10月31日 映画2本観てきまして。(←挨拶) |
帰宅したのが午前3時。ぐったり。 取り敢えず一眠りしてアタマを整理して感想ー。
「コラテラル」。 良くも悪くもマイケル・マン監督映画でしたな。 「マイアミ・バイス」や「ヒート」っぽい感じで。私自身「ヒート」とかは好きな映画だったので「コラテラル」も十分に楽しめることが出来たんですけど。 冷酷で理知的で「この世の中に夢なんかありはしない」と達観した姿勢を見せるヴィンセント(トム・クルーズ)と几帳面でやりたい夢はあるがソレを実現させようとする勇気のないタクシードライバーのマックス(ジェイミー・フォックス)。物語的にもっとこの二人の交流みたいなモノを沢山見せればラストはもっと盛り上がりそうだったんですが。加えてなんか無意味なカットが多すぎだな、とゆー感じがしました(正直コヨーテのカットはいらんだろと・笑)。 あと、途中で出てくるロス警察のファニング刑事とか、密かに内定をしていたFBI捜査官達なんですが、退場早すぎ(汗)。一番事件の真相に近付いていたのに。ラストはマックスとかと組んで活躍するのかと思ったのに。 トム・クルーズの冷酷な殺し屋・ヴィンセントは如何にも「職業・殺し屋」みたいな感じがして良かった。あと拳銃のアクションや走る姿はホンマに綺麗でカッコイイですな。特に中盤のマックスを追いかけるシーンでマックスの走り方がバタバタするヤボさだったのにトムの走り方はスプリンターみたいな感じで。この辺も一般人と殺し屋とゆー能力の差を区別する為の演出だと思うんですけど、こーゆー何気ない演出とかは大好きです、自分(笑)。 あとラストのどーしようもない寂寥感も大好き。ヴィンセントが語る「地下鉄の男の話」が更に寂しさを感じさせるといいますか。 肩を抜いて楽しみたいと思うのならナカナカ良い映画だと思います。決して幸せは掴めないハードボイルドっぽい感じで。
「SAW ソウ」。 ヤバい。まじヤバい。とんでも無いモノ観てしまった。 私なんか映画開始から終了までニタニタしまくり。かなりヤバイ人に見えた事だろーて(汗)。 僅か80分とゆー短い時間に脳味噌からはみ出てくるぐらいの情報量。ソレが全部無駄ではなくてラストの結末に向かって収束していく様はマジで震えがキました。 2chの映画板とかでは「辻褄が合わない」とか「展開に無理がある」とかの書き込みが多いですけど、確かに観終わった後に冷静に考えると色々とアラが見えると私も思った。だけど観ている最中はそんな事考える暇も無いほど集中させられたし、ゾッとしました。 しかしコレがデビュー作で若干27歳の若者二人が18日間で撮影したとゆーのだからマジで驚き。しかも原案・脚本担当が主演の一端を担ってベテラン俳優にも負けない熱演をしているし。若さ故のパワーとゆーモノを感じましたね。 (以下ネタバレなので反転。つーか映画見てない人は絶対見ないコト) 途中で犯人の後ろ姿や顔半分が見える描写があって、その辺で少し興醒めしたんですけど、それすらフェイクだったとは!! それが分かった瞬間マジで地団駄踏みましたね(笑)。 あと、各所で「○○が真犯人だったのに、なんでそのままジッとしたままでいられたのか?」とゆー疑問がありましたけど、アレはタップ刑事がジグソウの隠れ家にあったお爺さんを見れば回答出来るかと。お爺さんは恐らく指定の時間内に仮死状態に出来るクスリの実験台にされたと考えられます。この隠れ家での実験でジグソウはあの場所でずっとそのままでいられたと推理。 あと、この映画は時間軸を理解しないと少し混乱するかもしれませんね。私的にこの映画の時間軸はこんな感じかと。
1)ポール、アマンダなどの殺人 2)ゴードン博士の取り調べ→タップ刑事の疑惑 3)タップ刑事、シン刑事がジグソウの隠れ家突き止める。(この時点でゴードンとアダムのゲームが計画されていた) 4)シン刑事死亡。→タップ、刑事を辞めてゴードンへの執着。(この間数ヶ月経過?) 5)アダム、タップからゴードンの調査を依頼される。 6)ジグソウ、ゼップへのゲームを用意。 7)ゼップ、ゴードンの妻と娘を襲撃。同時にアダムとゴードン、ジグソウに拉致監禁。 7)アダムとゴードンは意識不明状態。(恐らくこの間数日ぐらい?)ゼップからゴードンの妻と娘の写真を入手。アイテムが揃う。 8)ジグソウ、『最前列』へ。ゲーム開始。
こんな感じですかね? 多少の記憶違いがあるかもしれませんけど、その辺はご容赦を。 しかし、このジグソウって殺人鬼(厳密には殺人鬼ではないかもしれませんが)はまさしく「悪」ですよねぇ。普通の人間が持つ、怒りとか憎しみすら超越している純粋なまでの「悪」。その前では普通の人が持ちうる「勇気」や「善意」なんてモノは全然役に立たない訳で。ラストでアダムがゼップに襲い掛かった時は「よし、逆転だ!」と期待したのも束の間、それすらのジグソウにとっては予定のウチ。終盤でゼップへのテープレコーダーを聴いて絶望的な顔になるアダム。そして『最前列』から立ち上がる、ジグソウ――このシーンはマジで怖かった。 無論ラストのノコギリシーンは更に怖かったですが。 あれはダメだ。マジでダメ。もう切りながらのゴードンやアダムの表情は見ていられませんでした。顔は笑っていましたが。 そして絶望感漂うラストシーン。ジグソウが告げる「ゲームオーバー!」。ラスト10分は息することすら苦しい。 いや、もう何度も言うようですがマジでスゴイ作品でした。 予告とか見るとかなりスプラッターっぽい感じがありますけど、思ったり残酷描写はありませんので。こーゆー系統が絶対ダメと言う人以外には絶対見て貰いたい映画です。 あと、この映画を見る際にはなるべく作品に関する情報は仕入れないでください。マジで。ネタバレなんて以ての外。
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10月28日 ココ数日の寒さがきっつー。(←挨拶) |
ああ、冬が近付いているんだなぁ、と実感。
「カンフーハッスル」公式サイト公開! 「少林サッカー」で私らを笑わせてくれたチャウ・シンチー監督・主演の最新作で御座います。映画雑誌とかでは前から情報はあったんですけどね。 で、早速予告編(註:メディアプレーヤーが立ち上がります)とかがあるので観てみたんですが。ああ、なんつーか相変わらずのチャウ・シンチー節といいますか(笑)。好き勝手やってます。ちなみに予告編のラストって「HERO 英雄」のパロディなんだろうなぁ……(汗)。 公開は来年の1月15日。よし、観に行こう(即決断)。
ハリポタ特派員、ネットで公募。 ハーマイオニーたんに直接会えるチャーンスッ!と思ったのも束の間、7〜17歳の年齢制限が。ぐわー(血涙)。 半ズボン&ランドセル付けて誤魔化せないかなー。(←無理。絶対無理。つーか通報されます。確実に)
「ソウ」公式サイトでスペシャル映像公開中。 監督達のインタビューや一部本編の映像などが。私は映画観に行くまでは完全に情報をシャットダウンしたいので観ていませんが。てかもしも2chの掲示板やメッセンジャーでネタバレな事されたらマジで殺意抱くかも。30日は取り敢えず昼一で観に行く予定。
ゴス屋さんトコでアニメ東方絵(冥界組版)がッッ!(ミラー) 現在、かなりアクセス過多状態なので閲覧する時はミラーサイトの方でお願いします。 しかし、スキャナーで取り込んだような折り目とか芸が細かい絵ですよねぇ……。マジで本当に東方シリーズがアニメ化するって言っても信じる人間がいるかもしれん(苦笑)。 あと、この永夜抄絵の下段の煽り文は実は私が書いておりまして(笑)。左上の「text
by」のトコ参照。 絵を見て惚れ込んで速攻でSSぽいモノを書いてお送りしたら採用されまして。恐るべしー(汗)。
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10月26日 12月発売の電撃帝王で。(←挨拶) |
海藍センセの描き下ろしマンガが掲載されるとの情報が。 むはー。 ついでに「まんがタイムきららキャラット」で八重ちんに萌えたり。 むはーむはー。 しかしあのニーソがサポーターだった(←反転処理)とは。ますます八重ちんに萌えますな。そのうちコチラとは雌雄を決しなければならぬかも。ふーッ!(威嚇のポーズ)
全米週末興行成績「The
Grudge/呪怨」が1位に。 日本人監督で初めてのハリウッドデビュー作品で初登場1位とゆー快挙。おおー、なんかすげー。 ってゆーか、いい加減清水監督には別の映画撮って欲しいと思うのは私だけですか?(笑)ナニやら続編を作る噂もあるみたいですが。監督自身が呪怨に取り憑かれているとゆーか。 しかし同じく日本映画のリメイク版「Shall
We
Dance?」も3位となっていますし。今後の日本映画リメイク権争奪戦とかがスゴイ事になりそうな気が。私としましては是非とも「デビルマン」の完全映画化を希望したり。シレーヌはユマ・サーマンあたりで。ミラ・ジョボヴィッチもイイかもしれんけど胸が……あー、ねぇ?(微妙に視線逸らし)
んな事を書いていたら、 「電車男」映画化にオファー殺到! ……いや、正直言ってどーやって映画化する気だ、コラ(汗)。 コレは映像化しても感動が呼べるとは思えないんですが。日がな一日PCの前で2chしているヲタ男の映像が延々と流されるのはなんと言いますか。 ついでに言わせて貰えば、私「電車男」の本をまだ手に入れておりません。キーッ!!
DVD「ビッグ・フィッシュ」、CDは佐藤竹善「CONERSTONES 3」、書籍は漆原友紀「蟲師」5巻、夢枕獏・伊藤勢「荒野に獣、慟哭す」1巻を購入。 「ビッグ・フィッシュ」今のトコ今年一番泣いた映画なので速攻で買ってしまいましたよ。んでもってラストのトコを見直してまた泣きそうになるし(苦笑)。うーんなんていうんだろ最後の盛り上がりはかなり自分でも「無茶だなー」と思うんですよ。でも、ソレを許せるだけの怒濤の勢いがあるというか。ホンマに良い映画ですのでレンタルでもいいですから観て下さいませー。 「CONERSTONES
3」は私の好きな竹善さんのアルバムってのもあるんですが、前作前々作とは変わって結構メジャーどころのカヴァーが多くて万人受けしそうだなー、と。個人的に好きなのは「YaYa(あの時代を忘れない)」(元曲はサザンオールスターズ)と「Last
Christmas」(原曲はワム!)ですかね。特に「Last
Christmas」はアップテンポな曲調にしてあってウキウキするとゆーか。元の歌詞はかなり暗いんですけどね(笑)。
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10月24日 「エースコンバット5」ハマリ中。(←挨拶) |
ヤバイくらいに面白いです。もう各所でも絶賛されているので今さらですが。 つーコトで21日から仕事以外の時間は殆ど「AC5」にハマっていたし。もー通信会話とかムービーが燃える燃える。 つーコトで週末の「コラテラル」先行レイトには行けずー。 しょうがないので今週末の「SAW」と一緒にハシゴしてきます(苦笑)。
あと「jackass」のDVDも買ってきまして死ぬほど大笑い。 バカだ。コイツらマジでバカだ。 ファウルカップ(つまりキン○マ保護具)の検証で子供のキックやテニスボールをぶつけるのはまだいいが、ハンマー持ってくるのはチトやりすぎだろと(汗)。こーゆーバカな内容を真面目に放送する米国の懐の深さに感心してしまったり。2巻セットで4000円程度ですので値段ぐらいの面白さはあり。財布の余裕があれば是非見てくださいー。
第3回東方シリーズ人気投票終了。 予想通りといいますか永夜抄メンツ(永遠亭組)がかなり上位に食い込んだ結末に。ウドンゲ(5位)あたりとかは予想範疇だったのですが、輝夜の順位の低さに思わず泣きそうになりましたよ(涙)。18位って。慧音(7位)や永琳(16位)より低いなんてーッッ!やはりキャラ的に腹黒なのがいけなかったのかなぁ、と。容姿はかなり可愛いのにー。 でも、いいの。最萌えのレミリアがかなり上位になっていたから。 〈関連リンク?〉 十四羊交差点さんの冥界組イラストがかなり萌え(笑)。
あっと無計画さんのプチパルティカタログ表紙絵(10/23)。 なんとゆーか、Mヲさんの妹集合絵シリーズは相変わらずいいなぁ、と。物語を感じさせると言いますか。
某所できらら増刊号の「トリコロ」情報が。 キーワードは「黒レース」「おっぱい」。 ――ソレを聞いただけで私はッ、私わああああぁぁッッ!(←落ちつけ)
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10月20日 明日はお休み。(←挨拶) |
や。会社の創立記念日なので。 取り敢えず寝倒そう(マテ)。
葉庭さんトコで咲夜さん絵ががが。 現在始まっています「第3回東方シリーズ人気投票」の支援絵だとか。いや、前のアリス絵からわずか4日のスピード更新ですよッッ!(笑) いや、あと色々なトコから支援絵もあがってきてまして、「東方最萌えトーナメント」の時ほどではありませんがソコソコ盛り上がってきましたなー。ちなみに私はまだ投票はしておりません。レミリアお嬢と輝夜は確定なんですがあと一人を誰にしようか考え中だったり。パチュリーか霊夢あたりにしたいのですが。むむぅ。
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」スペシャル・エクステンド・エディション2/6に発売決定。 キタ――――ッッ!!ってなモノで(笑) 正直首を長くして待っておりましたよー。公式でもアナウンスされましたし。 実際劇場公開版は色々とカットされているのがあからさまに分かってしまう出来だったので少し不完全燃焼気味だったのですが、遂に完全な形の「王の帰還」が見れる訳で。 カットは今までのSEEシリーズ最長の50分追加だとか。てーコトは総合計時間は4時間以上ってコトかよ。ははは(汗)。 で、その気になる追加映像ですが、リンク先によると
>サルマンとガンダルフの対決シーン、エオウィンとファラミアのロマンス、ピーター・ジャクソン監督のカメオ出演シーンなど
らしいんですが。ピーター・ジャクソン監督のカメオシーンは絶対ホビットの一人として出ているのに100ペリカ(笑)。つーか普段の姿でもこの監督はホビットと変わんないんだからさー。 何はともあれ、来年の2月まで首を長くして待ちたいと思います。
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10月19日 台風接近中ー。(←挨拶) |
しかし今年はマジで台風の当たり年ですな。 累計的にも怪我人や死者もかなりの数に昇るみたいですし。取り敢えず今回の台風は超大型らしいので一層の注意をー。
ゴス屋さんの雑記で妖夢&幽々子絵が。 真面目な妖夢の凛々しさ&ほえほえーとした幽々子様の可愛さにノックアウッてなモンで(苦笑)。しかし線画でココまで萌えさせるのはある意味卑怯だよなぁー。しかも次回は人気投票の支援絵で妹君様を描かれるそうで。スゴク楽しみ。 しかし個人的に東方ではこの二人の過去の設定とかがもの凄く気になっていたりします。幽霊になる前の幽々子様は色々と悪いことをやっていそうですし(笑)、妖夢は先代の師匠・妖忌との修業時代とかを色々と妄想してしまったり。時間があれば書きたいですね。
クリスチャン・ベール主演映画「マシニスト」。 予告編(米国版)はコチラ。(直リンクはコチラ。サイズは28MB) 「リベリオン」や「バットマン・ビギンズ」で話題のクリスチャン・ベールの最新映画でございます。米国では今週から公開ー。 内容は謎の不眠症になった男が存在するはずのない男を捜し出すサイコムービーといいますか。詳しい説明はコチラを。 まぁ、どんな出来やろかー、と予告映像を観てみたんですが。 クリスチャン・ベールの変貌ぶりにマジでビックリ。 「リベリオン」や「サラマンダー」に見せた張りのある肉体が、恐ろしいまでにガリガリに痩せ細っています。この映画の為だけにこんなに痩せたとしたらすげえ俳優根性と言いますか(汗)。 実際、マジで別人のようになっておりますので。このクリスチャン・ベールだけでも観る価値あるかも。日本での公開は来年のお正月あたりだそうですが、うーむ近くの劇場でやってくれないかなぁ……(切望)。
長野まゆみ「よろづ春夏冬中」、谷川流「涼宮ハルヒの暴走」、ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソルファ」を購入。 「ソルファ」は現在もエンリピ中なのですが、前作の「君繋ファイブエム」に比べてかなりノリの良いアルバム構成で実に聴きやすいアルバムになっておりますな。お薦めです。個人的に好きな曲は「振動覚」と「Re:Re:」。 で。実はコレと同時期に発売だった佐藤竹善さんのカヴァーアルバム「CORNERSTONES
3」がナニやら発売が延期&限定版(DVDとボーナストラック付)が発売停止になったのにちとショックを受けてしまったり。まぁ、延期っつーても1週間程度なんですけどね。しかし限定版発売中止はマジでイタイー。楽しみにしていただけに。
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10月18日 昨夜見た夢の話。(←挨拶) |
いきなりジオンの軍人さんに「どちらかのMSに乗って戦え!」と言われて指差した先にあったMSは、
ジュアッグとアッグガイ。
……せめてアッガイにしてくれ(汗)。 てーか、ジュアッグもアッグガイも鮮明に覚えている自分の無意識の記憶力がナンかイヤすぎ。ちなみに両手がヒートロッドなのがアッグガイで両手が三連奏ロケット砲なのがジュアッグ。はい、ここテストに出るからねー。(←出ません)
「エクソシスト・ビギニング」。 観てきました。タダ券で(笑)。 正直2ch映画板のエクソシストスレでそれほどいい評判聞かなかったのですが、なかなかどうして正当なホラー映画。 70年代あたりにあった心理的ホラーみたいな感じですな。ま、勿論今風にエグイ描写はあるのですが。死体とか。ウジ虫とか。 ただ、この映画驚かせる為に大音量を使い過ぎでチト耳が痛くなりました(笑)。あの大音量乱発をやめれば下品さも下がってもーチョット評価が上がったんですけどねぇ。 あと、この映画は最低「エクソシスト」の第1作目(名作!)を観るのが大前提かと。1作目を観ているだけで、主人公のメリン神父の設定とか、色々とオマージュ(もしくは繋がり?)と思えるシーンとかもあって楽しめるといいますか。 私が気付いた点だけで言いますと(以下ネタバレなので反転)、 ○前半でメリン神父の部屋の壁時計の振り子がピタリと止まるシーンは第1作でも出てきたシーン。 ○劇中で出てくるシルバーメダルは第1作でも出てきたヤツ? ○メリン神父が後半で見失うパズスの頭部は第1作の冒頭でメリン神父が発掘したモノと同一? ○ラストシーンのメリン神父が神父服姿で左上を見上げるシーンは有名すぎる第1作の「あの」シーンのオマージュ(ポスターにもなったあの街灯の下に立つ神父のシーン)。 と、こんな所でしょうか。探せばまだまだ出てきそうだけど。 ただ、この映画最初予定していた監督が突然亡くなって、その後にポール・シュナイダー監督が撮ったのですけど余りにも怖くなかったので急遽「ダイハード2」のレニー・ハーリン監督が撮り直したとゆー曰く付きの作品なんだとか。 是非ともDVD化の際にはポール・シュナイダー版の本編も収録して欲しいですなー。もの凄く興味があるし。ちなみにポール・シュナイダー監督ってテレビ映画しか撮ったことのない監督らしいく。誰だ、そんなヤツに撮らせようとしたのは。 話を戻して、お話的にも今回の「ビギニング」は良く出来ていたのではないかと思います。メリン神父が何故神への信仰を捨てたのかと言う描写しっかりとしていますし(この辺も第1作のカラス神父を彷彿させてくれる)、ラストの悪魔払いを決心するシーンは結構燃えます。最初は少し太った冴えない中年男だったメリン神父がメッチャ男前に見えるぐらいに(笑)。 (以下ネタバレなので反転) そして最後の悪魔(パズス?)との通路での対決シーンは格好良かったですね。一直線にメリンに向かってやってくる悪魔に乗っ取られたサラ。そしてそれに背を向けることなく真っ正面から祝詞を唱えるメリン。ドンドン迫ってくるサラの爪先。そしてあと少しでメリンに到達する寸前に最後の祝詞を唱えるメリン。このシーンはなかなか緊張感があって良かった。 そしてラスト。 助かったと思ったヒロインがいきなり死んでしまうのは結構ショックでしたね。無論コレでメリン神父が悪魔に対する憎悪(?)を持つようになったと考えれば上手く1作目と繋がるんでしょうけど。 そして最後に助かったのはメリン神父と子供のジョセフのみ。 二人が地上に出るとソコには阿鼻叫喚の地獄絵図が……。何とも言えない後味の悪さもエクソシスト・シリーズならではと言いますか(苦笑)。私は好きですけどね、うん。 まぁ、取り敢えず第1作のような格調高いホラーを望まなければ結構いい作品だと思いますよ。爽快感はありませんが。
さーて、多分来週観る映画は「コラテラル」の予定ー。
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10月16日 本日は快晴。(←挨拶) |
いや、実際雲一つ無い秋晴れで気持ちよかったー。 こんな日は早速色々と大きなモノの洗濯なんぞを(笑)。 寒くなったので毛布とかを出して丸洗いしたり。丸洗いした後の毛布って少しゴワゴワだけど暖かくて洗剤の残り香とかがあって至福ー。(←つくづく所帯くさくなったな、自分)
葉庭さんトコで「東方怪綺談」のアリス絵が。 うわー、初期のアリスってこんなロリロリしてたのかー(汗)。「怪綺談」については簡単な情報しか知らなかったのでかえって新鮮っつーか。このキャラのまま「妖々夢」に出ていたら、間違いなく最萌えになっていた可能性が大アリ(笑)。や、今のアリスでもそれなりに萌えるんですが。 やはり私の最萌えはレミリア。もしくは輝夜。 しかし今さらながら東方熱が上昇しまくっています。SS書きたいぐらいに。普通、SS書くならクラナドやFateとかを書けばそれなりにお客さんを呼べる(←この考え自体がキライ。無論本気で好きなのなら問題ないんですが)んでしょうけど、私は結構ヒネくれてますので。あと東方は基本的に私の好きな花鳥風月な要素が高いってのもありますねー。痕の時もそーだったし。一応ネタにしたい文楽とか能楽ネタもあるし。
取り敢えず「ガンダムSEED
DESTINY」2話を観たのですが。 あれれ? なんか普通に面白いですよ?(笑) 1話のまたガンダム強奪ネタには少々閉口しましたが、今回は思っていたよりキチンと観れたよーな。ただ、変態仮面さんのそっくりさん(?)が出てきたのには苦笑しましたが。うーん、前作での舞台説明とかが無くなったので話作り的にも余裕が出てきたってコトでしょうか。しばらくは継続視聴ー。
毎週恒例っぽくなっている週末映画館通いはちと停滞気味。 まぁ、面白い映画が無いってのもありますが。 「デビルマン」に関しては本気で東映を儲けさせたくないので絶対観ないことにしました。逃げたんじゃないんですよー。ホントですよー(汗)。 「エクソシスト・ビギニング」は明日にでも時間が取れたら観に行こうかと。なんか巷では評価がかなり低いみたいですが。ま、タダ券があるしー。「デビルマン」に使うぐらいならコッチに使うわー。 で、今月の一番楽しみなのは再来週(10/30)に公開の「SAW」ですよねぇ、やっぱ。どんな風に驚かせてくれるのか、期待を(良い意味で)裏切ってくれるのか。いやはや。 実際、米国では10/1に公開予定だったのに、色々と問題の描写があって修正して10/28に公開を変更されたとか。ちなみに日本で公開されるのはノーカット版なのか修正版なのかまだ決まっていない模様ですし。出来ればノーカット版にしてくれー。(ちなみに現在開催されている東京ファンタ映画祭ではノーカット(全米中止バージョン)版が公開)。
「-go-」さんの「jackass:the
movie 日本特別版」レビュー。 いや、マジで面白そう。早く正式希望。熱望。呪いの電波トバします。 色々と日本で公開される上での修正があるみたいですけど(東京で撮影されたモノは全部)まぁ、それはしょうがないかも。肖像権の問題とかもあるし。 しかし日本特別版とか言われるから色々とモザイクが入ったりするのかな、と思っていたのですが全て無修正とは。その心意気だけでも天晴れ。
今さらながら2ch映画板のC・リーヴ追悼スレを読んでまして。 やっぱ色々言われていたんだけど、クリストファー・リーヴは凄かったんだなぁ、と。「スーパーマン」の為だけにトレーニングをしてイメージ通りの筋肉を付けたりとか。最近の俳優ではよくある話ですけど、70年代の映画黄金期に自己に対する鍛錬を怠らない姿勢はスゴイ。あと、落馬事故後の脊髄障害へのリハビリと研究の日々とかを読むとなんというか、「ああ、この人こそ本当のスーパーマンだ」と思えますな。 で。コチラのスーパーマンサイトで映画のメインテーマが流れた時はもう涙目。マジで。(ギャラリーでDLも出来ます) 明日にでもDVD買ってこよう。ううっ。
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10月14日 少し忙しいので短めに更新。(←挨拶) |
「The Ring Two」予告編公開。(左下の○をクリック) (ムービーの直リンクはコチラ。サイズは12.7MB) 米国でもヒットした「リング」の続編がいよいよ動き出しまして。 主演は前作に続いてナオミ・ワッツ。監督は日本オリジナル版を作った中田秀夫監督だとか。 物語としては1作目はまるまる「リング」の焼き直しでしたけど、この「Two」では完全オリジナルって話ですし。どんな内容になるのかチト楽しみではありますな。
iPod+iTunesのCMにU2が登場。(情報元:ABC振興会さん) トップもU2仕様になっていますが、このCMが実にカッコイイ。 アップルって本当にデザインとか、色彩感覚とかが一歩先をいっている感じがしていいですよねぇ。(CMのロング(2分)バージョンはコチラからDLを。サイズは30.1MB。期間限定です) 17日にはU2も4年ぶりのニューアルバム「How
to Dismantle an Atomic Bomb」が出ますし。あー、こりゃ買っちゃうかも。
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10月12日 「まんがタイムきらら」を読んで。(←挨拶) |
やはり七瀬家三姉妹の中ではマキちーが一番巨乳と思った。 理由につきましては、11月号15ページの2コマ目とか17ページの3コマ目あたりを見て頂ければ良いかと(笑)。 いや、しかし今月号の「トリコロ」は面白かったですな。個人的には13ページの背中で泣いている八重ちゃんとか15ページの空き缶踏み潰してしまったマキちーとか。立ち読みなのに笑いをこらえるのに必死でしたわ。 あと、今月の表紙を見て最初は「あ、にわが表紙?」と思ったんですがタレ目具合とペッタンコな所で八重ちゃんだと(突如嵐のような撲殺音)。
digital bs
tunersさんの柏木姉妹丼(10/12)。 食 べ て え 。(涎をダバダバと出しながら) いや実に久しぶりに素晴らしい猫楓&犬初音イラストを堪能させて貰いましたわ。しかし、よくよく考えれば「痕」自体かなり古い作品なのに今でもこーゆー風に新たにイラストが出てくるのを見るとこの作品がいまだにどれだけ影響力があるのか痛感します。ってーか私に至ってはいまだに柏木楓がベストヒロインなんですけどね(笑)。
新番組の「ブラック・ジャック」を観たのですが。 大塚明夫のブラック・ジャックとかは実に私好みだったですし、原作の風味を損なってないと思うんですが、残念な点が1つありまして。 それは手術での臓器とか血の描写が一切無いってトコ。 原作の漫画を読んだ人は分かると思いますが、漫画では元々医学部出身だった手塚治虫だからこそ出来た緻密な臓器描写が医学ドラマとしての面白さがあったと思うのですよ。しかし今回のアニメ版は放送する時間帯の為か、臓器はおろか血の描写すら無いとゆー出来。これだと恐らく原作であった奇形ネタとかは確実に放送しないつもりなんでしょうねぇ……。せめて放送時間を深夜にしてもいいからそーゆー所はキチンと描いて欲しかったなぁ、と。 まぁ、まだ1回目が終わっただけですので暫くは続けて視聴していこうかと。 ちなみに私的に継続して見たいこの秋の新番組は「舞HiME」と「スクールランブル」ってトコ。ガンダム種デスはネタとして観ていこうかと(笑)。
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10月11日 昨日はひたすら眠りまくり。(←挨拶) |
いやしかし10日の午後5時頃に寝て起きたのが11日の朝9時とゆーのは我ながら寝過ぎだよ(笑)。それほど疲れていたっつーコトなのか。むう。
で。ココ数日はひたすら部屋に籠もってビデオ観たり、本読んだりと実に不健康な休日を過ごしたりしていました。 あとネットでは最近東方シリーズにハマったのでネット上での東方SSとかをひたすら探し&読みまくっていたり。 特に東方系SSでは一番有名なCoolierさんトコはレベルが高くて本当に面白いSSが多くてホクホクものでした。「東方創想話」のコーナーに収録されている作品の中で個人的に好きなSSを上げてみますと。
Barragejunkyさんの「庭師の休日」と「暑いぜ暑いぜ、暑くて死ぬぜ」(作品集その6に収録)、「似た者同士?」(作品集その7に収録)。 「庭師の休日」は最初はチョットばかりノリが悪いかなー、と思うのですがラストの第6話の咲夜たち紅魔館とのやりとりが実に面白くて萌えさせてくれてグッド。特に無意識に紅魔館メンツを虜にしている天然妖夢恐るべし、と(笑)。 「暑いぜ暑いぜ〜」は冒頭の中国(紅美鈴)と咲夜のお風呂シーンに尽きるかと。いや、無意識に嫉妬する咲夜さんに萌えさせて貰いました。あと中国が暴走しまくっているのも良し。 「似た者同士?」は何というか読み終わった後、霊夢×アリスとゆー属性を植え付けてくれた時点で降伏と申しますか、白旗と申しますか(笑)。い、いかんッ、私はレミリア×霊夢だとゆーのに(←ソレはソレでどうかと)。 はね〜〜さんの「夏の日の強引な涼み方」(作品集その7に収録)。 よくある暴走ラブコメなんですけど、台詞の掛け合いとか描写の軽快さでソレがカラッとした楽しいラブコメになっているSS。ラストのパチュリーには笑い&大萌え。 四条あやさんの「博霊巫女は幸せな毎日の夢を見るか?」(最新作品に収録)。 個人的に一番好きなレミリア×霊夢の描写を書いている作品。いや、あのまま押し倒して18禁描写になったらどうしようかと(以下妄想が続くので割愛)。霊夢と魔理沙、二人のスタンスの取り方が実に対照的で短編なのに色々と邪推(笑)出来る良作ですな。 州乃さんの「もしも彼女が二人なら?」(最新作品に収録)。 正直、惜しい作品。もうチョット、アリスやその他のキャラ達との騒動やクレアに大きな事件があって話的に盛り上がれば個人的良作になったかも。でも、十分面白い。ラストの引き方はありきたりだけど哀しい美しさがあるとゆーか。
と、まぁ半日かけてひたすら読みまくっていたのでありますよ(笑)。うーん、色々と創作意欲を刺激されまくり。この高ぶりがあるウチに1作でも書きたいモノですが(苦笑)。
睦月周さん大掃除の陣(笑)。 私も部屋もスゴイ状態(主に本)なんですが、写真見ただけで唖然としてしまいました。エロゲは400本ぐらいあるとは聞いていたんですが、いや実際写真などでみるとスゲエなぁ……(笑)。 しかもコレに加えて本が700冊っつーんだから。私の部屋なんか可愛いモノ。(正直私の部屋は6畳二間の2Kなので広さはソコソコ余裕がある) 何はともあれ睦月さんお疲れ様でした。コレを参考に私も部屋の整理整頓、少しは心掛けようかと(笑)。
クリストファー・リーブ氏死去。 我らのスーパーマンが遂に亡くなってしまうとは。 落馬による半身不随から少しずつリハビリで回復してきていると云うニュースを聞く度に嬉しかったのに。「握手してくれる子供の手の感触が嬉しい」と微笑む彼の姿を見たのが最後に見たクリストファー・リーブ氏の姿になるなんて。 色々とありましたが、私にとっては彼しかスーパーマンは考えられませんでした。でも、もうその勇姿は見ることが出来なくなってしまいました。 今はただ、安らかに眠ってくださいと祈るばかりです。 そしてありがとう僕らのスーパーマン。
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10月8日 何とか連休は確保。(←挨拶) |
つーコトで3連休はのんべんだらりと過ごす予定。 取り敢えず溜め込んだ本とビデオの消化かな(笑)。
そーいえば明日はいよいよ(悪い意味での)話題映画「デビルマン」の公開日。 各メディアサイトとかもかなりの酷評気味。 朝日、読売、BIGLOBE、ムービーウォーカーと、ここまでヒドイとかえって観たくなってきますな(笑)。ムービーウォーカーのユーザー投票なんか公開前なのにこの状態って……。 とりあえず、映画のタダ券もあるのでこの3連休でドブに捨ててもいいような時間がとれたら、人柱になろうと思いますので。正直なりふり構わず逃げたい気分マンマンなんですが。 しかし、たかが邦画を観るだけでこんなに覚悟がいるのは今まで無かったかもしれん(汗笑)。
アフロ青年と波平おじさんが戦う映画「東京ゾンビ」。 いや、どんな映画だよソレって(笑)。 ナニやら漫画が原作らしいのですが、すげえ漫画もあったモンで。あとコレで竹内力とミラ・ジョボヴィッチが出てきたら最強のゾンビ映画になるかと。てかゾンビすら太刀打ち出来ねえ(笑)。
鴨はうすさんで機甲猟兵H−1絵が。 Hは無論「ひぐらし」の略称で。しかしこんな制服なら私もメルキア軍に入隊したい。「最低野郎(ボトムズ)」と呼ばれても。 てーかファッティーは確かに可愛いですよねぇ。ズングリしたプロポーションとかがお持ち帰りしたいぐらいに(笑)。しかしそろそろ巡回先が「ひぐらし」ネタで溢れてきているのでサッサと自分もプレイしないとなー、と思ったり。
佐藤竹善with コブクロ「木蓮の涙」、奥田民生「LION」、EXILES「HEART of
GOLD」購入。ダラダラとエンリピ中ー。
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10月5日 ジオが統合されまして。(←挨拶) |
現在色々移行作業中ッス。 あと、良い機会なのでページもURLも変えてみまして。 新しいアドレスは、
http://www.geocities.jp/zenrasinsi/
と、なります。コレで正式にジオの全裸紳士を名乗れる(←マテ)。 一応、現在のアドレスでも問題なく見れるんですが、カウンタの表示とか色々とあるみたいなので。あと気分的な問題(笑)。 もしよろしければブックマークの変更をお願いいたしますー。>各位。
「月詠−MOON
PHASE−」がかなり萌えるらしく。 なんで福岡は放送しないんだ。TVQのバッキャローッッ!(血涙)。なんか月詠スレとかが昨日からお祭り状態。一応OPは見れたのですけど……ナンと言いますか(汗)。最近のアニメはOPから狂気&萌えを垂れ流すのが流行りなのだろうか?(汗) かなり作画とかもイイらしいので、こりゃDVD購入確定かもなぁ。
Yahoo!にてハガレン描きおろし4コマが。 いや、Google使えよ(笑)。てかヤフーとかだったら欲しい情報と個人情報を等価交換されそうでナンか怖いぞ。色々と(汗)。
「ひぐらしのなく頃に」通販がやっと到着ー。 今週末辺りからガリガリやっていこうかと。
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10月3日 ハガレンが終わったワケですが。(←挨拶) |
んー、正直言ってあと1話欲しかったなぁ、と。 色々と省略されてしまった部分(大総統とマスタングの対決)とかがあったりして、あとエンヴィーも最後はどうなったのかワケ分かんない状態でしたし(劇場版で復活か?途中で龍みたいなのになっていたし・笑)。あとニーナのその後は余りに哀しすぎるぞ、コラ(涙)。ただ、一応話的には完結したので私としては十分満足出来ましたが。 ただ、その放送が終わった後、「エドはやっぱりロリコンだったのねー」と携帯に電話くれた某姐さんにはマジ勘弁して欲しいと思った。冬コミはアレか。エド×10歳アルのロリコンカップリングか、コラ(血反吐)。
「ヘルボーイ」。 つーコトで観て参りましたので感想ー。 えー、もう完全王道なハリウッド・アメコミ映画でした。まぁ、元々子供向けに作られたのだからしょうがないっちゃーしょうがないンですけど。 ただ、この映画で良かったところは主人公・ヘルボーイが実に人間くさくて好感が持てるところ。悪ぶっているのに父親のブルーム教授と同僚のリズの前では子供のようになってしまうし。あとマイヤーズがリズと一緒にデート(らしきもの)に行くと聞いてヤキモチを妬いて、我慢出来ずに監視する為に脱走するトコなんかもカワイイと言いますか(笑)。 例えるなら近所のヤンチャ坊主を見て「ああ、もう、しょうがねぇなー」みたいな感覚と言えばいいのかな。ビルの上でのリズ達を監視しながらクッキーを子供と一緒に食べているシーンとかは実に子供っぽいし(笑)。 そーゆーヘルボーイやリズなどの人物達の描写が実に丁寧なのは漫画オタクのデル・トモ監督らしいといいますか。 ただ、ヒーロー側の描写に時間を割いた為か敵側のメンツの描写が足りなかったのはマイナスでしたねー。 敵側で個人的に一番格好良かったのがガスマスクフェチ刃物マニア(笑)のクロエネンだけだったからなぁ。女将校のイルザもナニか特殊能力があるのかと思っていたら結局はただ長生きしているだけだったし。ラスプーチンは見てはいけないモノを見たのでクライベイビー状態だったし。 (以下ネタバレ気味なので反転) で。いきなりこの作品がクトゥルフ系だったのにはチト驚き。 いきなり冒頭で「妖蛆の秘密」の文面が引用されているし(ちなみに字幕では「妖虫の秘密」となっていた・苦笑)、ラストの大ボスはもう見るからに「あの」大タコのバケモノだし。しかも弱すぎ。手榴弾程度で爆散するなっての。 アクションについては今風のクンフースタイルではなく、完全に力押しのプロレススタイルで爽快感は無いですけど豪快で実に楽しいし。その辺も古き良きアメコミっぽくて良し。 ああ、あと言い忘れましたがやはり子供向けに作られているのか流血シーンはありません。ソッチ方向には期待しない方が良いかも。しかし流血はダメでよりクロエネンの素顔を出すのはオーケーってのは少し変だよなぁ。てーか、あの顔観たら子供泣くぞマジで(笑)。
「東方永夜抄」をやっとこさクリア。 EASYのみですが(苦笑)。私にはもーこれ以上は無理ッス。本気で。で、現在幽々子と妖夢の冥界コンビの株が急上昇。 絶対、妖夢は幽々子には逆らえないっぽいトコとか。空回りする真面目な妖夢と結構チャッカリしている幽々子のアンバランスさとか。マリみての祐巳と瞳子の関係に近いかも(笑)。 あと敵キャラでは上白沢慧音と輝夜姫が好きですねー。 慧音は半獣なのに人間達を守ろうとする生真面目さ&知識人なトコとか、紅魔館のパチュリーと是非タッグを組んでもらいたいキャラかも(笑)。 輝夜姫は、もー完全に外見がめっさツボ。サラサラ黒髪幼女お姫様萌えー、と申しますか。 しかし、この東方シリーズってのは色々と設定がありそうでSS書く時とはマジで大変そう。一応、月側と紅魔館側の設定を色々と調べているんですけど。うーむ。 現在、霊夢×レミリアと幽々子×妖夢で脳内妄想爆走中(笑)。
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