DiarY−SeptembeR
9月の日記です


9月29日
ときメモ2の限定版販売本数は20000本だそうです。(←挨拶)

また、「土地転がし」ならぬ「ソフト転がし」で儲けようとする人間が出るん
だろうなぁ……(溜息)
実際、私の部屋には一時期暴走的な値段がついたソフトとかが結構ある
んですわ。ときメモPS版の初回限定版とかサクラ大戦(1)の初回版とか
センチの「初回窓」(笑)とか……今はどんな値段になっているかは知らな
いけれど。知りたくもないケドな。

話は変わりますが。
ちょいとまたもやこのPageの更新が滞りそうです(またか・笑)
原因は俗にいう「半期決算」というヤツでして。10月の中旬までは仕事に
忙殺されそうです。イヤ申し訳ない。私もしがないサラリーマンでして。
いい加減新作も書かないと、ひたすら馬鹿日記を書いているとシリアス系
の(笑)血が疼くというか……。
イヤ、そんなに格好いいモノではありませんが(苦笑)
取り敢えず今片づける最優先事項と云えば――、

『まぼろし月夜』と『Lの季節』をクリアすることですか。

仕事と新作の執筆は二の次じゃわい(つくづくのダメ人間ぶり・汗笑)


9月27日
遂に念願の本を古本屋で見つけた〜っっ!(←挨拶)

その本は夢枕獏・著「仰天文学大系」
いや、この本はずーっと探していたんですよ。正確に言えばこの本の中
に収録されている短編「上段の突きを喰らう獅子」が目的なんですが。
この「上段の突きを喰らう獅子」という作品は夢枕ファンの方なら、ピンと
くるんじゃあないでしょうか?
これは、夢枕獏先生の代表作品「上弦の月を喰べる獅子」の作者本人の
手による完全なパロディ小説なのです(笑)
「上弦の月を喰べる獅子」では螺旋収集家の主人公が出てくるんですが、
「上段の突きを〜」では間接技収集家の主人公が登場するハチャメチャ
ぶり。いかにもプロレスファンらしい獏先生ギャグ満載の作品なのです。
ちょいとその一部を抜粋すると――、

蹴りにも負けず
突きにも負けず
絞めにも柔道の投げにも負けず
丈夫な肉体を持ち
節操はなく
決して負けず
いつも静かにヒンズースクワットをしている
一日にステロイド四CCと
プロテインと少しのドリンクを飲み
あらゆることを
トレーニングのつもりで考へ
よく絞め 極めて
そしてはづされず
(中略)
みんなに乱暴者と呼ばれ
ほめられもせず
みんながおそれおののいて近寄らない
さういふものに
わたくしはなりたい

――なんて、文章が溢れかえっているんですよね(笑)
イヤ、本当に面白い。
しかしこの本は内容がまずかったのか、現在再版もされておらず何処の
書店にも無かったのです。それ以来ずっと私はこの本を探していたんで
すけど、見つけたときは本当に嬉しかったです。うむ。
こういう自分の作品や他人の作品のパロディするのって結構難しいと思
いますよね。でも、敢えてソレをしてしまう。
つくづく、今日は夢枕獏先生って本当に凄いんだなぁ、と思ってしまいまし
たよ。ううむ、なんか創作意欲を刺激されてしまうゾ(苦笑)


9月26日
ちょいと今回は新PC「楓」の設定での苦労話を……(挨拶)

その1・LANボード篇。
取り敢えず、現在使っているPCと新PCとのデータ交換にはLAN接続が
最適だと判断して、LANボードを2枚とケーブルを買う。
合計金額にして約8000円ほど。
で、9821(旧PC)と「楓」(新PC)にグッサリと刺し込んでやる(字が違う
……ってゆーか、合っているとゆーか・汗)
結果――、
双方とも起動途中でハングアップしやがった(怒)
WIN98再Installなども試みるが、全くダメ。
結局、MOでバックアップを取るハメに。はぁ(涙)

その2・モデム篇
LANボードは無駄になったが、モデムは無事に認識。今まで336だった
のが一気に56Kに。かなり快適な通信環境になるだろうとワクワクしなが
ら、プロバイダに接続しようとする。
いきなり蹴られる。
嫌な予感が背筋を駆け巡るが、気を取り直して再び接続。
やっぱり蹴られる。
こめかみをピクピクさせながら、モデムの設定やプロパティ、果てはドライ
バーの再Installをしたするが……。
見事に蹴られる。
万策尽きて、プロバイダのインフォメにTEL。
わし「えー、すみません。なんかモデムがそちらと繋がらないんですが…」
受付「ああ、モデムの相性で繋がらないこともありますね」

またしても相性か。おのれ(血涙)

わし「うっ……。と、云うことはモデムは買い直した方が良いんですか?」
受付「いえ。モデムのスピードを落としてやればいいんですよ」
わし「えっ、どうやるんです?」
受付「ええとですね、ATコマンドと云うヤツを……」
――と、云うことでモデムのスピードを落とす設定をして、無事に接続。
結局ウチの56Kモデムは41333bpsモデムとなってしまいました。
プロバイダ乗り換えようかなぁ……(結構真剣・汗)

等々、これ以外にも色々なコトがありまして色々と勉強になりましたよ。
いえ、ホンマに。
で、今回の教訓。
最高のスペックやシステムを求めても、結局は設定する人がトホホ
人間だったら、全く意味がないんだなぁ。
ってコトですか(溜息)


9月25日
本日は『まぼろし月夜』三昧(苦笑)(←挨拶)

DCの『まぼろし月夜』を今日はやりまくっていました(笑)
出来としては、まぁ及第点な出来と云った感じです。んで、2時間ばかりほ
どやってちょいと説明書きをみると……。
ヒロインの「あやめ」の声が堀江由衣さん。

……まてや。

ここでも、この人の名前を目にしてしまうとは(汗)
いや、なんか聞いたような声だな〜、とは思っていたんですよ。
(えー、堀江由衣さんを知らない方へ。この人はPS版『ToHeart』のマルチ
の声や『Lの季節』の舞波優希の声をやっている方です)
なんか最近この人の声が出ているゲームばっかやっているような…(汗)
最近の人気の声優さんなのかな?<世間に疎いヤツ

で、『まぼろし月夜』。
ストーリー的には私にツボつーか、云うなれば「待っている」系なお話なんで
すよね。後は、ラストがどんな展開になるかが楽しみなんですが。まぁ、ノベ
ルゲームというヤツはストーリーが命ですからねぇ。

あ、そういや『Lの季節』もまだクリアしていないわ(汗)

最近ノベルゲームばっかりやっている今日この頃なのでありました。


9月24日
2日掛かって何とか新PCへやっと移行(溜息)(←挨拶)

と、ゆーわけで。
やっと通信環境等を新PC「楓」に移行し終わりました。もう丸二日掛かって
ソフトのInstallを終えて、もうボロボロ(苦笑)あと、新PCに移行して気がつ
いたんですが、今まで使っていたFonTが使えなくなってしまうんですよね。
(例えるなら、このWebPageのタイトル文字なんかがそうです)
しょうがないので、明日にでも幾つかフォントソフトでも買ってこようかな〜、
なんて考えています。
FonTっていじってみると本当に面白いです。

あと、こちらの方も「どこでもいっしょ」にハマっているらしいですな(笑)
私の方は最近かまってやれませんが……
ついこの前3人目に見事に逃げられたりするし。
いや、いなくなったことすら気がつかなかったよ、私(苦笑)

ここにいらっしゃる方の何人かは「BIOHAZARD3」をやっていらっしゃるんで
しょうねぇ(苦笑)
今私がやっているソフトはDCのノベルゲーム「まぼろし月夜」。
取り敢えずさわりだけやってみましたけど、なかなか良い感じ。キャラデザは
好き嫌いが別れるかもしれませんが(苦笑)
これでEDが泣けたら良いんですがね〜。

ふと気がついたんですが。
今日は福岡は台風が来ていたんですよね。今気がつきました。

だって昨日今日とずっと部屋に籠もっていたので(汗)


9月21日
いきなり再インストールする羽目になりそうです(涙)(←挨拶)

ウチのNeWパソコン「楓」について(笑)
いろいろとドライバーソフトをInstallしていたら突然、再起動画面に意味不
明の文字が……うがーっっ!!(血涙)
原因としてはLANボードが一番アヤシイ(汗笑)
しょうがないので、今日はフテ寝です。くすん。

そういえば、今週は「BIOHAZARD3」が発売なんですねぇ(今頃気付く)
私はまぁ…、買わないでしょう(苦笑)なんか基本的に合わないみたいです
この手のゲームは。

それ以前に色々とゲーム溜め込んでいるのも
                   原因だと思うがな(血反吐)

やらないゲームを溜め込むと、やりたいゲームを買えないでいるのと一体
どっちが精神的に辛いだろうか?(汗笑)うーむ。


9月20日
遂にNeWパソコンを購入〜っ♪(←挨拶)

と、云うわけで買ってしまいましたよ。いやあ、散財散財(苦笑)
19日にアルルさんと一緒にパーツを選びに行って、その夜のウチに組み
立ててしまいました。モニターとかも全部買い直したりLANボードを買った
りして結局総合計28万も掛かってしまいましたが、満足いく性能です。
今週いっぱいかけて各種ソフトのInstallやハードウェアの設定などで時間
が潰れてしまうでしょう(溜息)ICQとかメールのバックアップとかも取ってお
かないとなぁ……。

ちなみにNeWパソコン「笑うな、ソコ)のスペックは以下の通り。

CPU  Pentium3−450Mhz
マザーボード  P3B−F
メモリ  256M (128M×2)
グラフィクボード  Millennium G400/DH 32M
サウンドボード  SoundBlaster Live! GamerED
HDD  IBM−20GB (10GB×2)
スピーカー  Bostonサウンドウーファーシステム
CD−ROM  Pionner 40倍速
モニター  MITSUBISHI RDF17X(17インチモニター)
――後は適当なバルク品で構成(笑)

あ、もしご存じの方がいらっしゃれば教えて欲しいんですが。
メールのバックアップってどうやったらキチンと取れるのでしょうか?(この辺
が初心者だよな、私・苦笑)
ちなみに使っているメールソフトは「Netscape Messenger」です。
どなたかご存じの方はMaiLかBbSでお願いしまーす(ぺこり)


9月18日
なんか人間として間違った方向に向かっているような…。(←挨拶)

いや、下の日記をふと冷静に見てみると(笑)
レジに持っていった時のお姉さんの
お子さんにですか?
の台詞に痛恨の一撃(涙)……まぁ、そりゃフケているけどよ、私。

こーゆーのが行われているらしいです。
二次創作小説ランキングだそうです。なんかつい先日私の作品もいつの
間にかノミネートされていました。
ふと考えてみると誰もやろうとしませんでしたよね、今まで。
「趣味の二次創作に順位をつけるなんて……」って思う方もいらっしゃると
思いますが、私は結構面白いと思います。こう、なんか自分の名前がある
と次の作品を書く励みにもなるじゃないですか。
感想メールってあんまし来ないからねぇ(泣)
もし宜しければ、ご参加して下さると嬉しいです。あと、私の作品に一票で
も頂けると……(こらこら)私みたいなヘボSS書きは、こうやって宣伝でもし
ないといけませんので(自虐笑)

そろそろ13000HiTです。来月には15000HiT行くかもしれませんね。
と、ゆーわけで。
何か下さい。(<なんか久しぶりだな、コレ・笑)
そろそろこのPageも賑やかにしたいので、お願いします〜。


9月16日・追加
<西山英志の野望・発動篇>
――なんて、云っていましたが。
なんかmakkeiさんトコの日記でもうバラされていたのでした(笑)

こーゆーのを送る俺も俺だよな(汗笑)


9月16日
またもや、色々と云っています(苦笑)(<挨拶)

前回に続いて、睦月さんとvladさんに今回はbeakerさんを加えてまたもや
二次創作について色々と語っております。しかも今回は前の日記で語りま
した「オリキャラ」について。これから色々と二次創作作品を書かれる方は
読んで損しない内容だと思いますので。

<西山英志の野望・接触篇(笑)>
9月15日、敬老の日。
その日私は友人のアルルさんと「マトリックス」を見に(私は2回目)久山へ
向かったのですよ。まだ上演時間には間があるので近くの玩具Shopで暇
を潰していると――、

「こっ、これわっっ!!」

そう。
そこには「あるモノ」があったのです。ソレを見て私の頭にある閃きが。

「コレをmakkeiさんにプレゼントしてあげようっ!!」

そう云う私の口元には何故か邪悪な笑みが。
一体、何を私はmakkeiさんに送ったのでしょうか?
詳しくは次回にて。

刮目して待てっ!!


9月14日
少し時間が出来たので、日記だけでも更新する。(←挨拶)

このPageをいじくる時間はないのに見てきました「マトリックス」(苦笑)
感想を云えば――、
格好良すぎるぞっ! キアヌ・リーブスっっ!!
いや、確かにスゲェです。特にネオ(キアヌ)とエージェント・スミスとの対決
は手に汗を握ってしまいました。あと、機動隊(?)相手の銃撃シーンとか
も格好いいし。コレを見終わった後、映画館を出て思わず自分も空を飛ん
だり、壁を駆け上がったり出来るんじゃあないだろうか? と錯覚してしま
いそうになったりもしましたが(笑)
ああ、ネオ達が使っていた携帯電話と黒コートが欲しい(<マジ)

で、あと話題といえばPS2。
来年3月4日発売だそうで、デザイン的に見るとどーも私には出来損ない
の「ツイン・ファミコン」に見えるんですけど(汗)しかし、この値段(39
800円)でDVDも再生できるとは……多分、今年の冬辺りには各メーカー
DVDプレイヤーの値段が暴落するでしょうね(希望的観測含む・笑)
ですので、DVDプレイヤー購入は今年の冬か来年の正月辺りが良いカモ。

少し気が付いたコト。
なんか、最近のカウンターの回転が異常です(汗)何があったのやら。
まあ、色々なWeb−SiteさんからのLinkの効果もあるんでしょうけど、それ
にしても……(困惑)現在停滞中だというのに、こんなに来ていただけるなん
て本当に申し訳ない気分です。
なるべくゴタゴタは早く片付けて、早めの更新を目指しますので(平謝)


9月12日
日記・更新が滞るコトになりそうです。(←挨拶)

色々と私的・公的に野暮用がありまして(汗)
いつも来ていただいている方には申し訳ない。ホンマに。
多分1週間以内にはカタがつくハズですので。

昨日から公開の話題の映画「マトリックス」。
いや、私も見に行きたいです。もの凄く良いらしいですからねぇ。
TUTAYAの無料レンタルの予告編を見たら、もの凄く格好良かった。
同じ映画の話題では、あの「ブギーポップは笑わない」が実写映画にな
るとか……止めとけ、って云いたいです。
あーゆー作品は『小説』って媒体で凄い作品なのですから。それに小説
の映画化は日本は本当に下手なんだし(苦笑)せめて、アニメにしてくれ。

ああ、そーいえば。
アルスラーン戦記の新刊はどうなったのでしょうか?
日記読み返すまで、今まですっかり忘れていたよ。
やっぱり落としたか、田中芳樹(苦笑)


9月11日
ニコラス・ケイジって、モト冬樹に似ていませんか?(←挨拶)

いや「スネーク・アイズ」を見てふと思ったんですけど。
今日は「スネーク・アイズ」と「ジョー・ブラックをよろしく」と「ナデシコ」(劇
場版)と「雛鳥の囀り」(勿論18禁)を借りて見ていました。

「ナデシコ」――まぁ、及第点な出来です。なんか、ラストが深読みできる
内容ですなぁ(苦笑)
「スネーク・アイズ」――なんか、先が読めてしまった(笑)「フェイス・オフ」
格好良さにだまされた感じだ。
「ジョー・ブラック」――なんか、イヤミだ。ブラッド・ピット(苦笑)
「雛鳥の囀り」――ひたすら、ヤるだけ(爆)当然といえば当然だが。

明日は古いアニメを借りてこようと画策。
とりあえず「ウィンダリア」と「ブラック・マジック」「イクサー1」あたりを探す
予定。……あるかなぁ?(汗笑)


9月9日
『らせん』もそろそろ最終回ですねぇ。(←挨拶)

最初はホラーかと思っていたんですが、なんか途中から『MONSTER』
みたいな内容に……(苦笑)なんだかなぁ。

――で。
今日は先日に続いて少し「濃い」アニメの話を……と思ったんですが今
日はダイエー負けちゃったので少し気分がのらないので、又の機会に。
(基本的にこーゆーヤツので、私・笑)
あと、本日は職場の近くの同人ショップに夏コミの新刊を求めて行ったの
ですが、Leaf系は相変わらず多いのに「」の同人誌は少ないですねぇ。
結局目に付いた1冊だけを購入したんですけど、中身はつーと。
子猫(仮)子犬(仮)の○○。
一言で云えばそんな内容。もうちっと、良いのがなかったんかい、オイ。
ああ、「痕」系で良い同人誌が読みてぇ。

<本日の『義理原400字固め』。>
えー、本日は最近SS書いてなくて、CGばっか描いている……そろそろ、
SS書いて欲しいよなぁ、と思っている四季……もとい(笑)春夏秋雪さん
の寄稿です。

 西山英志について。

 私が彼のSS(ストロベリーシュークリームで
はあらず)を読んだのは約二年ほど前でした。
 別に人生を変えるほど感動するということはな
かったのですが気がつけば彼の名前を探している
自分がいました。
 彼のSS(だからといって、ショートケーキス
トロベリーではあらず)にはほんの少しだけ切な
く、ちょっぴり優しい気持ちにさせてくれる。
 この気持ちはどんな凄い研究者でも解析不能。
 どんな優秀な方程式を使っても答えは不定。
 でも、それだけ分かれば十分なのです。
 解なき解を知りたければ彼のSSに触れてみな
さい。
 理解することは出来なくても感じることは出来
ます。
 このデジタルな世界でのアナログな答え。
 複雑でシンプルな気持ち。
 そして、今日も私は彼のSSに目を通す。
 ほんのり、心を楓色に染めて……。
 

 西山英志は人の心を彩る芸術家だと思う……。

あー、なんかこんな風に書かれると恥ずかしいモノですよねぇ(苦笑)
最近、春夏さんこNet界に復帰されたようで、喜ばしい限りです。色々と
春夏さんにはお世話になりっぱなしですよねぇ。記念CGを最初に下さっ
たのもこの方が最初でしたし。ホンマにありがたいこって、です(笑)
この「借り」は身体で……って云ったら四季ちゃんがやってきそうなので、
その内お返ししますので(へこへこ)
寄稿、ありがとうございましたっ。

9月8日
劇場版『ナデシコ』は未だレンタル中(涙)(←挨拶)

どーにかしてくれ。そろそろ見たいのに。

しょうがないので、古いアニメでも見ようかな〜、と思って旧作の棚に行
って『ウィンダリア』を探すが見つからず。

なんでだっ! あの名作『ウィンダリア』が無いとはっ!?(笑)

まぁ、『ウィンダリア』を知っているヒトってもう少ないんでしょうねぇ(苦笑)
この作品って、私が泣いた数少ないアニメ作品ですね。
キャラデザがいのまたむつみ、原作は藤川桂介で内容はどうしようもない
悲劇なんですけど、未だにあのラストシーン(巨木の下で主人公が泣くシ
ーン)は記憶に鮮明に残っています。そしてED曲も、もの凄く良かったで
すなぁ……う、今思い出しても涙が。
もし、見ていない方がいらっしゃいましたら是非見て下さい。
私の現在のSSとかを書く上で『基礎』になった作品のひとつですから。
(もう、ビデオとかLDとかは残っていないんでしょうか? 情報求む。)
あと、『幻夢戦記レダ』とかも見たかったのですが、やっぱり無い。

しょうがないので『妖刀伝』と『天使のたまご』を借りることに(汗)

『妖刀伝』はともかく、『天使のたまご』は今見ても凄い作品であることを再
認識させられました。キャラクターデザインは天野喜孝、監督は押井守
んですけど10年も前の作品とは思えないアニメですな、コレは。
あの『天野絵画』が動くのもさることながら、哲学的な内容(?)は今見ても
考えてしまいます。(ちなみにCVは根津甚八と兵藤まこ、ってのも凄いが)
若い頃見たときは「よくわからん」と思っていた内容も、今歳をとってみると
「ああ、これはもしかしてこうゆう意味なのかな?」と考えることが出来ます。
コレは本当に奥の深いアニメ作品ですなぁ(苦笑)

ああ、もう『ウィンダリア』と『天使のたまご』DVD化してくれないかなぁ。
出たら絶対買いますよ、DVDプレイヤーと一緒に(笑)

なんか、古いアニメの話をすると長くなりそうなので、この話は次回に。


9月7日
『デュアル!』と『十兵衛ちゃん』の最終回を見る。(←挨拶)

もりたさんがビデオ送ってくれたモノで……いや、面白かったです。
『デュアル!』の方は昔の「天地無用」を思わせるような、いかにもパイ
オニア作品って感じでしたなぁ……某サイボーグの御方が見たら、キレ
るかもしれませんが(笑)少し残念なのは、脚本の黒田洋介節があまり
出なかったってトコですかねぇ。「トライガン」で少し息切れしてしまった
のかもしれませんね。
でも、良い作品であったコトは確かです。ウム。

『十兵衛ちゃん』は……もう色々なところで云われていますケド、良い作
品でした、ホンマに。もう、大地丙太郎監督、凄すぎです。
この作品を見ていないヒトがいたら、人生の何分の一か損しています、
確実に(断言)
大地監督って「家族愛」を描かしたら、間違いなく今一番の監督でしょう。
この作品で一番好きなシーンは、自由(十兵衛)と父親・彩の過去のシ
ーンですよねぇ。背を向けている自由に彩が話し掛けるシーンで――、

「……引き算、わかんない。(中略)借りてきた10はいつ返すの……?」
「……返さなくていいんだ」
「え……?」
「返さなくて、いいんだ………引き算だから」

このシーンで、私ボロ泣き。
そして、最終回も怒濤の展開でした。ギャグも相変わらずキレていました
し、この調子なら秋の新番組の『今、そこにいる僕』も大期待ですね。

<本日の『義理原400字固め』。>
本日はLeaf系作家(最近はどうかは不明・笑)のHi−waitさんの寄稿で
ございます。

 西山英志。彼こそは真の漢である。東の方
に柏木楓を汚す者があれば、飛んでいってし
ゃがみパンチキャンセル龍虎乱舞。西の方に
柏木楓に萌える者があれば、走っていってキ
ン肉マン48の殺人技フルコースもしくは、
北斗神拳奥義無想天聖。本人曰く、
「楓は俺だけのものだぁぁぁぁぁ!」
 ……いや、本当にそう言ったかどうかは定
かではないが。
 そんな彼の出陣太鼓はただ一つ。さあ、み
んなで叫ぼう!
「かえでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 西山英志。我が友人、○○○○○の師匠。
 彼を楓の道に引き込もうと日夜画策中。
 ……だったような気もする。多分気のせい
だろうが。

 西山英志。哲学をも愛する漢。哲学を語ら
せれば、三週間は止まらないと言う証言もあ
る。嘘だけど。

 西山英志。人は彼のことを、畏怖と憧憬を
込めてこう呼ぶ。『SS不敗マスターカエデ』
と。実際に面と向かって呼んでいるのを聞い
たことはないが。

なんか、どうあっても私を楓萌えの怪人物にしたいらしいですな、畜生(笑)
Hi−waitさんは某所で色々と「邪悪だ」とか「偽善者」とか言われておりま
すが、ココでハッキリ断言しましょう。
全くもって、そのとおりでございます(笑)
だって、普通は精神破壊兵器(ク○ゲー)を問答無用で某氏に送りつけたり
しないぞ、ホンマに(汗)
と、云うわけで寄稿ありがとうございました。

9月5日
お腹のお肉が気になったので……。(←挨拶)

アスレチックジムへ行って身体を鍛えまくるコトになる。
ベンチプレスを、おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃー! と、やって。
ダンベルスクワットを、ふんふんふんふんふんふんーっ! と、やって。
プッシュアップを、ぬりゃぬりゃぬりゃぬりゃぬりゃりゃーっ! と、やって。
プールで1キロほど、がぼがぼがぼがぼがぼがぼーっ! と、泳いで。
――結果。
現在、身体ガコガコ(血反吐
キーボード打つことすら、辛いです。マヂで。
明日には筋肉痛でしょうなぁ……会社、休みたい(涙)

<本日の『義理原400字固め』。>
本日の寄稿はLeaf系のみならず、色々なジャンルのSSを書いていらっ
しゃるオールマイティSS作家・睦月周さんです。

 福島県は柳津町に西山温泉というちょっと
知られた湯脈がある。大小六ツの温泉からな
り、鄙びてはいるが、草深い、風情のある湯
地だ。
「──なんだか、体の芯から温まってくるよ
うですね」
 何度目かの湯治の折、私は偶然湯船を共に
したひとりの老人にそう声をかけた。
 老人は笑顔でうなずく。しんしょう、この
湯脈が好きなような笑みだ。
「しかしお前さん、心も体も温まるのは、な
にもこの湯だけではないのでな」
 老人は笑って、湯船に浮かぶ盆の上に載る
ノートパソコンをこちらに向けた。
「なるほど。こっちの“西山”はどこかせつ
なくはなるけれど──」
 ──胸が、あたたかくなりますね。
 私が言うと、老人は先程よりもずっと優し
い笑みを浮かべて、嬉しそうにマウスをすべ
らせた。西山の効能、かくありなん。
ふーむ。西山温泉ですか。良いデスねぇ、私もいつかゆっくりと浸かりに
行きたいモノです。(実は結構私は温泉好きですので・笑)
ちなみに私の効能は……『楓』色に染まるというのでは……って全然
効能になってないとゆーか、温泉にすらなってねぇ(笑)
睦月さんとは最近お付き合いが多いですけど、作品は結構前から読んで
いたのであんまり最近の友人って感じがしないんですよね。
あと、なんか滅茶苦茶趣味が合うというか……大体、睦月さんと私が目を
付けるモノは同じなコトが多いですよねぇ(苦笑)
ひょっとしたら前世から周さんとはご縁があったのでは? と思うぐらいに。
もし、上手くいけば是非とも合作とかをやってみたい作家さんです。
どうも、寄稿ありがとうございました。

9月4日
今更ながら『MONSTER』を読んだ。(←挨拶)

取り敢えず3巻まで読んだんですけど……。
すっごく面白かったですわ。
ああ、こんな凄い作品を私は見逃していたのか〜(少し悔しい)
いや、『MASTERキートン』の黄金コンビが描いているのだから面白くな
いワケ無いのですけど、予想外でした。良い意味で。
うーん、でも今12巻まで出ているのか……散財するか(汗)

<本日の『義理原400字固め』。>
はい、本日はまぁ出てくるだろうとは思いましたケド、私と師弟関係(苦笑)
にありますLeaf系SS作家の風見ひなたくんです。

 青年は海を眺めながら、そっと告げた。
「通達が来た。俺はじきに戦場へと赴かねば
ならん……」
 傍らに立つ少女も同様に海を見ていた。
 だが、その瞳には波一つ映っていなかった。
「楓……俺が還らないときは、海の塵になっ
たと思ってくれ……」

「嫌です」
 青年の申し出に少女は答えた。
「……嫌です。お願いです、帰ってきて下さ
い……私の膝へ」
 一滴の涙とともに少女は言った。
「何度陽が沈み月が登り、花が咲き星が降り、
葉が落ち雪が舞おうと、私はここで待ってい
ます。だから…帰ってきて下さい、英志さん
…」
 青年はそっと楓を抱いた。それしか出来な
かった。

 世が世ならこんな会話を交わしたのではな
いかと思われるくらい、西山さんはロマンチ
ックなSSを書き、こよなく楓を愛する方で
す。ですが何故いつもは『あんなん』なので
すか、お師匠様……?

えー、お答えしよう。
コッチが本性だからだ(自爆)
ふと思い出すと風見くんは私の弟子ってコトになっておりますが、師匠の
私が困ってしまうぐらい文章力も構成力もあって本当に羨ましい限りです。
……これが若さか(池田秀一風に・笑)
投稿量とかも半端ではないですし(現に私が知っている作品だけでも楽
に100作はあるし)イヤ、良い弟子をもったなぁ私も(をい)
多分、沢山いらっしゃるSS作家の中で一番会ってみたい人間No1では
あります。近い内に関西に行くからな〜。
首を洗って待っていろ……って、なんか違うぞ(汗)

9月3日
10000HiTありがとうございますっ!!(←挨拶)

このWebPageを開設して3ヶ月も経たないウチになんと10000HiTを
迎えてしまいました。
ここに来て下さる常連の方、時々来てくださる方、今回が実は初めてとい
う方、色々な方のお陰でココまでやってこれました。
どうもありがとうございます。
そして、これからもこのWebPage・『怒濤のくるくるシアター。』をどうぞ宜
しくご贔屓にお願いいたします。

<本日の『義理原400字固め』。>
本日の寄稿は……えー、何というか、アレだ(笑)
巷では「暗黒大帝」とか「クソゲーハンター」とか「びかちゅう」とかの愛称
(笑)で有名なbeakerさんです。

『西山さんについて語ってみる。
 えーっと、御結婚おめでとうございます。
 御結婚なされたにも関わらずどうしてあな
たは人を剥こうとしますか。
 ……いけねぇ、これは妹さんだった。
 第一、三行目のネタは一部の人間向けネタ
だし、忘れよう。さて、西山さんと言えば楓
ですが。何故楓が好きなのか皆さん御存知で
しょうか?
 俺は覚えています、
 照れくさそうな笑顔で鼻を啜りながらこう
言った西山さんを。
「いやあ、胸がデカい女の子ってトラウマが
ありまして(汗)」
 どんなトラウマがあったのかは今となって
は不明です。何が西山さんをその道に走らせ
たのでしょうか?
どちらにせよ我々には西山さんをトラウマか
ら解き放つ義務があると思われます。
 とゆー訳で恒例びかちゅう★のトンデモURL
紹介!
 ジャン!
           (ダッシュで逃走)』
beakerさん。やっぱりアナタは暗黒系だ(笑)
まぁ、色々とこーゆーアングラ系とか、映画関連の話題では私はこの方よ
り『濃い』を知りません(汗)ある意味で凄い方です。
まぁ、私が「胸デカ女にトラウマがある」という話はおいおい話していくと思
いますので(こらこら)
どうも、ありがとうございました。

あと、10000HiTに考えていたこのPageのNeWデザインとか、記念SS
とかは結局間に合わなくて、自壊……もとい次回の20000HiTまで先延
ばしと相成ってしまいました(涙)
計画性が乏しいよな、私も。


9月2日
される身になってヨイショは丁寧に。(←挨拶)

コレは落語家の橘家圓蔵さんのお言葉であります。
どんな言葉でも思いやりがなければ、上滑りする軽薄な言葉になり
かねませんからねぇ。

最近、お知り合いのWeb−Siteの日記を読むと「ネタはあるんだけ
ど、SSが書けなくて……」なんて言葉をよく見るんですよね。私の最
近の日記もそーゆーコトを書いているし。
今日、部屋に戻って私の大尊敬する夢枕獏先生のエッセイを読んで
いて、目に留まるヒトコトがありまして。

作家にとって致命的なのは、アイデアの枯渇ではなく、
                 書く欲望――リビドーの枯渇である。

と、云うモノである。
いや、全くその通りなのであるなぁと感じましたよ。昔の頃はどんな下
らないネタでも沸き上がる訳の分からないエネルギーで書けたモノで
あります。ソレが今は無い………と云うと語弊があるかも知れないが、
小康状態とでも云うか、そんな状態であることには間違いはない。
ううむ、コレはイカンなぁ。気を付けましょうね>SS作家の皆様へ

<本日の『義理原400字固め』。>
本日は一番お付き合いが古くて、一番お世話になっている作家さんの
もりたとおるさんの寄稿です。

「………いるよ………いるよ………」

 ザザアアアッッツ!

「あ……あれは……西山英志!」
「な、何者なんだ………」
「はい、九州地方に生息している超人類といわ
れています。」
「ちょ、超人類?」
「その耳は、数キロ離れた痕のBGMを聞きつ
け、その目は興味がわいた本をすかさずチェッ
クし、その机の上は獲物(本)が山積みになって
いるという………」
「ひょ、ひょっとしてその本は………」
「ええ。読まれていない本です」
「お、恐ろしい………」
「くるよ………くるよ!」

 ガリッ! ガリ…ガリ………!

「あ!あれは!」
「こ……今度は何だ?」
「彼はカロリーメイトを食べることで、身体を
変化させることが出来るのです」
「へ、変化?」
「はい。数や量に応じて……あれは……!」
 ぐおおおおおおおおっっ!
「あれは最強形態……西山英志・楓!」
「ど、どうなるんだ?」
「彼の思いのたけが全開になる姿なのです!」
「………くるよ………くるよっっ!」
「いけない!」

 フィイイイイイイイイイイイッッッッ!!

「こ、これは! 一体何だ?」
「西山英志・楓の究極兵器! サイキックボイ
ス!」
「何が起こるんだ!」
「1秒の間に512パターンの楓らぶらぶ電波
を我々に放つのです! それは、会話、通信を
問わないのです!」
「………それを聞いた俺達はどうなるんだ!」
「楓は彼のもの、と深く認識されるのです!」
「……………」
「人は彼を楓マスターと呼びます………またの
名を………」
「楓を極めしもの…………」

 ………怒んないでね…………。

一言。
私ゃベ○ーマンですかい(汗)
もりたさんとは私が大学時代からのお付き合いですから、かれこれ
6年ぐらいのお付き合いですよね。昔は、「みんとがむ」というゲーム
系サークルでもりたさんが小説を書いて、私が挿し絵を描いていた
んですよねぇ……懐かしい(苦笑)私はその後「みんとがむ」と一時
休会しているんですけど、もりたさんは今でも精力的にSSを書いて
いらっしゃいます。尊敬しますわ、本当に。
また今度東京に遊びに行くときには、一緒に秋葉原を楽しく放浪しま
しょうね(笑)

9月1日
喋れるようになった澪の声が……。(←挨拶)

もし銀河万丈の声だったら、切腹して果てる所存(笑)
千葉繁だったら、核の冬を起こす。本気で。
いや、ジンさんトコの日記を読んだモノで(苦笑)

<本日の『義理原400字固め』。>
本日は私との格闘技仲間(笑)でありますLeaf系作家vladさんです。
では、どうぞ。

 一九九九年八月十日午前一時。福岡市内の
ある酒場で、休暇を利用して知人宅にやって
きていた横須賀米軍基地所属のマイク・ジョ
ンストン曹長が拳銃を握り締めていた。
 銃口は、一人の日本人男性の左胸を狙って
おり、絶体絶命の状況、だが、その男は少し
も取り乱さず、無造作に掌を銃口に押し付け
た。ジョンストンの持つ銃の口径は小さく、
その男の掌を貫通することも難しい。正に我
が肉をもって拳銃の脅威を無、ならしめる捨
て身の戦法。戸惑ったジョンストンの顎に横
から弧を描いた拳が一閃、身長198センチ
の彼を一撃で昏倒させた。

 以上は、伝聞を元にして書いたある酒場で
の騒動の顛末である。この日本人男性こそ、
我が畏友の西山英志氏である。
 横須賀の喫茶店で会ったジョンストン曹長
はいった。
「ニシヤマ? ……奴はクレイジーだ……」
 親愛なる読者諸兄よ、この男は実在する!

えー、訂正します。
この男は実在しません。信じないように(汗)
まぁ、私は喧嘩なんてふっかけませんよ。売られた喧嘩なら、ちゃんと買いま
すが。利子付きで(をいをい)
vladさんとはお付き合いはそれ程長くないんですが、格闘技(特にプロレス)
関係のお話が出来る数少ない友人です。その上、ご本人も毎日ウェイト・トレ
ーニングを欠かさないナイスガイな格闘SS作家(笑)であります。
彼の書く作品はとても鋭くて、スティッフで格好いいのである。まぁ言うなれば、
彼はカール・ゴッチで、私はラッシャー木村と云ったトコでしょうか(笑)
そのうち、四角いマットのジャングルでお会いしましょう。(しねぇって・汗)


 
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