろしく」みたいな医療ドラマ物。ラストは厚生省相手に戦争。
その2.「ライフ&デス」な手術シミュレーション。動く内蔵や飛び散る血しぶきもバッチリ。
その3.舞台の医科大学で謎のウィルスが蔓延して、ヒロインがゾンビ化する物語(メルマガで書いていたヤツですな)。 

……誰一人マトモな物語を予想しないのは流石とゆーかナンとゆーか(汗)。
しかしいまだに信じられません。あの虚淵さんが恋愛物のシナリオなんて(←非道い事ゆーとるな・汗)。
発売は12月と云う情報もありますが、詳しくは私もテックジャイアンを読んでから確認したいと思いまするー。

本日の買い物。
DVD「マトリックス リローデッド」デーモン小暮「未来が過去を愛するとき」、岡本賢一「趣向」を購入。
「マトリックス リローデッド」は買うつもりは無かったんですけど、2600円であの映像が何度も観れるのならお得かもなぁと思ってフラフラと(笑)。この日記を書いている最中も好きなシーンをひたすらリピートで流しております。具体的に云えば100人エージェント・スミス大行進のトコ。
「未来が過去を〜」は実に久しぶりのデーモン小暮閣下のアルバム。色々と音遊びとかしていて楽しい内容と言うか、曲の合間に音声コントとか入れているし(笑)。あと、劇場版ガンダム第3部の名曲「めぐりあい」をカバーしていたりします。コレもなかなか格好いいですなー。しかしナンのカンのゆーてもデーモン閣下は立派なヲタクだと思います(笑)。

 

10月15日 色々と広告メールとか。(←挨拶)

本日やって来た無承諾メールー。(※やる気無さげにケツをボリボリ掻きながら)

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オトコがオトコと出会える◆秘密のネットハッテン場◆素人画像
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女性禁制!冷やかしノンケ禁制!【匿名出会い】

『僕のぶっ放すとこ見てもらえますか?』
『まだ皮かぶりの僕ですけどヨロシク』
全国どこでも好みの男性と確実に出会えます!
(中略)
彼氏募集中のキミもSF募集中のキミも
初めてのキミも優しいお兄さんが手ほどきしてくれるから安心

……。
とりあえずコレを送ってきたヤツに付きましては泣いたり笑ったり出来なくしてやりてえ(血涙)。
今までの広告メールを無視してきてきたから、違う方向から攻めてきやがりましたか。イワすぞ、マジで。ウラー。
一応ゆーときますが私はノーマルですって。二次元限定とかで色々と吠えたりはしておりますが(笑)本性はタダの可愛い女の子スキーのヲヤジですのでー。
……なんてコトを書いていたら件のメールがYU-SHOWさんトコにも届いていた模様。恐らくK(仮称)さんトコにも来ているんだろうなぁ……(汗笑)。

「キル・ビル」元ネタ辞典。(情報元:アニオタニュースさん)
はっきし言って元ネタ全部解る人間が何人いるのか不安だ(笑)。
「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」「吸血鬼ゴケミドロ」「サンダ対ガイラ」etcetc……タランティーノ監督、ホンマにバカだろ、と。(←誉め言葉)ここまで自分の趣味が詰め込めるトコはある意味憧れますな。ちなみに今月の「映画秘宝」でも「キル・ビル」についてはホンマにべた褒めしております。コレは俺たち(映画秘宝読者)のための映画だ! と豪語しているし。
つまりはアレだ。能書きばっか批評タレてオサレぶるお子チャマはママのパイオツでもしゃぶってやがれ、と。
我々カナリのゲテモノ料理すらバリバリ喰ってきたグルメニアンにとって――ッ、今更ファミレス風味付けでは物足りんのですよ! ちゅーコトでイチャつくカップルなんぞが観に来ようモノならブードゥーピポー、マーダーピポー。

ここ数日の買い物。
夢枕獏・村上豊「陰陽師 首」、長野まゆみ「月の船でゆく」、中原淳一「幸せな食卓」。あと待ちに待ったSING LIKE TALKING「RENASCENCE」も購入ー(嬉)。
「RENASCENCE」は現在エンドレスでかけておりますが、2年ぶりのSING LIKE TALKING調はホンマに癒されー。あふー。
今回のアルバムはナンというかガツンとクル名曲はないんですけど全体的には色々と遊び心があって飽きさせない構成になっているなぁ、と感じたり。個人的に好きな曲は「月の階段」。
で、それを聴きながら「陰陽師 首」を読み終え(笑)。
「瘤取り晴明」に続いての村上さんの絵を交えた絵本形式のお話ですが、今回は過去出てきた賀茂保憲が再び登場しておりましてなかなかよい漢ぶりを発揮しております(苦笑)。どーも賀茂保憲と云う人物は安倍晴明が有名になりすぎた所為で色々な晴明小説でヒドイ扱い(笑)をうけているのですが、夢枕版は晴明に劣らぬ格好良さ。晴明が白い狩衣を纏っているのに対して黒い水干を着て猫又を式神とする保憲。実に絵になる二人だな、と。
「陰陽師2」で荒んでしまった気分が癒されました。よいよいー。
「幸せな食卓」は著者の中原淳一が生きた昭和20年代の食卓を描いたイラストと調理レシピ集なのですが、なんとも美味しそうに見えたのでフラフラと買ってしまいまして(笑)。現在のコンビニ食品には無い手作りの雰囲気が良いです。調味料にサッカリンとかが書いてあるトコとか(苦笑)。そーなんだよなぁ、20年代ってサッカリンがまだ一般的な調味料だったんだよなぁ。(余談:その後サッカリンは発ガン性があるとされて使用禁止に。だが後の研究でそれは誤りだったとか)
そのうち暇を見つけてレシピに書かれていた料理を作ってみようかなー、と。

beakerさんが前から読め読めと言っていた日本橋ヨヲコ「G戦場ヘヴンズドア」を読んでくれた模様。他にも桐月さんとかも。
単行本1巻が出た頃から人に薦めまくっていた私にとっては嬉しかったり。この調子でどんどん「G戦場」が広まってくれるといいなぁ(笑)。

 

10月12日 日記更新は大体3〜4日間隔。(←挨拶)

よほど面白い話題でも無い限りは暫くはそんな更新間隔かと。ってかソレは日記違う(笑)。

前の日記にも触れてましたが今週末も映画を2本ほど鑑賞ー。「リーグ・オブ・レジェンド」と「インファナル・アフェア」の2本。久しぶりに2本とも面白く観る事が出来たり。
まず「リーグ・オブ・レジェンド」の感想。
なんとゆーか脳内空っぽにして楽しめる遊園地的な映画ですね。
世界中の名作(著作権が切れた・笑)の主人公達が結集して悪の組織に立ち向かう設定とかはホンマに面白いですし。ただ、そーゆー設定を無くしてしまうとタダのB級冒険映画みたいな内容と云いますか。
このクロスオーバー物の強みってのは冒頭にキャラクター達の紹介描写や背景設定とかを入れて物語の中弛みしてしまう部分を削れて、最初っからトバして物語を進められるってのがあるんですけど、反面原作を知らないといきなり「誰、こいつ?」となってしまう諸刃の剣とも言えるんですよね。実際、観ていた時に隣のカップルなんぞ「え? あの人って誰? 有名なの?」と訊く声もしばしば出てきましたし(笑)。
脚本などについては色々とアラが見えますがまぁ、許容範囲内で。ラスボスのファントムの正体については思わず「おおっ!」と思う事確実。確かにアイツなら納得出来るかも。最初はファントムと聞いたので「オペラ座の怪人」あたりかと思っていたんですがね。
ラストは続編が出そうな雰囲気でしたし。コレを機にこーゆー世界の有名な作品の登場人物達のクロスオーバー作品とかが1ジャンルとして確率されると嬉しいかなぁ、と。
続いて「インファナル・アフェア」。
熱い。本当に「熱い」映画です。
似ているような境遇でまるっきり別の立場に立つ二人の男の対決がココまで格好いいとは。
冒頭15分ぐらいで二人の境遇の説明描写があったりしてチョット人物把握に戸惑いますが(笑)ソレを乗り越えた時点からもう緊張感に続く緊張感がハラハラしぱなっしでした。自分の「正体」がばれるのではないかと云う切迫した空気。相手の「正体」を探り出していく緊迫した疾走感。もー最高。
最初の突入現場での携帯電話や盗聴器を使った駆け引きは実に見事ですし。各所に撒き散らされた布石が後半の結末にどんどん繋がっていって、もう全然余計なコトを考える事が出来ないくらいに予測不能な脚本でした。
で、結末についてですが、人によっては「えー」とか思うかもしれませんが私は「こーゆー結末しかなかったのではないのか?」と思います。
特にラストシーンのラウの呟く台詞は、ナンというか……心に沁みます。どんなラストかは是非とも劇場で確認してもらいたいです。
いやー、なんか久しぶりに良い香港映画を観たー。
ちなみにこの映画、アメリカで早速リメイクされるとのことですが、是非ともあのラストシーンは変えないで欲しいなぁ、と。ハリウッド的なとってつけたハッピーEDなんぞいらぬわー(笑)。

話は変わって。
最近近くの居酒屋さんにハマっておりまして。
個人経営しているチョイと小洒落た感じのお店なんですがね。ここの料理がなんつーか美味い。
女性辺りをターゲットにしている為か、色々と面白い創作料理とかもあるんですけど、どれもナカナカのお味。個人的には「リブステーキの香草添え」がお薦め。
リブステーキってゆーとどーも脂でギトギトってイメージがあるんですけど、ここのリブステーキは一度湯で煮込んで余計な脂を抜いていまして。その肉を強火でジャッと炙って表面がカリカリで中の肉は柔らか煮風と云う逸品。実にウマー。私なんぞ2皿お代わりしてしまいました(笑)。あと、女性中心と云う事でカクテルや甘め系日本酒・中国酒も豊富。特に普通の居酒屋さんでは見られない故郷・山口の地酒「だっさい」があるのが嬉しいですなぁ。加えて中国酒ベースのオリジナルカクテルも後味が良くてお薦めです。
本当に久しぶりに良い店みつけたなぁ、と思っているんですけど、その店の唯一の欠点と言いますと。
ソフトドリンクのメニューにドクターペッパーがあるコトかと。
ってーかマスターさん、カクテルに混ぜるのだけはマジでやーめーてー(汗笑)。

 

10月8日 秋刀魚が今秋は大漁らしく。(←挨拶)

近くのスーパーでも特売してました。
このニュースによると漁獲量の制限も考えているとか。まぁ、捨てるぐらいならねぇ……。
しかし今時の秋刀魚(サンマ)って丁度、脂ものって美味い時期ですし。明日は大根と一緒に買ってきておろし&ポン酢で美味しく頂こうかなー、と考えたり。

いよいよPSXが公開されたのですが。
なんちゅーか欲しすぎますなぁ、この仕様は(笑)。
丁度HDD&DVDレコーダーも欲しかったトコですし。今持っているPS2は初期型ですし。冬のボーナスはコレに消える可能性が濃厚にー。もしくは最近デジカメづいているのでEOS Kiss Digitalとか(汗)。
後先考えない衝動買い魔人になりそーで怖い。

山尾悠子「ラピスラズリ」、長野まゆみ「夏帽子」を購入。
「CROSS CHANNEL」とかも買いたかったのですけど、どーも最近ゲームする意欲が湧かなくて、値落ちするあたりまで待ってもいいかなー、とかなりナゲヤリ気味に。それより本を色々読みたいし。
「ラピスラズリ」はハードカバーで2800円もしやがりますが、絶対にココ(国書刊行会)の本は文庫化しないので大枚はたいて買う事に。装丁とかに劣らず小説の内容もナンというか綺麗で格好いい。人によっては退屈ととるかもしれませんが私はこーゆー幻想小説は好きなので。じっくりねっとり読もうかと。
「夏帽子」はハードカバー版が手に入らなくて、諦めかけていたトコでの文庫落ちだったので嬉しくて早速購入。薄い本なので数日中には読み終える予定。
実際今月はライトノベル関係は全然買う予定のモノが無いので、色々な系統の小説に手を出してみようかなぁと思っております。あと映画関係も大量に。
今月はホンマに色々とあるし。
前の日記で書いた「リーグ・オブ・レジェンド」に「インファナル・アフェア」、「アイデンティティー」、「フレディ VS ジェイソン」に今月一番期待の「キル・ビル」とか。

と、ここまで書いて思い付いた、くだらないネタ。
「キル・ビル」のパロディをシスプリでやってみる。
タイトルは「キル・シス(KILL SIS)」(笑)。
主人公はポン刀が似合うというだけで可憐。ってかソレを想像した時点でもはやハマリすぎて怖いって(汗)。
あらすじとしては、
念願の兄との結婚式当日に可憐は他の妹達の襲撃を受け、兄や身籠もった子供を殺されてしまい昏睡状態になる。そして4年後、昏睡状態から目醒めた可憐はポン刀片手(黄色のライダースーツ装備)で妹達の元へ殴り込みに行く――。
……って、なんかすっげぇ映像が想像しやすいんですけど(汗笑)
女親分役は春歌。無論「ヤッチマイナー」も言ってもらう。
ガンダムハンマー鉄球を振り回すGoGo夕張役は花穂を考えましたけどコケて自爆しそうなので(笑)亞里亞あたりを。
ラスボスことビル役は咲耶か千影かなぁ……。意外な路線で雛子とか(笑)。
イカン、こんなコト書いていたらすっげぇ見たくなってきた。誰かCGで描いてくれんやろかー。

 

10月6日 色々やったりやらなかったり。(←挨拶)

ここ2日ばかりはネットに繋げられませんでした。
自室に帰ってきたら、もう速攻で布団に直行でしたし(笑)。精神的疲労とか酒の飲み過ぎとか。

そのワリには時間の合間を縫って映画を2本ばかり鑑賞ー。
観てきたのは「バリスティック」と「陰陽師2」。
連チャンで観てきましたので(笑)チト疲れ気味ですが感想を言わせてもらえば両方ともレンタルビデオで観れば十分な内容かと。100円セールの時とかに。
「バリスティック」は去年辺りに予告編を観てチョット期待していたのですが、ナンというか小粒にまとまってしまった内容にガッカリー。ストーリーもなんと云うか意外性が無いし(最初は敵同士だったエクスとシーバーが最後は共同戦線を組むトコとかもワンパターン)映画のウリ(なのか?)の最多爆発シーン数も「取り敢えず、色々爆発させてみましたー」って感じがしてツマラナイ。敵の部隊が攻め入った時に色々と爆発させるんですけど、コレが敵部隊全然損害与えてなし。爆発で驚かせて銃で撃ち殺すとゆーテンポ悪いアクションをしています。せめて敵部隊の半分は爆殺してくれても良かったのにー。吹き飛ぶ手足とかの描写があれば更にグー。(←年齢制限くらいます・汗)
ルーシー・リュー演じる工作員シーバーのアクションもここ最近のマトリックス系アクションを見馴れているとモノ足りませんし。アントニオ・バンデラスとルーシー・リューとレイ・パークのファンの方以外にはあんましお薦め出来ないってトコですかね。
次に「陰陽師2」。
取り敢えず作ったヤツラの首を絞めてやりたくなりました。
前作はまだ色々とCGとか美術とかも頑張っていたのですが、今回はアラが見えまくりデス。舞台となる平安京の都なんかは遠景(CG)と近景のみでいかに誤魔化しているかが判りすぎる撮り方をしていますし。物語とかもナンつーか色々なトコで破綻しまくっているし(特に出雲侵攻の過去とか)ラスボスの「アレ」の造形もどーかと思います。「555」のオルフェノクの方がまだマシのよーな(笑)。
加えて前作に増してホモ指数も上がっております。当社比3割り増しぐらいに。
トドメには晴明(野村萬斎)が女装するし。
途中で眠りそうになった意識が思いっ切り醒めましたけど。つーか、アレはある意味心臓に悪い(汗)。
何はともあれ、また続編を作ったとしても絶対に観に行かないと固く決意するコトにします。
しかし、なんか最近バクチ気味で観に行っている映画が全部外れているのでチョイとショボーン。
来週は「リーグ・オブ・レジェンド」と「インファナル・アフェア」を観に行こうかと。

 

10月2日 「エリア88」がTVアニメ化とか。(←挨拶)

私の人生内で多大な影響を与えてくれた「エリア88」が再びアニメ化との情報が。やったーッッ!(嬉)
真やミッキーやサキやグレッグにまた逢えるンだと思うと踊り出してしまいそうです。結構マジで。
前作のOVA版では出てこなかったエピソード「地上空母」編とか「アフリカ動乱」編(エピソード名は適当ー。ってか「エリア88」読んだ事がある人なら「ああ、あのエピソードか」と思うでしょう・笑)あたりを是非ともやって欲しいのですが。ただ、全体的な流れから考えると「プロジェクト4」編中心になりそうだよなぁ。
何はともあれ、最近の軽いエッセンスが多い萌え系アニメとは一線を違えた重厚なハードボイルド・アニメにして欲しいと願うのでありますー。

多田由美「雪風−YUKIKAZE−」1巻、吉富昭仁「EAT-MAN」最終巻、日本橋ヨヲコ「G戦場ヘヴンズドア」最終巻、あとヤンキンアワーズとGsマガジンも購入、と。
ナニは無くとも「G戦場ヘヴンズドア」のラストのアツさに涙が出そうになったり。実際このマンガってナニか作る事が趣味の人にはすっごく心に響くと思いますし。もし読んでないのなら是非とも読みやがれー、と久しぶりに声を大にして言いたいですね。やっぱこのマンガは。
ヤンキンアワーズについては各所で色々と言われているので割愛しますが、ホンマにアツイ展開が多くて毎月が楽しみで仕様がありませんやなぁ(笑)。

 

 

 

 
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