DiarY−JulY
2005年7月の日記です

 

 
7月31日 休日だというのに風邪気味。(←挨拶)

何か暑かったり、突然雨が降ったり、冷房で身体が冷えたりしてチョット体調崩しー。
仕方なく本日は薬を飲んで一日蒲団でゴロ寝。通販で届いた「髑髏城の七人」のDVDとかを観て過ごしておりました。
しかも今週の種死ガンは総集編だし、響鬼の放送は無いし、ああー、なんか生活に張り合いがー(笑)。

百獣王ゴライオンが米国で実写映画化へ。
このニュースは少し前に米国サイトで話題になっていたのですが、「いや、流石にガセだろ」と思っていたらマジだったとは(汗)。
ちなみにこの米国放送版「ゴライオン」は「ダイラガーXV」の映像も混ぜて放送されたという混成魔王の如き内容(笑)だったのですが、つーコトは5体+15体の合体メカが揃って登場するというかなり豪勢な絵ヅラになりそうで何か楽しみに。是非日本で公開する時の主題歌は水木一郎さんで。ひとつ。

人形劇で過激カラミ!「チーム☆アメリカ/ワールドポリス」。
(※リンク先映像は少し18禁なので注意)
いや、多分ソレだけでR指定になったワケではないと思われ(笑)。
つーか、コレほど気色悪いカラミシーン初めて観たわ。オゲェー。

FLIPFLOPs ONLINEさんの「ひがしの♪」更新ー(7/31)。
1コマ目の橙がメッサ可愛い過ぎ。つーかお持ち帰りしたいー(血反吐)。そして何気なく居着いている紫にも萌え。
いや、私脳内では紫×霊夢っつー夫婦漫才コンビが既に成立していますので、一万と二千年前から。(←マテ)

久坂さんのGEAR-Zの楽描きにて「銀魂」の銀さんがー。
いや、実は今連載しているジャンプの漫画で一番好きだったりするんですよ、「銀魂」。
色々と腐女子の皆様の間ではカップリングとかあるみたいですけど、そーゆー色眼鏡抜きでこの漫画はノリとか台詞回しとかも大好きです。いつか私もジャスタウェイ職人で生計を立てたいぐらいに。(←いや、ソレは無理)

 

7月28日 あーつーいー。(←挨拶)

夏が始まったばかりだと云うのにこの暑さは何なんだか。この調子だったら8月は死にそうです、私。
本日はチョット個人的に気になる邦画を二本ほど。

ダンカン監督・脚本「七人の弔」。(8/13より全国順次)
モスクワ映画祭に出展されて少し話題にも昇った作品で、チョット気になったので予告編なんぞを見てみたのですが。
うわ、ヤバイ。個人的に好きなオフィス北野作品の悪趣味部分を濃縮したような淡々としていて残酷そうな黒いギャグ満載でごっつ観たくなっているよ、自分(笑)。
何て云うんだろ、親子みんなでバトルロワイアルって感じで(笑)。色々と情報を見たりするとなんとなーく結末も予想出来るんですが(※個人的結末予想。その1→「子供が親達を殺して食べる」。その2→「親子揃ってスポンサーの添乗員を殺害。そしてやっぱり食べる」)、いやー夏に親子で観て思いっ切りドン引きして欲しいですねぇ。そんな光景をすっげぇ悪趣味な笑顔で眺めてやりますので。むはー。

2006年夏公開作品「Bandage」。
バンドブームの時代を描いた青春映画だそうですが。
監督・北村龍平。脚本・岩井俊二。音楽・佐久間正英。
何この混ぜると危険極まりないような化学反応的組み合わせ(汗笑)。
いや、北村アクションに岩井脚本ってどーにも想像しづらいっつーか。色々な意味で話題作にはなりそうですが。バンド青春作品かとおもったらいきなりラストはゾンビとカンフーとギター撲殺が繰り広げられるパンクな映画で(笑)。是非に。

クリストファー・リーがヘヴィメタル音楽祭で歌を披露?
いや、恐らくシンフォニック・メタルのRhapsody繋がりでの出演だと思うんですが、このニュースを読んだ途端にダン・スヴァノばりデスボイス(うがい声)でシャウトしまくるサルマンの絵ヅラが脳に浮かんだり。頭も小刻みにヘドバンしながら。オボボボボボボ〜ッッ!!

「ランド・オブ・ザ・デッド」米国サイトで特別映像クリップが公開。
右側の「KILL CLIP」ってヤツですが、早い話がゾンビの人体破壊映像集。
取り敢えずグロが苦手な方は観ない方が良いかと(笑)。
で、平気な方でゾンビ好きな方なら是非とも観れ。いやー、流石はロメロ監督、見応えある映像ですわ。腸引きずり出されて食べられるシーンもあるしな。8月の公開日まではコレを観て我慢の子でいようかと。脳味噌をよこせーッッ!(←ソレ違う映画)

「INFINITY DRIVE」さん夏コミ新刊絵公開ー。
相も変わらず可愛ええ、舞佳犬耳尻尾絵……って は い て な い ?
そんな表紙なのに成年向けじゃないらしく。ソレってJAR●に通報されませんかー、と(苦笑)。あと、200万ヒットおめでとうございますー。

 

7月25日 「キミキス」では私としましては。(←挨拶)

祇条深月にひたすら期待したい所存。
いやだって、「物静かで、芯は強い」とか好きな事が「好きな人につくすこと」とかボブな髪型とか微乳っぽい胸元とかトドメに声が能登さんだしッッ!!(笑)
コレだけ自分的にツボな要素が高いヒロインも珍しいですよ!
TLSSみたいなムッチリ感の高い女の子も良いですが、私としてはやはり華奢な儚げな少女っつーのがマジツボですので。当HPは祇条深月さんをイチオシしていきたいと思いますー。うむ。

ウォシャウスキー兄弟脚本・ナタリー・ポートマン主演「V for Vendetta」予告編。
(直リンクはコチラ。Qtimeファイル。サイズは21.0MB)
「マトリックス」シリーズから実に久しぶりのウォシャウスキー兄弟が脚本・プロデュース、ナタリー・ポートマンとヒューゴ・ウィービングが出演するダーク・アクション映画の予告編が公開。原作はアラン・ムーアで第二次世界大戦でドイツが勝利した世界のイギリスが舞台なのですが、映像は実にダークっぽくて自分的には好みですね。
あとはヒューゴ・ウィービングがどのような役どころになるのか気になるところ。某エージェントみたいに大量増殖する役はチト勘弁して貰いたいですけど(笑)。

ああっ、私も「あやかしばん」申し込み忘れていたッッ!propeller
教えてくれたK(仮称)さんに感謝。つかソレ以前にまだ一人もクリアしていないのは自分でもどうかと思った(血反吐)。
いやさー、こんな長いプレイ時間ヲヂさんには辛いのよー(苦笑)。取り敢えず、何はともあれ「あやかしばん」の申し込み〆切まであと僅か。さっさか申し込みをしておこうかと。や、最近痴呆が激しくなってきたので。(←単に脳を使っていないだけとも言える)

 

7月24日 東京の地震が。(←挨拶)

一応ツレ(友人)関係はみんな無事のようで何よりでしたが。
しかし日本中ドコでも地震が起きてますよね。もうドコにも安全な場所なんてないのかしらん(汗)。

週末映画感想ー。

●「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」。
あのTV版最終回から約1年、いよいよあの物語の本当の完結となる訳ですが。
いや、実際2時間という時間でも足りないぐらいに、ギッシリと中身の詰まった映画だと思いましたね。現実世界の1923年のドイツ(第1次世界大戦後)の史実を混ぜて物語に深みを持たせているのも良いですし。あとまさかフリッツ・ラングが出てくるとは思わなかったよ(笑)。しかもナンというか意外な人物が。
ただ、2時間という尺よりこの物語はOVA13巻シリーズとかでやった方が良かったかな、と云う感じがしましたね。2時間では余りにも足りなすぎて、人物それぞれの心理描写とかが描ききれていないと言うか。
(※以下ネタバレですので反転処理)
正直TV版では色々と生き残って散り散りになった人達がバタバタ死んでいく様は結構キツい感じでしたね。いきなり前半で師匠のイズミさんが病死しているし(涙)。かなり良いキャラだっただけに死に際ぐらいの描写は欲しかったなぁ。
そしてホムンクルスのラースやグラトニーも余りにもエゲツなく殺されますし。正直ラースについてはもうちょっとイズミ師匠やアルとの心の交流でもあれば死ぬ瞬間に泣けたのですが、全然そんなのが無くてただ何となくアルに付いていったら、エヴァ量産機のように化け物になっていたグラトニーと一緒に殺されているし。なんつーかRPGの通過門とかを通る為のアイテム扱いとしか見れなかったのが(汗)。ただ、グラトニーは兎も角、ラースはその死によって救われたようですが。
そして現実世界のエドでも父親であるホーエンハイムとエンヴィーは完全にアイテム扱いというか。もうチョット何か入れて欲しいなぁ。ほら、エンヴィーがアソコまで父親(ホーエンハイム)に拘る描写とか。
そして、この劇場版での最終ボス・デートリンデも如何にも小物って感じが、錬金世界の技術を現実世界に持ち込むのが目的かと思えば、ただ「自分達とは違うモノは認めない」というだけのタダのDQNでしたし。
予告映像とかで出ていたマスタング大佐は完全に添え物キャラ(笑)。前の闘いの苦悩とかもあったみたいですが、突然意味もなく復活して指パッチンしまくるし。(※草稿ではウィンリィとの会話で復帰する描写とかがあったみたいですが)
アームストロング少佐については相も変わらずの筋肉で私大喜び。いや、多分一番好きなキャラだし。この人。
ウィンリィについては各所で言われていますが、もう一番の悲劇のヒロインではないかと。やっとエドと再会出来たのに、僅かな時間だけでもう二度と会えなくなってしまうってのは。
そんなこんなで色々な人達がエドとアルを出逢わせる為(腐女子的妄想含む)に命を落としたりするワケですが、あのラストについては多分賛否両論では無いかと思われます。
私的にはまぁ、あーゆーのもありかなぁ、と。アニメ版「鋼の錬金術師」はエドとアルの成長する旅の物語と云うテーマですし。
ただ、何となく続編がプンプン匂ってきそうではありましたがねー。いや、まだあの爆弾とかの問題も残っているし。

正直、今回の劇場版はTV版全話を観た人なら十分楽しめる出来だと思います。ただ、多少は消化不良なのはご愛敬&脳内保管してくれってコトで。是非ともDVDでは追加シーンを加えた「完全版」を出して欲しいですな。

■今週の「仮面ライダー響鬼」。
今回は珍しく1話完結でしたね。まぁ、来週の世界水泳の影響なのかな?
取り敢えず、30分の番組で6スレも消化してくれるのはスゲエとしか(笑)、水着祭りの影響もあるかもしれないけど(笑)。
で、水着祭りで少し影が薄いですけど今回のテーマは「大人の可愛さ」ではなかったかと。
今まで色々と頑張って「格好いい大人の姿」を描いていた「響鬼」ですが、今回はそんな大人達でもチョットおとぼけしていたり、自分の格好悪いところを見せたくない可愛さを描きたかったのではないかと。
プールを逆走してしまったり、もっちーの女心にひたすら鈍感なトドロキさんとか、「格好良くないイブキさんは、イブキさんじゃない」とあきらタンに云われて苦笑するシーンとか、河童の攻撃であんな風になってしまうヒビキさんのオチとか。精一杯努力して格好良い大人でもこんな子供のような無意識とか意地っ張りの可愛さがあるんだよ、つーか。
しかし、今回はもっちーの可愛さ&無意識の計算高さにスゲエ笑いましたけど、いやもう完全に親公認なんですな、あの二人(笑)。あと、どうやら猛士関係者らしい少年・ツトムくんも出てきましたし。物語としては実に気になる展開に。
あと、余談ですが、今回からヒビキさんが乗っていたバイク「凱火」ですが、アレって ワルキューレ・ルーンってバイクで排気量が1800ccっつーバイクらしく。しかも値段は300万円以上とか。ひええ。でも、かなり格好いいバイクなので思わず一目惚れしてしまいしまたよ。あー、大型二輪免許とりたいー。
あ、それからもう一言。
なんで、あきらタンの水着姿がないんじゃーッッ!(血涙)まぁ、作務衣姿&笑顔が見れたので良しとしますが。しかし、あのほっぺたはマジでプニプニして触り心地良さそうだー。

「キミキス」がマジで危険(ヤバ)い!!!!!
YU-SHOWさんも壊れかけていますが、私も本日のこの広告を見て萌え死にそうに。
いや、マジで立ち読みして1ページ目で頬が緩んで、2ページ目でグフグフとキモイ声が漏れ、3P目には速攻でレジへ向かっておりました。かなりヤバい雰囲気で。
いやぁ、なんか久しぶりにコンシューマのギャルゲーで性欲を持て余しそうです。TLSSも当時夏コミでbeakerさんがどれだけヤバいかを話していて、プレイして吐血しそうになったのですが、コレは広告や紹介記事だけで危険(ヤバ)いというか。
あああああ、マジで発売日が待ち遠しい〜。

 

7月21日 「戦国BASARA」ってマス。(←挨拶)

いや、サイコーに面白バカゲー。
キャラデザとか声優さんとかOP曲とか全部結構マジメなのに、どんな化学反応が起こったのかトンデモ戦国バカ絵巻と化しているトコがステキすぎ。
人によってツボに入らないと面白くないかもしれませんが、私は見事に急所に入ってゲタゲタ笑いながらプレイしてます。
最初は国際派・伊達政宗を使っていたのですが、いつきに「ぴぴるぴるぴるぴー☆」と撲殺されてしまった(嘘)ので現在は真田幸村を使用中。結構使いやすくて(攻撃範囲が広い)北条を落としたトコまでいっていたり。週末には一人ぐらいED見たいなぁとは思っているのですが。

くろがね堂さんの「今夜もあなたとマリス砲」絵。(エントランス絵)
キノコ的なナニかを入れられるアリスにハァハァ。(←ナニか間違ってます)

東方FSSさんで「妖夢修行日記」絵が公開中。
前にも話題にしましたがCoolierさんの絵板で投稿されていた作品を公開されてますが……つくづくチョイスが渋いっつーか、趣味の広さを感じさせるといいますか(※ちみに最新作は横山光輝の「闇の土鬼」だし・笑)。
個人的にはローゼンリッター隊長さんが妙なツボを刺激されましたが。ああ、久しぶりに銀英伝アニメ全話みたいなぁ。軽い気持ちで観れるモノじゃないけど(汗)。

 

7月20日 空創クリップ。(←挨拶)

つー事で本日スキマスイッチのNewアルバム「空創クリップ」発売ー。どんどんぱふぱふー。いや、デビューの頃からCD買っていたのですが、ここ最近になってブレイクし始めて、今回の「空創クリップ」は結構売れているみたいで。チョット嬉しかったり。「全力少年」や「キレイだ」は実に良い曲ですので。初夏の爽やかっぽさと言いますか。

で、福岡でも梅雨明けしましたので夏っぽい爽やか絵紹介ー。

twinscatear」さんのスク水三人組絵。
ウドンゲに永琳さんに……右の物体は無視の方向で。

「あっと無計画」さんの夏服亞里亞&花穂絵。
なんとも爽やかでほのぼの絵と申しますか。レコンキスタの犬さんの新刊絵だそうで、うう、またもや夏コミ巡回購入ルートが1つ追加(笑)。

「乾坤一擲」さんにて水着な妹紅&慧音絵。
あふれそうな慧音と活動的で微量な妹紅が実にバランス良いというか(ナニかは聞かない方向で)。しかし、最近この二人の蜜月なSSが書きたくてもうしょうがないのですが、どうすればッッ!(※書けよテメエ・笑)

そう言えば、明日は戦国BASARAの発売日でありますな。
つーコトで。
「Are you ready,guys?」
「Yeaaaaaaaaaaaaa
h!!!」
明日は知り合い関係各所がこのネタ一色になりそうな気がします。結構マジで(笑)。

 

7月17日 最近、豆乳に凝っておりまして。(←挨拶)

20代のとかは炭酸系とかを良く飲んでいたのに、今ではミネラルウォーターか日本茶系(最近は七色亜茶)に、あと豆乳ばっか飲んでいたり。
特に豆乳はコーヒーとかに入れると結構好みの味になるのを最近発見。ウマー。

話は変わって週末映画感想ー。

●「姑獲鳥の夏」。
つーコトで悪評とかを聞いていましたが、時間が出来た&タダ券が手にあったので結局観て参りまして。
結構色々と悪い事を聞いていた所為かマトモに面白く見れてしまいました(笑)。
まぁ、無論あのクソぶ厚い原作を完全映像化なんて期待してませんでしたしー。2時間という枠であれだけ出来れば合格点ではないかと。
ただ、正直原作を読んでないと解りづらい部分があるのは確かですね。まず、最初に関口と京極堂の長台詞シーンがあるんですが、コレをまず突破出来ないとこの映画は楽しめません(笑)。元々、京極堂の長台詞あってこその話ですし。
今回の映画で良かった点をあげるとすると。
まず配役が思ったよりハマっていたトコですね。永瀬=関口とか堤=京極堂はナカナカ良かったのではないかと。あと宮迫=木場はもうチョットゴツイ系の俳優さんが似合うような……アレだとタダのチンピラ刑事みたいだし(笑)。阿部=榎木津は雰囲気は合っているんですが、今回はなんか常識人っぽくて物足りない感じ。
で、今回の「姑獲鳥」で一番怖い演技したのは原田知世さんじゃなくて、いしだあゆみさんじゃないかと。イヤ、マジで夜の闇にあの顔が現れたら、速攻で逃げ出す自信あるし、自分(笑)。
反面、悪かった点をあげると。
まず、情報量の少なさ。色々な人物相関図なんかが端折られていて、原作を知っていると尚更それが鼻につくと申しますか。かといって人物状況説明をするだけで1時間近く掛かってしまう事考えれば、コレはコレで良かったのかも。
次にセットや演出のチャチさですかねー。特に「姑獲鳥」では印象的な舞台である「眩暈坂」がホンマにタダの山道の泥坂みたいになって、原作読んでいる身としては「あー、コレはイメージじゃないなぁ」と思ったり。加えて時折挿入される実写姑獲鳥映像はドコのデビルマソ映画かと(笑)。ついでに言わせて貰うと、なんか舞台劇のような映像構成もなんだかなぁ、と思いましたね。特にスポットライト演出は寒すぎた。
全体的には「映画」を観ていると言うよりは、「舞台劇を撮影した映像」を見せられたって感じですね。舞台劇関係が好きか嫌いかでこの映画の評価は別れるかも。
これがテレビ2時間ドラマとかだったら好評だったかも知れませんが、映画館という巨大なスクリーンで観るとなるとあんまりオススメ出来ないかも。まぁ、多分1年後辺りでどっかのテレビで放送しそうだし(笑)、その時に観ても十分かも。
そんな感じで。

■今週の「仮面ライダー響鬼」。
本日の見所はナンと言っても「響鬼・紅」初登場明日夢のナチュラル鈍感シーンではないかと。特に後者は観た途端、床叩いて笑ってしまいましたよ。
今回はまずトドロキくんの失敗で落ち込むシーンがあるんですが、「コレって最初にヒビキさんがドロタボウの事話していれば良いんじゃなかったの?」と思う人が多いみたいですねー。色々な感想を読んでみると。
いや、アレは違うと思うんですよね、私は。
アレは「口で説明するより、実際に見て『失敗』も体験して欲しかった」のではないかと思う訳ですよ。どーにも最近の若い人(いや、私もまだ若造のつもりなんですが・笑)は『失敗』を恐れて、先輩や目上の人に全部口頭で教えて貰おうとするンですよね。『失敗』はダメだ。『失敗』は格好悪いって感じで。
でも、上の人や先輩からだと、今のウチに『失敗』や『挫折』を知って欲しいと思う訳でして。もし、失敗しても「大丈夫、まだ若いんだから、新人なんだから」という感じで。
いや、実際年取ってからの失敗や挫折感はキッツイですよー。(※実体験あり)
その失敗や挫折から復帰する速さは若さならではってのもあるんだし。その後のヒビキさんの「大丈夫、落ち込むヤツは成長するんだよ」って言葉はやはりヒビキさんも『失敗』を体験したクチなんでしょうねぇ、と想像してしまったり。
うむ、いきなり重い話になったな(汗)。
で、今回の爆笑ポイントは前にも書きましたが、明日夢くんのナチュラル鈍感っぷり。
日菜佳さんが気を利かせてくれたのに、あきらからの電話をアッサリとバラす明日夢くん。あの瞬間、もっちーの背後に嫉妬のスタンドが見えたのは私の目の錯覚だと信じたい(汗)。いや、あの時の笑顔マジ怖いんですけど。
そして、色々とヒビキさんやザンキさん達の過去話でトドロキくんも思うトコがあったのか、心機一転太鼓に打ち込むワケで。
「自分でやりたくない事もどこかで役に立つ事がある」
いや、ホンマですよ。何かまた色々と説教話になるので割愛しますけど、私自身「この世界に無駄な行為なんて、そんなに無い」と思ってますし(汗)。
そして「響鬼・紅」登場ー。
赤いッ。つーか紅いッ! ボロのテレビだと色彩にじみそうなぐらいに(笑)。CGとかも気合い入りまくり。実際紅モードになる時の身体に炎を纏っているトコは「おいおい、マジで身体に火が点いてないか?」と思うぐらいでしたし。
加えて音撃太鼓のエフェクトはマジ格好良かったですな。つーか一撃でドロタボウ倒していく姿には震えたり。そして見事に大団円。
さてさて、来週はいよいよ水着祭りが開催。いや、よく解ってらっしゃるスタッフの皆様(感涙)。そして、相変わらずヘタレキャラになりそうな裁鬼さん(笑)。
来週もしっかり観たいと存じます。

 

7月14日 本日はヴァンダボー。(←挨拶)

……もとい、木曜洋画劇場の「レプリカント」を観ていたのですが。
まぁ、相も変わらずのヴァンダム映画でした。
おねぃちゃんはブラ姿までしか出ないのに、主役のヴァンダムは白のブリーフ姿まで見せると言う。ソレがヴァンダムクオリティ。つーか、脱がされても、ズボンを上げずにパンツ丸出しで座っているヴァンダムはもう誘っているとしか。(←マテ)
何はともあれ、やっぱ半年に一回はこーゆーヴァンダム映画を観ないとなぁ。何か物足りない(笑)。

FLXさんの東方妖夢十番勝負絵(←勝手に命名)が面白すぎ。
妖夢ーッ、妖夢ーッ、にーげーてーッ!
いや、正直この相手は悪すぎるだろ。色々な意味で(笑)。つーかこの元ネタをリアルで知っている人も少なくなったよなぁ、としみじみと。
因みに、他の勝負ではこんなのとか。理力(フォース)にでも目覚めるつもりか。

アキバBlogさんの「『月箱』いまだに2万8800円」にビックリ。
いや、確か私の部屋の隅にも「月箱」が未開封で眠っているハズ(汗)。でも、別に売る気は毛頭ないんですが。いや、なんつーか意地みたいなモンで。
しかし、未だにこんな高値で取引されているんですねー。つくづく型月人気は衰えずと申しますか。そういえば島田フミカネさんのHPにて、「Fate」の新作で壁紙を書いたとの告知(7/10参照)が。あー、そろそろ正式発表ですかね?

「仮面ライダー THE FIRST」予告編。(MPEG 5.0MB)
まずは軽く触り程度って予告を。
結構雰囲気は好みっぽいかも。このカラーでやってくれるのなら結構期待。

そういえば先日眼鏡を壊してしまいまして、本日新しい眼鏡を新調。
おお、世界が広い。(※京太郎風に)

 

7月13日 今週末の観に行く映画ですが。(←挨拶)

姑獲鳥の夏を観に行こうかなー、と思っていたのですが、何やらかなり『アレ』な出来との情報がありまして。うーむ、怖いモノ見たさで行くべきか(笑)。
その次の週は劇場版 鋼の錬金術師は確定なんですけど。

「羊小屋」さんのエマ&シャーリー絵。(7/13)
美しいエマ&可愛いシャーリーという実に眼福な絵でございますが、あーエエなぁ。
そういえばやっと録画していたアニメ版「エマ」を観たのですが、あの結末はなんつーか打ち切りっぽい感じがして個人的には消化不良気味だったりします。まぁ、原作もかなり微妙な時期なのであまりオリジナルな展開をされても困ったかも(汗)。

「SIN CITY」公式サイトリニューアル。
つーコトで日本での公開もようやく固まりつつある「シン・シティ」ですが、まだ正式公開日が決まっていなくて少しイライラ気味の私。個人的にはすっげぇ期待しているんでケドねー。やっぱ内容が内容だから、配給元も及び腰なのかな?
あと、日本語版の予告映像も公開されまして。(直リンクはコチラ。サイズは11.6MB)音声が少しくぐもっていて聞き取りにくいですが、やっぱ格好いいよなぁ、と。
取り敢えず一日千秋の思いでまっておりますよー。これで、単館上映とかになるんだったら泣きます。結構マジで。

 

7月12日 首がイテエ。(←挨拶)

フローリング床で寝るモンじゃないと痛感。この時期は冷たくて気持ちいいんだけど、骨とか関節の痛みがハンパじゃねぇ。あたたた。

十三羊交差点さんにて花映塚脳内予告絵。7/11
どうしてこーゆー絵といい、文章といい、映画なんか映像といい、予告編っぽいのって脳汁出るぐらい格好いいんでしょうねぇ(笑)。特に映画なんかは本編より面白い事があるんだから、ある意味タチが悪い。
で、この絵を見ると花映塚に出てくるキャラ達がどれだけなのか、ホンマに気になってしまいますよね。まぁ、主役級は揃うのでしょうけど、個人的にはフランや中国にも出て貰いたいと願う所存。隠しキャラでも良いから。
あと、ラスボスが幽々子様っつーのは妙に違和感ないなぁ。いや、ほら、春だし、お花畑だし(意味深)。

pixel phantomさんにて夏コミ配布のうどんげ団扇絵が。
先着200名に配られるとか。ううむ、コレは万難を排して突貫しなくてはなぁ(笑)。
つーか、榎宮さんのうどんげの愛はとどまらないというか、暴走気味というか、ハラショーというか。

SASUKEの里さんの妹紅×慧音絵に血反吐気味。(今日の一枚参照)
( ゜∀゜)o彡゜ はだワイけーね! はだワイけーね!
いや、こんなの妹紅じゃなくても鼻息荒くしますぜ。フコーフコー。
しかも、ボタンが弾け飛んで! ナンかスゴイ展開にッッ!

「仮面ライダー THE FIRST」公式サイト正式オープン。
つーコトで色々と情報が公開されたワケですが、その中でもチョット驚いたのが、あの故・天本英世氏がデジタル合成で出演するとのコト。(出演者一覧参照)
加えて宮内洋さんも出演するし!! 役どころは何なのでしょうねぇ? 上の方に名前があるからチョイ役ってコトはありえなさそうだし。あとは藤岡弘さんが出てくれれば完璧なんだけど。(←ナニがだ)
ううむ、ナンというか色々と期待してしまいそうです。コレで脚本がアレじゃなかったらなぁ(嘆息)。
ちなみに公開日も11月5日に決定。

「実物」の車8台を駆使。「バットマン・ビギンズ」の舞台裏。
最初、「バットマン・ビギンズ」の予算が1億5千万ドルもかかった事を聴いて「なんで、そんなにお金がかかるんだ?」と不思議に思っていたのですが、この記事を読んで思わず納得。つーか、あのバットモービルを8台も用意するって(汗)。
私も一台欲しいぐらいの格好良さではあるんですが、何やら乗り心地はかなりアレな模様で(汗)。あー、でも最近ダイエットしたいから別の意味で丁度イイかも。

 

7月11日 長期の放置申し訳ありません。(←挨拶)

色々とダウナー気味でありまして。
ナンかこーテンション落ちまくっていると申しますか。や、別に新しい種死ガンのOPの酷さとか、つい最近読み終わった某ラノベとか、夏コミへ行く為に色々と財政的に厳しい現状とかは……む、多少関係あるかも(苦笑)。
取り敢えず、少し心を落ち着ける為に池波正太郎の小説や田村隆一さんのエッセイを読んでおります。二十代の頃は「池波なんて年寄りの読むモンだ」と少しながら思っていたのですが、この歳になるとナンかワケもなく面白く読めたり。「男の作法」なんかのエッセイも貪るように読んでいるし。うーむ、不思議だ。

破壊王・橋本真也さんが死去。
正直、マジでこのニュース聴いた時、思考が停止してしまいました。まだ、40歳という若さなのに。まだまだ、これからだというのに。
あのDDTや水面蹴りをもう一度見たかったのに。公私共に色々と大変だったと思いますが本当に格闘技、プロレス好きだった私を楽しませてくれたレスラーでした。
今はただ、橋本選手の冥福を祈りたいと思います。取り敢えず、プロレス板を見まくろう。素晴らしい想い出をありがとう、橋本選手。

■今週の「仮面ライダー響鬼」。
今週もナンというか、どう考えても子供が見るより、大人が見ると心が痛くなる展開。
いや、実際こーゆーのってありますよねー。
仕事でも、自分が期待しているようなコトをさせて貰えなくて、少し落ち込んだり、スネてしまったり。自分は本当に必要なのかって落ち込んだりして。でも、周りの人達は本当は自分が思っている以上に気にかけてくれているんだ……って感じで。
正直、今回のトドロキくんを見ていると昔の自分を見ているみたいで「ああ……そうだよなぁ、うんうん」と肯いている自分がいたり。メシも馬鹿食いしてましたし、自分。さすがに11杯は食べなかったケド(苦笑)。
そんなトドロキくん視点からみると今回のヒビキさんは只の無理強いするだけの先輩って雰囲気でしたけど、コレが来週のヒビキさん視点(又は周囲の人達の視点)で見せるとどれだけ違うのか、てのも楽しみになってしまいますね(笑)。
あと、今回の見所は冒頭のディスクアニマル達の可愛さと童子&姫のコミカル演技ですかね。いや、なんかいつにも増して童子&姫が好きになりました。しかし、怪物形態を見ると河童らしいんですけど、育てている魔化魍は泥田坊なのかな?
まぁ、その辺は来週辺りでおやっさんが説明してくれると思うので。
しかも来週は何やらザンキさんの過去話と響鬼・紅モードが出るみたいで、目が離せないなぁ。

 

7月6日 7月に買う予定のゲームと言えば。(←挨拶)

私の場合は21日に発売される戦国BASARAでして。
真三国無双シリーズのようなバトルアクションで、なおかつ登場する武将キャラの『濃さ』がなんつーか心の琴線に触れまくりな状態。
ちなみに新しい武将紹介ムービー(「武将紹介(3)」)も公開されたのですが、ラストの本多忠勝に大爆笑。何このモビルスーツ武将。
あと各キャラのOPムービーもバカっぽさ満載らしく。いや、薔薇が画面埋め尽くすって(汗)。取り敢えず、色々な意味で楽しませてくれそうですなー。いや、発売が楽しみだ。

WRENCHさん、東鳩2の『あのメニュー』を実践。
相変わらず命削ってやる姿勢にワタクシ涙が止まりません(汗)。
いや、カレーでラーメンでハヤシなメニューは兎も角。オレンジコーヒーは確実に寿命縮めているだろと。しかし無理出来る歳じゃないンですから。
私も20代ぐらいまでは少々のゲテモノ料理を食べても1時間ぐらい経過すればケロッとしていましたけど、今では次の日の昼まで引きずる始末。あー、歳は取りたくないよねぇ、なんて(苦笑)。

今更ながら「ぱいめが」の体験版やってみたのですが。
うわ、なんつーか凄くバカで面白れえ。
ただ問題はメガネと巨乳比率の高さと申しますか。アレだ、面白いんだけど拒絶反応が出る二律背反的なマゾ的快感と申しますか。(←色々壊れている模様です)
うーん、でもこのバカ楽しさは本編もプレイしたくなるなぁ。取り敢えず、今度店頭にまだあったら買ってみようかと。

 

7月3日 なんか最近週2回。(←挨拶)

ぐらいしか更新してなくて申し訳ない。少し充電期間取るべきなのかも。
まぁ、そんなこんなで毎度お馴染み週末映画感想ー。いえー。

●「逆境ナイン」。
あの島本和彦の「逆境ナイン」の実写映画化作品なのですが。
「宇宙戦争」に続いてまたもや 微 妙 な 出 来 (涙)。
まぁ、最初のキャストとか予告編観た感じで「あの」特濃ギトギト豚骨に更にラー油を加えたような濃密さは期待してませんでしたけどねー。
思いっ切りバカに徹した感じにしてくれればマダ笑えたのですが、どーにも途中で寸止めされるような感覚があって(この感覚は観てないと分かんないかもなぁ・笑)、イマイチ笑いに乗りきれない。投げっぱなしでオチがないって感じ。勢いはあるんだけどねぇ……。
主人公・不屈闘志は最初はなんかイケメン風で不安気味だったのですが、意外とバカ演技をやってくれたので合格。あとライト・山下役が「仮面ライダー響鬼」の明日夢役の栩原楽人くんがやっているのですが、コレがなかなか演技派で楽しませてくれました。あとの配役はどーみても高校生にみえねぇけど(笑)。
校長の藤岡弘、(←この「、」ってナニか意味があるのか?)は完全にハマり役として、ココリコ田中の榊原は意外と良かったかも。流石は原作ファンと言うだけあってツボを知っているというか。
個人的に笑ったシーンは超有名な「それはそれ、これはこれ!」のシーンと「自業自得」のオブジェのシーンあたり。あとはラストの小学生ルールとか(笑)。
特に前者のシーンは原作を知っていても笑えるというか、空に浮かぶあの謎の物体は……(汗笑)。あと、三重球場には牛がいるらしいコトが判明。うーむ、凄いぜ県立三重球場。
まぁ、この映画を観る時の注意点は「原作と同じモノを期待せず、タダのバカ映画として観る」「ひたすら勢いだけのギャグが多いのでオチは期待するな」ってコトぐらいですかね。レイトショーあたりで観る機会があれば是非。邦画としてはソコソコだと思いますし。

■今週の「仮面ライダー響鬼」。
ああああああッ! あきらタンが怪我を――ッッ! ぅおのれ、童子と姫ヌッ殺す。しかし、あきらが怪我をして静かにキレたイブキさんマジ怖ええ(汗)。
ソレはソレとして。
今回は明日夢くんともっちーがお師匠さんの手を握るシーンに思わず泣きそうになってしまいました。
いや、ホンマなんでだろ? 何気ないシーンの筈なのに二人の優しさが伝わってくるといいますか。最初はフェリーから落ちそうな子供を見ているだけでナニも出来なくて、妊婦さんに電車の席を思い切って譲れなかった明日夢君が、ヒビキさん達という「良い大人達」と出逢ったコトでここまで成長出来たんだって感じさせると申しますか。安っぽい言葉とかではなく、ただ心から「こうしてあげたい」と感じる行動で魅せるといいますか。あー上手い言葉で言い表せないー。
あと、ヒビキさんが連れてきたお医者さんとお師匠さんの会話もいいですねー。二人とも昔からの知り合いで信頼しあっているというか。昔はロマンスの一つぐらいはあったかもしれない。でも、結局一緒にはならなくて仲の良い関係を続けているというか。若いカップルを扱う事はヒーロー作品は多いですけど、こんな歳の取った二人の描写って凄く新鮮で「ああ、いいなぁ」と素直に思えますね。ホンマに「良い大人」の描き方が上手い。
そして魔化魍バトルは三人ライダー揃い踏みの音撃セッション。三人でヤルからバンドみたいな感じになるかなと期待していたのですが、そうではなくてチト残念。まぁ、ラスト辺りではやってくれると期待しますよ。ええ(笑)。

 


 
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