DiarY−NovembeR
2003年11月の日記です
 

 
11月30日 ここ数日ですが。(←挨拶)

またもやラグオルの平和を護っていたり、息抜きにカードゲームなんぞをして引き篭もっておりました(汗)。
ってーか、アレほど遊んだのにナンでまたPSOにハマりますかねぇ……。「EP1&2」は兎も角、「EP3」は息抜きにチマチマと出来るのがイイですな。時間も1プレイ20分ぐらいだし。ただ、いまだにプレイランクで「S」が取れません(涙)。レアカードをゲット出来ないー。
暫くはまたもやPSO漬けになりそーな。そんな予感。

そんな合間にアンダーワールドを観て来まして。
正直言いましてもうMTV出身監督は出てくるなって言いたい。
簡単に言えば内容は「ブレイド」女性版の粗悪品(苦笑)。全てに中途半端とゆーか。
確かに映像的にはナカナカ格好いいトコもあるんですが、戦闘シーンは良いとして、日常シーンの撮り方がヘタ。脚本もナンと言いますか、安直と言うか……3年前の私だったら誉めていたかもしれんケド。如何にも次回に続くような終わり方でしたし。
あと、主演の吸血鬼側「処刑人」セリーン役のケイト・ベッキンセールが見事なまでに大根役者。「パール・ハーバー」の頃から全然変わってねえぞ、コラ。無表情&冷酷な処刑人に徹しきれてもいないし、過去の悪夢に苦悩する姿も演じきれていない。加えて、人狼族のマイケルに惹かれるトコもなんつーか唐突って感じで。この辺は脚本にも問題アルかもしれませんな。
そんな中でも演技的に良かったのは、吸血鬼三神祖の一人・ヴィクター役のビル・ナイと人狼族のリーダー・ルシアン役のマイケル・ビーンですかね。
この二人の対立の真相の部分はナカナカに燃えました。コレを物語の主軸にすれば、もっと面白い内容になったと思うんですがねぇ。
結論。この映画を観に行ったとき劇場にいたのは私を含めてたったの4人(笑)。この人数が評価を如実に現しているかと。ビデオ落ちしてから観るので十分だと私は思いました。ハイ。
取り敢えず、この不完全燃焼気味なトコは来週もう一回「ラスト・サムライ」観て癒したいと思います。

沙耶の唄」と「Quartett!」のムービーを観まして。
「沙耶の唄」に関しましては、ああ――やはり虚淵サンだな、と(笑)。
いや、ホンマに萌え萌えラブコメストーリーなんぞやられた日にゃどうしようかと思っていたのですが一安心です。これで心おきなくメーカー通販出来るってモノで(←してなかったのかテメエ)。
「Quartett!」は実にッ、じーつーにー私好みの出来になりつつありますッ!
FFDシステムも効果的に使われているみたいですし、背景絵とかも実に重厚ですし、あと主題歌(?)もかなりよさげですし、ああー、ハリーハリーハリー!
私にシャルロットたんとリーナたんとの蜜月の日々をーッッ! 月に向かって吠えます!(※今日は新月)

本日の購入ブツー。
I've「SHORT CIRCUIT」、TAK MATUMOTO「THE HIT PARADE」、CRYSTAL KAY「4REAL」と、ゆうきまさみ×田丸浩史「マリアナ伝説」1巻、「ファンタシースター・オンラインEP3 プレイヤーズガイド」、そして三才ブックス刊「萌える英単語〜もえたん」(汗)。
いやー、「もえたん」はマジでドコにも売ってなくて7軒の本屋を巡ってやっとこさゲットしまして。内容もなんつーか役に立つのか立たないのか、実に面白い内容です。とりあえずコレの発刊を考えたヤツ出てこい、誉めてやるから(苦笑)。
「マリアナ伝説」につきましては……P34のギャグに大悶絶笑。
このギャグは私を狙ったヒットマンかッ、ってなぐらいにヤバいです。詳しくは読んでみるが吉。

さーて、そろそろラグオルに行くかねぇ。(←明日仕事だっつーに)

 

11月27日 まず最初に……。(←挨拶)

シナリオライター・青紫さん(竹林明秀さん)のご冥福をお祈りします。

最初このニュースを聞いたときにはナニか悪い夢のような気分でした。
ナンのカンの言っても私自身ネット始めた時期がLeaf全盛の時期で多大な影響を受けたのは確かです。SSもLeaf系を一番書いたワケですし。今の私を作り上げた作品のスタッフのこんな訃報を聴くことになろうとは……とても残念な気持ちです。
色々と言いたいことは山ほど有りますが、今はただ、「お疲れ様でした」と静かに黙祷を捧げたいと思います。どうか安らかに。

本日の購入物。
森薫「エマ」3巻、副読本「エマ ヴィクトリアンガイド」、エンターブレイン刊「サモンナイト3 アンソロジー」、DVD「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」12巻、あとはゲームキューブのファンタシースター・オンライン EPSODE1&2 PLUSファンタシースター・オンライン EPSODE3 C.A.R.D Revolutionを購入。
「PSO」はやはり昔ハマッてプレイしたゲームなので思い入れがありますし、「3」自体もやっている人達の評価もソコソコだったので衝動買い。明日辺りからチコチコとプレイしたいと思います。あー、久しぶりにオンラインプレイがやーりーてー(笑)。
一緒に遊んでくれる方は是非ともメールかメッセンジャーにて呼び出しプリーズー。
ただ、廃人プレイだけは気を付けないと……(汗)。

「巷説百物語」DVD-BOX発売へ。
私的には今期のアニメの中でも良作と云える「巷説百物語」のレンタル&DVDの発売が決定。
来年1月にレンタル開始で2月にDVD-BOXだそうです。まー大体このアニメ自体、東京は放送してなくて名古屋と福岡だけとゆー出来は良いのに放送局ネットに恵まれない作品なんですよねぇ(笑)。
個人的には「舞首」、「塩の長司」、「帷子辻」がお薦めです。もー描写が容赦なくエグくって(笑)。
取り敢えず1月のレンタルを借りてみて下さいませー。私はDVD-BOXが2万以下だったら買う予定ですが。

 

11月23日 「ラスト・サムライ」観てきました。(←挨拶)

ホンマは来週ぐらいに観に行く予定だったのですが、どーにも我慢できなくなって(笑)。根性無しめ。

で、感想としましては。
観終わって自分が日本人であるコトに感謝して、誇りに思える映画でした。いや、ホンマに。
ナニより舞台とか殺陣とかに一切の妥協無しで描かれた映像はホンマに溜息が出ますし。渡辺謙や真田広之の日本側俳優の格好良さ(渡辺謙なんか完全にトム・クルーズ食ってますし)、誇りを尊び敢えて滅びへの戦いへ赴く漢達の美しさ。なんとゆーか、外国人の監督にこんな素晴らしい映画撮られたら日本人監督全員腹を斬れと言ってやりたいぐらいですわ。
特にこの前「キル・ビル」についてマジギレしていたアホ監督。介錯ぐらいはしてやるから。
内容に話は戻しますが、(以下ネタバレなので反転)ラストの美しさはハンス・ジマーの音楽や舞い散る花や敵達が敬意をもって礼をする描写も相まってマジ泣きしそうでしたし。
そして天皇への拝謁での天皇とオールグレンの会話。
「……彼はどんな死に方をしたのだ?」
「どのように生きたか――お話致します」
スゴク深い台詞だと思います。
各場面で現れるニュージーランドの大自然の日本の村、もはや日本では失われかけた光景。コレも個人的には心に響きました。自分の夢見ていた故郷の風景というんですかね。ソレが其処にあったと云う感じで。「ロード・オブ・ザ・リング」のシャイア(ホビット庄)に近い感じ。
いやいや、ナニはともあれ今年最後になってこんな良い作品を観れたコトに感謝したいと思います。
来週辺り、もう一回観に行こうかねー(笑)。

さて、3連休も明日でラスト。
なーにーをしましょうかねぇ……。

 

11月22日 つーコトで退院。(←挨拶)

まぁ、色々とありましたが無事に尿路結石の治療が無事に終わりまして。
なんつーか、アレですよね。
人間ってヤツは激痛の前にはトコトン無力なのだなぁ、と悟ってしまいました。
治療前の背骨に打ち込んだ麻酔注射の痛みに痙攣しそうになったり、麻酔が効いていたので衝撃波治療中は爆睡していたんですけど、手術終了後麻酔が切れかかった時に尿道へのカテーテルの挿入激痛とかは思い出したくもないデス(汗)。
正直、「ああ、もしかして一生使いモノにならないんじゃなかろうかー」と思ったぐらい。
そして一夜明けて痛みも和らいで、レントゲンで結石も無事破壊されたのも確認。何とか予定通り退院。もう、治療後の身体が軽いこと軽いこと(笑)。健康はナニよりの宝なのだなぁ、と再認識致しました。
しかし、その後の治療費請求額に目玉が飛び出そうになりましたよ。10万ってナンだよ(血涙)。
お陰で今年の冬のボーナスで買う予定だったHDDレコーダーはチト見送りになりそうな。チクショー。
<関連リンク・笑>
ARMさんによる尿路結石激痛実録(汗)。

「あの、素晴らしい をもう一度」for Windowsリファインバージョン再販へ。(ネタ元:FiRSTRoNさん)
もー何回書いたか覚えておりませんが(笑)。このゲームはスゴク良いですので。いや、マジで。プレイ時間もホドホドだし。システムも素晴らしいし。真のED見た時は泣きそうになったりしたし。
今回のリファインは色々と追加要素も多いみたいですので、私もまた買ってしまいそうだなぁ(汗笑)。

 

11月20日 明日よりちと入院。(←挨拶)

今朝辺りから下腹部に疼痛が。マジで疼くよーに痛むし。取り敢えず持ち合わせの薬関連をテキトーに呑んでみたのですが(※普通の人は真似しないように)痛みは増す一方。
遂に午後になって会社を抜け出して、近くの病院に。
で。病名は、

尿 道 結 石。

ぎにゃー。遂に恐れていた病気にー(涙)。
ってかアレだね、血尿がまるでオレンジジュースみたいな色なんだモノ。100%濃縮みたいな。
結石自体はどーやら1ヶ月前に出現していたらしく、そのまま尿管通っていけば良かったんですけど私の根性を反映しているのか(笑)随分と歪なカタチをしておりまして、現在、右の尿管を大絶賛圧迫中らしいです。
そーゆーコトでお医者さんの薦めもあって衝撃波破砕治療をするコトにしまして。明日より1泊の入院なので御座いますよー。
ああ、衝撃波破砕っつーても秋元洋介声のお医者さんが手から衝撃波出して結石破壊するワケではありませんので。ってーかそんな治療したら内臓破裂確実(汗笑)。
いや、実際治療担当のセンセがすっげぇゴツイんですよ。ボディブローで尿道結石破壊するんじゃねぇかってなぐらいに。
まぁ、治療自体も簡単なモノらしいんでナニか面白いネタでも出たら日記に書きたいと思います。

「エリア88」公式HP公開。
放送回数がなんとたったの1クール(12回)。
あー、コレなら「プロジェクト4」編すら無理っぽいなぁ。イイトコ反政府側傭兵部隊「ウルフパック」が出てくるあたり迄のような。せめて2クールはやって欲しかったのになぁ……。
スタッフはよく知らないヒトが多いんですけど、演出協力に高橋良輔監督の名前が。うっし。

佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく」7巻、藤田和日郎「からくりサーカス」30巻、野中英次「魁! クロマティ高校」8巻ASIAN KUNG-FU GENERATION「君繋ファイブエム」購入。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは最近みた音楽番組での「君という花」って曲が個人的に良かったので。全体的には色々な音に挑戦している感じがして好感触。暫くは聴き続ける予定ー。

さて、サッサと結石治療して週末の「ラスト・サムライ」の先々行レイトを観に行こう。

 

11月17日 「今日の5の2」を購入。(←挨拶)

……。(熟読中)
…………。(更に熟読中)
…………フゥ。(遠い目)
私もこんなクラスに入りたかったよ(血涙慟哭)。
ってーかデスね。内容に萌えるより、昔の事想い出しちゃって。
私の故郷の小学校ってスゴイ田舎だった所為もあるんですけど、男の子と女の子が一緒に話したり遊んだりするコトは全くと言っていいほど無かったデスよ。一緒に居ようモノなら周囲が直ぐにハヤしたてたりして。ソレで泣き出す子もいたし。
私も好きな子とかいたりしたんです。委員会活動とか日直とかも仲良くやって、お互いに悪い感じでは無くて。
だけどある日、周囲の男の子達が「お前○○のコト好きだろー」とか訊いてきまして。ここで「うん」とか言おうモノなら格好の標的にされるワケで。無理して「そんなコトない!」とか言ってしまったんですよ。
それから、その子とは口がきけなくなって、それっきりと言う……まぁ、どこにでもある話なんですがね。
「今日の5の2」を読んだりしていると、ふとそんな事を想い出してしまいました。
ちなみに風の噂でその子は今は結婚して、いいお母さんになっているそうです。ふう。(更に遠い目)

で。桜場コハル「今日の5の2」以外にもまぁ、色々と本日は購入。
平野耕太「ヘルシング」6巻、うえお久光「悪魔のミカタ 11 It/ザ・ワン」、板垣恵介「餓狼伝」14巻、その他まぁ、色々と(笑)。
「ヘルシング」はアワーズで連載していたのを読んでいる身としても、やはり狂えるほど燃えますなぁ。カバー裏の絵もかなりイカしておりますが。ファイエル。あそこらへんに。
あと、チョイと驚いたのがベルナドット隊長がフランス人だったとゆートコ。
フランス人っていつもボーダーシャツとベレー帽と口髭付けてフランスパンを抱えているモノじゃなかったのか?(←フランスにナニか恨みでもありますか、コヤツは)

「リーチっっ! フルティルト・ブギー」と「らくえん〜あいかわらずなぼく、の場合」の発売が延期。
もう随分前の情報で申し訳ないんですけど。私は今知ったし(笑)。
「リーチっっ!」は2月発売、「らくえん」は1月30日発売とか。
まぁ、年末は色々と大作が出たりするので(私は「Fate/stay night」と「沙耶の唄」ぐらいですケド)ズレこんでくれたのは、チョイと有り難い限りです。時間もしっかり掛けて良いモノで出来れば更に良し、と。
あと、「らくえん」のアペンドディクスショートゲーム「ぼくのたいせつなもの」なんですが、監督・シナリオが「ロケットの夏」のfocaさんキャラデザが元アリスのkarenさんだそうです(スタッフ日記参照)。……なんかスゴク豪華なスタッフになっていません?(汗)。
まぁ、楽しみが増えたと思えばいいんですけど。一粒で2度オイシイっつーか。

エロゲ的にエリア88。
モロにツボに入って笑ってしまった。
個人的に54-55108-109210あたりが。原作の描写を知っているからこそ、腹がよじれるとゆーか(汗)。
んでもって132-133に思わずリアル泣き。

 

11月13日 予想通りとゆーか。(←挨拶)

Sister Princess2 PREMIUM FAN DISCを買ってきましたー。まぁ、プレイするのは今度の土日あたりなんですが。

ついでに色々と他にも購入。
「ノートン システムワークス2004」とか「キル・ビル Vol.1」サントラに、林ふみの「東京流星」1、2巻、サモンナイト3の4コマアンソロジーを2冊とか。ボチボチと。
「キル・ビル」のサントラは映画観た後だとスゴク楽しく聴ける希有なアルバムだと実感(笑)。布袋寅泰の「『新・仁義なき戦い』のテーマ」も良いですけど、サンタ・エスメラルダの「悲しき願い」とか(なんと9分もありやがります、この曲)「『密室の恐怖実験』のテーマ」もやっぱ捨てがたいなぁ、と。
で、「キル・ビル」と「マトリックス レボリューションズ」のサントラを聴きながらサモンナイト3の4コマアンソロジーも読み終え。
スクウェア・エニックスとコーエーが出版しているのがあるんですけど、両方ともなかなか面白く読めましが個人的にはコーエーの方がお薦めですな。
海月夜文さんハザママサシさんのヤツが妙にツボに入りましたし(笑)。あと、内表紙の黒星紅白さんの描き下ろしアティ&レックス&生徒4人ズの絵に萌え。なんつーか、若夫婦とその子供達みたいで(笑)。
そう言えばサモナイ3のヒットのお陰か前作サモナイ2が廉価版で販売されていたり。
思わず手を出しそうになりましたが、サモナイ3自体をクリアするまでは購入は我慢の子の方向で。
流石にこれ以上積みゲーを増やすのはねぇ。

「キル・ビル Vol.2」画像。(ネタ元:RADIO IRENEさん)
この画像を観て
「バカッ、撃つ奴があるか! 拳銃は最後の武器だッ!!」
とゆー台詞が頭に浮かんだ私はどうすれば良いのでしょうか。(←どうもするな)
でも、タランティーノ監督ならその台詞をマジで入れかねないからなぁ。シャレにならねえ。
<関連リンク>
初お目見え…これが「キル・ビル2」予告編だ。

 

11月11日 冬コミ当確情報が。(←挨拶)

各所であがっておりますなぁ。
私は冬コミ参加は微妙なトコです。いや、年末年始って色々と会社も忙しいんですよ。加えて飛行機代や宿代がハンパじゃなく高けえし。
個人的に行きたいスペースは大量にあるんですがねぇ。

「マトリックス・レボリューションズ」でチョット気付いた事。
ドックのAPU防衛戦で群れになって襲ってくるセンティネルが、APUのガトリングを躱わしながら壁面スレスレを疾っていくシーンって多分板野サーカスのオマージュなのかなぁ、と思ったり。
いや、どーでもイイ事なんスけどね(笑)。

「CASSHERN」予告編公開。(情報元:アニオタニュースさん)
色々な意味で話題(笑)になっている来年GW公開の「新造人間キャシャーン」実写版ですが、やっとこさ映像が出て参りました。
で。思ったコト。やはりブラキンは内海賢二さんの声の方がいいなぁ(笑)。唐沢寿明って感じじゃないだろと。まぁ、この映画については色々とイヤな噂が飛び交っておりますから(汗)大して期待はしてないんですがね。
しかし「キャシャーン」を皮切りにして来年は懐マンガ原作の実写映画が大量にありまして。

まず、庵野監督のキューティーハニー」。
私もチョイと映像をみましたが、ダメだろアレは。昔懐かしいゼネプロの匂いがプンプンしたよ(笑)。

続いて、香取慎吾主演の忍者ハットリくん」。(※公式HPは無いので制作会社にリンク)
いや、色々な意味で笑える映画になるだろうとは確信しておりますが。やるんだったら中途半端じゃなくてトコトンやって欲しいトコロ。メンバーの稲垣吾郎もマリオやってんだし。

三つ目は意外と手堅いキャスティングの鉄人28号」。
出てくるキャラで大塚署長村雨研二も出るらしく。九大天王と十傑集も出て超人バトルを繰り広げてくれるのだったら私は観に行く。(←ソレは違う作品です)

最後はイメージ映像だけならかなり格好いい(笑)デビルマン」。
情報を見る限りでは「誕生編」と「シレーヌ編」を織り交ぜた話になるらしいんですがジンメンは出ないんだろうなぁ(笑)。個人的には好きなんですがね。
しかし私自身この映画は絶対三池監督が撮るだろうと思っていたんだけどなぁ。色々な意味でブチ壊してくれそうだし(汗笑)。

と、まぁこんなにあるのですよ。
しかしソレ全部が完成が全然安心出来ないってはどーゆーコトか。
「ピンポン」とか「座頭市」とかで自分内的に邦画の評価が上がってきていますので、せめてこの内1本ぐらいは大当たりが出て欲しいと思います。はい。

最近会社から帰る道でよく口笛を吹くんですが。
曲はもちろん『密室の恐怖実験』のテーマ。分かり易く言えば「キル・ビル」でダリル・ハンナが病院で口笛吹いていた曲。
いや、なんか、妙に気に入ってしまったので(笑)。
そのうち吹き続ければ赤十字のアイパッチとナース服を着た私がアナタの枕元に立つかもしれません。
……罰ゲームかナニかか、ソレは。

 

11月9日 いや、ホンマに真逆。(←挨拶)

「キル・シス(KILL SIS)」を描いてくださるとは。(絵元:あっと無計画さん)
ちなみに「キル・シス」について書いた日記は10月8日。最初メッセンジャーでこのイラストのお話を聞いた時は嬉しさと驚きで『鬼警部アイアンサイド』のテーマがバックに流れてしまいますた(どんなのだよ)。ちゃらちゃらっ、ちゃっちゃ――ッッ♪
しかし、絵にしてみるとマジでココまでハマるとは。
やはりタランティーノとシスプリは根底で繋がっているモノがあるみたいです。一部のマニアに絶賛されるトコとか。双方のファンに刺されかねんな(汗笑)。
しかしこんな素晴らしいイラスト描いてもらえる偶然があるのだから、コレだからネットはやめられねえ。

で、10月3日に亞里亞誕生日絵に触発されてMヲさんに押し付けた差し上げた亞里亞誕生日SS「それが、アイでしょう」を公開。てーか誕生日SSじゃなくて誕生日1日遅れSSの方が正しいのだけど(笑)。
まぁ、大して時間をかけてないので相変わらずにオチ無し意味無しな内容です(笑)。ネタは言うまでもなくハマってしまった下川みくにの曲から。

土曜日に「マトリックス・レボリューションズ」2回目の鑑賞ー。
1回目の時とは違って落ち着いて色々考えて観る事が出来て楽しかったり。なんかスルメみたいな映画かも、コレって。

 

11月6日 映画サイトは祭り状態。(←挨拶)

「マトリックス・レボリューションズ」の感想を纏める為に色々な感想サイトや書き込みを巡回していたらあっと云う間に2〜3時間経過しているし。やはり、この映画には皆さん色々と云いたい事があるのだなぁ、と思ったり。
以下は個人的な感想でネタバレ有りなので反転で。
(※7日にキャラと音楽について追記しました)

この「レボリューションズ」でマトリックス世界の物語は完結しません。6人目の救世主「ネオ」の物語が完結するだけです。
大体、あんな大風呂敷拡げて畳めるワケないじゃないですか(笑)。私自身「リローデッド」を見終わった時点で「ああ、こりゃ絶対キチンとした完結は出来ないな」と思いましたし。
結果的にはファンの過半数が予想していた物語の収束ではなかったかと思います。緩慢に滅びと再生を繰り返していたマトリックスの世界はネオが投じた小さな「選択」によって変化していこうとすると、いった。
個人的な解釈ですが、

スミスによってマトリックスの住人達が全員スミスになる。→スミスが最後の決戦でネオを倒し、取り込む。→全ての融合、そしてデウス・エクス・マキナによるイレース(ネオとスミスの人格消去?)。→ネオという不確定プログラムとスミスという不確定プログラムを取り込んだ新たなプログラム(世界)の誕生。→世界は革新していく。

と、解釈しております。ラストでサティ(インド系の少女)がネオへのプレゼントと言って美しい太陽を見せるシーンとかは、そうやって革新された者達の「力」では無いかと想像出来ますし。
この辺は酒の席で夜通し語りあいたいモノです。
求む同志(笑)。
と、物語についての解釈はこのぐらいにして、個人的に気に入ったシーンについて。
もー誰もが言っていますが、今回の「レボリューションズ」の主役はミフネ船長です。文句あるかコノヤロー。
ドックでのAPU防衛戦は手に汗握ってしまいました。今年度映画のNo.1シーンは「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」の攻城戦だったのですが、ソレに勝るとも劣らない素晴らしい場面でありましたよ。コレだけでこの映画を観る価値は絶対にあります。
ミフネ船長の男汁溢れる男の中の男を観るがいいさー。
ラストバトルについては、確かに凄かったですけどあまりに現実味が無くて笑ってしまいそうになりました。やっぱ現実味のない、痛さを感じない戦闘シーンは一歩間違えるとコントシーンになりかねないのだなぁ、と思います。
個別のキャラクター達について。
なんか全体的に消化不足と云った感じをうけました。
「リローデッド」では結構オイシイ役回りをしていた
ツインズなんぞは見る影もありゃしねぇし(笑)。
絶対モーフィアスと再戦するのだと思っていたのに。
あと、シルクでケツを拭くフランス野郎(※メロビンジアン)も最初にチョット出ただけでしたし。妻のパーゼフォニーに至っては二言三言台詞を言うだけ。チチ揉むぞ、コラー。
ハッキリ云ってこの二人は「レボリューションズ」に出てこなくても良かったのでは……と思うんですけど(汗笑)。せめてスミス軍団に襲われて情けねぇツラでもしてくれれば溜飲も下がるのだが。
ってーか、メロビンジアンについては
顔の骨格が歪むくらいに殴り付けまくりたい殺意でマンマンなんですが自分。
反面、セラフは今回はホンマにオイシイ役どころでしたね。なにやらスミスとの因縁(「かつて倒したはずだ」とか言っている)もあって奥深い存在みたいですし。
個人的に燃えシーンはエレベータでの二挺拳銃の弾丸チェックする仕草。私自身、あーゆー何気ない仕草が大好きな人間ですし(笑)。このセラフを主役にした外伝なんかが出そうだよなぁ。ゲームかアメコミあたりで。
最後に音楽の話。
ディスコクラブで流れていた曲(「IN MY HEAD」)エンドロールの曲(「NAVRAS」)がホンマに良い曲です。この曲の為だけにサントラ買ったし(笑)。
特に「NAVRAS」はドン・デイヴィス(マトリックスの音楽全般を担当)とジュノ・リアクターの二人のアーティストによる競演――てか、ガチで殴り合ってやっているような互いの演奏が延々と9分にも続くんですが、コレが緊張感があってすげえ格好いい。映画観た後だと尚更かもしれませんが

で、最終的な結論。
「リローデッド」や予告編を観て興味が沸いた人達は絶対観るべきだと思います。この映画の一時代を築いた作品の最後を見送るべきかと。
ただ、続編が出たとしたら私は絶対観ませんがね(苦笑)。
いや、でも本当に面白い映画でした。監督、俳優、スタッフの皆様に最大限の感謝を。

 

11月5日 仕事もチャッチャッと切り上げて。(←挨拶)

「マトリックス・レボリューションズ」観てきます。
明日仕事だけどッ、胃腸が痛くて睡眠不足だけどッ……明日倒れるかもしれんな(※遠い目)
取り敢えず感想は、明日の日記に書く予定。
出来るだけネタバレは避けた上での感想にしたいと考えておりますので。まぁ、結末次第によっちゃあボロクソにネタバレしまくるかもしれませんが(苦笑)。

色々とだらだーらやっているのに昨日は軽い気持ちで書き始めたSSを1本仕上げー。
某所の原稿〆切は1週間切っているのにナニやってケツカレますか、コイツは。
まぁ、5KB程度の短編なんですがね。丁度書きながら聴いていた曲が話と見事にシンクロして調子よくキーを叩けましたので。そんな日もあるやな。
今夜の「マトレボ」で良い刺激が得られるといいなぁ、と。そうしないと〆切間近に血反吐吐きながら書く事に。流石に徹夜はカンベンじゃよー。ぎゃわわー。

<追記>
と、ゆーワケで只今帰って参りました(現在時刻6日AM1:50)
実際観てコレはネタバレ無しで感想書くのはチト無理じゃないかと(苦笑)。色々と解釈出来る終わり方ではなかったかな、と思います。
まぁ、簡単にこの「レボリューションズ」の感想を言いますと。

一つの「時代」が終わったんだな、に尽きるかと。

明日辺りから色々なサイトで感想や解釈が大量に出るんだろうねぇ……つーか俺も語りたい。小一時間ほど。

 

11月3日 連休最終日なのに。(←挨拶)

最終日にまたもや体調崩しまくりー(涙)。
治ったと思っていた胃腸の痛み&発熱が再発しまして。
医者からもらっていた薬なんぞは既に無いし。しょうがないので脂汗浮かべながら、近くの薬局へ。解熱剤と漢方薬を薦められたので、ソレを購入してヨーグルトと一緒に飲んで布団にゴーロゴロとしております。一応薬は効いてきたのかかなり楽になりましたが。
で。身体を動かすのはチト辛いのでノーパソを枕元に引きずり出してこの日記をポチポチと打ったり&ネット巡回しています。「寝ればいいのに」とか言われそうですが、いやもー寝過ぎで目がギンギンなんすわ(笑)。

あっと無計画さんの亞里亞お誕生日絵ー。
以前描かれた全員集合絵もそうなんですけど、Mヲさんの絵はなんか物語を連想出来る絵と云いますか、すっごくイイです。こーゆー絵を見るとSSの一つでも書きたくなります。もふー。

 

11月2日 ここ2日のアクセス解析見て。(←挨拶)

アクセス数が100ぐらい一気に激減。
いや、だから素でひくなー(汗笑)。
私はノーマルなんだってば、ちと人格形成に難があってペドとショタが入っているだけで(←それをマトモというのか)。

「イノセンス INNOCENCE」公式HP公開。
各所でも情報が流れていますが、かなり前から制作の噂が流れていた「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」の続編がいよいよ公開されましたねぇ。
公式HPに特報映像とかもありますが、前作より増してCGとかも多用されてますし、前作より増して押井節が炸裂しそうな感じです(笑)。長台詞と長映像の垂れ流しは絶対あるんだろうなぁ。アレがある意味苦痛だけど、アレが無いと押井世界って感じじゃないし。ファン故の二律背反と云うか。
しかしプロダクションI.Gの制作動向とか見るとなんか色々と問題が出ているみたいのよーで。ってーか押井監督、体調悪すぎ(汗)。

「攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG」もスタート。
来年の1月よりスタートってコトは私が観れるのはDVDリリースの6月ぐらいですかねぇ(苦笑)。
今シリーズは押井監督もストーリーコンセプトとして参加しているので、なんか26話中1話ぐらい押井節炸裂なお話がありそうだなぁ、と。雨とか犬とかクーデターとか長台詞とか……ってコレは元からか(汗)。
何はともあれ、来年一番期待しいるアニメではあるのですよー。一応第1期の地上波放送も決まったコトですし。こーゆー良い作品はどんどん色々な人に観て貰いたいです、ハイ。

 

 

 

 
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